タラバガニの旬
個人的な印象ですが、カニと言えば年末年始に食べるものという印象があります。毎年、年末に実家に帰省していると、いつも食卓にカニが出てくるからです。
カニ自体は1000くらい種類がいると言われていますが、食卓に上(のぼ)るカニはその中でも数種類。
その数種類の中でも、最も一般的なのがタラバガニとズワイガニ、毛ガニの3種類です。
特にタラバガニは巨大で食べ応えがあり、冬の贅沢品という感じで、最も人気があるカニと言えます。冬にカニを食べるのは日本全体の風習とも言えます。
カニ自体はもちろん、夏でも生息していますが、食べるとなるとなぜ冬が多いのでしょうか。
これは年間通してのカニの行動に関係があります。
タラバガニでしたら、冬の11月から2月にかけて脱皮をするカニが増えてきます。
前回脱皮をしてから時間が立っているほど、殻が固くなり、身体の中に身が詰まっています。ですからこの時期には、今回の脱皮を間近に控えた、脱皮直前のカニが多く取れる時期でもあります。
こうした脱皮前の、硬い殻のタラバガニは高品質の商品に分類されます。もちろん、脱皮直後の殻の柔らかいカニも多く取れますが、それらは空の硬いカニよりも一段低い商品となります。
身のぎっしり詰まった高品質のカニが多く取れるのが11月から2月の間なのです。
それからもう一つ、旬と呼ばれている時期があり、4月から6月がこれに当たります。
タラバガニは冬の間は海の深いところにいますが、4月から6月にかけて、産卵のためにわりと浅いところまで移動してきます。ですから獲りやすくなり、年間の収穫量の大半がこの時期に集中します。そしてこの時期にはタラバガニの身の甘さが増える時期でもあります。
味がアップし、収穫量が増える4月から6月も旬の時期となっています。
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北海道を中心とした海産物、肉、お菓子、果物を多数取り揃えており、特に海産物、その中でもカニの充実ぶりはすごいものがあります。
タラバガニでしたら、
蟹姿(1匹丸ごと)・蟹脚・殻カット済み
と種類が分かれており、
ズワイガニも
蟹姿(1匹丸ごと)・蟹脚・殻カット済み・しゃぶしゃぶ用
と種類があります。
その他の海産物として、ウニ・甘エビ・ボタンエビ・ホタテ・ホッキ貝・鮭・ほっけ・いくら
肉類では、ふらの牛・ローストビーフ・十勝豚丼・豚カルビ・知床鶏・ジンギスカン・ラム他。
お菓子類では、チーズケーキ・ロールケーキ・シュークリーム・アイス・生チョコトリュフ・スイートポテト・メロンパン・夕張メロンゼリー・干し芋
と、様々な種類の、北海道ならではの商品が多数揃っています。
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