1979 死のロングウォーク"The Long
Walk"/長編小説
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★最新カバー |
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近未来のアメリカ。 そこでは少年100人を集めて〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。コース上をただひたすら南に歩くだけの〈ロングウォーク〉にゴールはない。歩行速度が落ち、3回以上警告をうけたものは次々と射殺され、最後のひとりになるまで続けられる死のレースなのだ。昼もなく、夜もなく、冗談を交わし、励まし合って歩き続ける少年たちの極限状態をなまなましく描く、リチャード・バックマン名義の第2作。 |