ゴキブリの水死体
自分はだいたい寝る前にはいつも焼酎を飲んで寝ます。飲み食いするということは食器を使うことではありますが、酔っぱらって食器を洗うのは面倒なので、いつも食べ終わった後は台所に食器を持っていって、とりあえず中に水だけ入れて、洗うのは明日になってからにしています。
それでいつも使っている皿の中に、「汁物」を入れる時に必ず使っているお碗(わん)があります。
先日、起きて台所に行ってみると、そのお碗の中でゴキブリが一匹水死していました。見た瞬間、結構ビビリました。
これどうしようかと考えたあげく、とりあえずゴキブリの死体は、新聞広告の紙を折って、ちょっとした道具を作り、それですくってごみ袋に捨てました。
そしてお碗の方も、思いっきり洗剤をつけて洗いました。ですがもう、使う気になれません。これまで8年くらい使ってて、一応愛着のあるお碗なのですが。。
こういった場合、普通の人は気にもせず、そのまま食器を使うものなのでしょうか。それとも気持ちが悪いからと、割れてもいない食器を捨ててしまうのでしょうか。
いや、それよりも家でゴキブリを見つけた場合、どうしているのでしょう。
洗剤をかけて殺す人もいるでしょうが、自分はどうもそういうことも出来ず、結局新聞紙か広告を丸めてベランダから外へ追い出すようにしています。それはいいとして。。。なんか食器を一つ失ったような気分です。
ゴキブリは食べられるのか
自分にとっては見たくもないゴキブリですが、世界を見渡すとゴキブリは、結構食べられていた歴史があるようです。
と言ってもこれは100年以上前のことなので、食糧事情が良くなかったせいもあるでしょうが、ゴキブリは世界各地で食べられていました。
イギリスのロンドンではゴキブリのペーストをパンに塗って食べており、同じくイギリスの船員は船の中で捕まえたゴキブリを生(なま)で普通に食べたと言います。味は小エビに良く似ているらしいです。
タイの少数民族の子供たちはゴキブリの卵鞘(らんしょう)を集めてフライにして食べたり、中国南部でもゴキブリは食べられていました。
ペルーでは風邪の時、ゴキブリ酒を飲む習慣があり、アメリカでも、ゴキブリの煎茶(せんちゃ)が破傷風(はしょうふう)に効果があると言われてきました。
中国では血管拡張の特効薬として今でもゴキブリは売られています。
食べ慣れれば平気になるものなのでしょうか。自分には無理です。
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