Top Page  怪事件・怪人物の表紙へ  No.161  No.159


No.160 奇妙な写真集


頭の上の人物

1964年6月の初旬、イギリスのカーリッスルに住む消防士ジェームズ・テンプルトンが、自分の5歳になる娘エリザベスを撮影したもの。

場所はウエストモーランドの高原である。

撮影した時には全く気づかなかったが、写真を現像してみると、娘の頭の上に不自然に小さい人物が写っていた。

この人物は宇宙服を着ているようにも見え、その正体については、エイリアンであるとか心霊写真であるとか、トリック写真であるなどの、かなりの議論を呼んだ。

UFO研究家やイギリス空軍の写真分析担当者などもこの写真を検証し、真偽について世間では大きな話題となった。

ロッカーの中の顔

あるテレビドラマの中の1コマで、少年の肩とメガネの女の子の間(後ろのロッカーの中)に女の顔が写っている。撮影スタッフではないらしい。

サッカーの試合中

左は、日本人のプロサッカー選手を試合中に撮った写真で、脚の間から手が出ている。下に倒れ込んでいる選手がいるわけでもない。右は中国のサッカー選手で、頭の上に手が写っている。後ろの選手の手にしては不自然。




世界で最も恐ろしい絵

この絵のモデルとなっている女性は、東南アジアのある国の女性で、1956年ごろに夫の浮気を苦に自殺した女性である。

そしてこの絵を描いたのは、その、浮気をしていた夫である。

浮気をしていたとはいえ、さすがに妻の自殺にはショックを受けたらしく、彼女の自殺の後に妻をしのんで自分が自(みずか)らこの絵を描き上げた。

そして絵の完成後、その夫は飛び降り自殺をしてこの世を去った。

その後、この絵は持ち主を転々とするが、この絵の所有者となった者が次々と発狂して死んだことから「世界で最も恐ろしい絵」と呼ばれるようになった。

これまでに7人が死亡し、皆、ベッドの上で顔をかきむしり、大小便を漏らして死んでいったと言われている。

3回見たら死ぬと言われる絵

この絵はポーランドの画家・ズジスワフ・ベクシンスキー(1929年 - 2005年)の作品で、イスの上に女の生首が乗っている。

インターネットの掲示板で「3回見たら死ぬ絵」として、あちこちの掲示板で紹介された。実際には絵を見たくらいで死ぬはずもなく、都市伝説の類に入るが、そういった噂が流れても不自然ではないような不気味な絵である。

ベクシンスキーの絵は絶望や死をテーマとしたものが多く、それぞれに独特の世界が描かれている。

ベクシンスキーは、妻が死亡した後、息子もうつ病で自殺しており、ベクシンスキー自身は2005年に自宅で2人の若者に刺殺されて75歳でその生涯を閉じた。

ベクシンスキー殺害事件の犯人は身近な人間であり、借金の頼みを断ったことが殺害の動機とされている。 

渦巻き状の光

2009年12月9日、ノルウェーの上空で発生した現象。突然、山の背後から現れた光が空高く上昇し、上空で綺麗な渦巻きを描いた。その後、渦巻きの中心から青い光が発射され、十数分後には消滅した。

この現象は市民数千人が目撃し、騒ぎとなった。この事件に対し、ノルウェー国防省の報道官は「ロシアの極秘ミサイル実験ではないか。」とコメントした。

実験の失敗によってミサイルが空中爆発を起こし、漏れた燃料が渦巻き状となって光が反射したものではないかというのだ。

しかしロシア側は「ミサイルの発射などは行っていない。」と、これを全面否定した。もちろん極秘の発射であれば、公式に認めるわけにはいかないから、この言葉もそのまま信じることは出来ない。

この光の正体については、ノルウェーにある高周波活性オーロラ調査計画(HAARP)の施設から発射された高エネルギーではないかという説や、UFOではないかという説がある。

牛を吸い上げるUFO

1992年3月28日、オーストラリアの北部で撮影されたUFOの写真。

地上とUFOの間に何か宙に浮いているものが見えるが、これは地上にいた牛をUFOが持ち上げているのではないかと言われている。

バンコクのパン屋

人間の生首が展示されているように見えるが、これはタイのバンコクにある(現在でもあるかどうかは不明)パン屋で売られている人間の形をしたパンである。

もちろん、売り物であり、食べられる。ここの主人がある日、天からの啓示を受けてひらめいて作り始めたものらしい。売れ行きはあまりよくないらしいが、「あまりよくない」ということは、多少なりとも買っていく人がいるということになる。

このパンは、色のついた部分が血のようにも見え、顔も苦しんでいるようである。なかなか不気味なパンである。


鏡の中の女性

左は、かつて、あるアダルト画像掲示板で話題になった写真で、鏡に写っている女の子の写り方がおかしい。本人も、鏡の中の女の子もこちらを向いており、不自然である。本物か画像編集ソフトによる加工かと話題になったが、結論は出ていない。

右の方は海外版のアダルト画像で、こちらも鏡の中の女性がありえない角度で写っている。また、表情も違っており、恨んだような顔になっている。この写真も海外で話題を呼んだ。

両者とも、画像を徹底分析した人の意見によれば、合成の確率が極めて高いという。果たして真偽のほどは。


ビールだけを食事にしていた男性が死亡

2003年アメリカ・ニュージャージー州。ある日、100kgを超す男性が救急車で病院に運ばれてきた。男は意識不明の重体で、懸命の措置にも関わらず1時間後に死亡が確認された。男性の身体を調査してみると栄養失調であることが判明した。

100kg以上の体重で、なぜ栄養失調になっていたのかと、病院関係者たちは疑問に思ったが、警察がこの男性の部屋を調べてみるとその原因が明らかとなった。彼の部屋の中は、山積みにされたビールの空き缶で埋め尽くされていた。彼は極度の偏食で、死に至るまでの約2年間、ほとんどビールだけを飲んで生きていたらしい。

この男性には身寄りがいなかったため、この部屋の缶の処理と掃除は大家が数十万かけて行った。


くしゃみマニア

アメリカで逮捕された男が収集していた写真で、この男は女性がくしゃみをする瞬間に異常に興奮するらしく、いわゆる「くしゃみマニア」であった。

コショウとカメラを持って町へと出かけ、自分好みの女を見つけてはコショウをふりかけ、くしゃみをする瞬間を撮影していた。

男の罪は傷害罪らしい。

超スピードのダイエット

説明が少なく、倒れている人は男性か女性かも分からないが、この人は元々体重が数百kgあり、薬物を使ってダイエットに挑戦したとのことである。

その結果、あまりにも超スピードで痩せたために皮膚が大量にあまってしまい、歩行困難になるほどの症状になってしまったという。

なぜ全裸になっているのかは不明である。大きく伸びた腹の皮膚が元の体型を象徴している。

裏ビデオに写った顔

裏ビデオの人気作品「援交」シリーズの「新横浜援交シリーズ 番外編2」の中の1コマに、異常な顔が写っていると、ネット上の掲示板で大変な話題になった。

奥のベッドの、更に奥に小さな女の顔が写っている。この後カメラの構図が変わり、その後再び元の構図に戻ると、今度は消えている。

この「援交」シリーズはマニアの中でも人気のあるシリーズで、当時掲示板の中で様々な情報交換がされていたが、2001年6月1日に、掲示板の書き込みで

「フェラのシーンでうしろに真っ白な女の顔が映っていませんか?ベッドに寝そべっている感じで。
ちょっと動いたりしてるんだけど何だろうあれ??? 気になる・・・・・。」

といった書き込みがなされ、これ以降、「自分も見た」という書き込みが急増し、1日で1000件の書き込みがあった日もあるという。ダッチワイフだ幽霊だと様々な意見が書かれたが、正体は不明のままである。

この画像を霊能者と共に検証した番組がYou Tubeにアップされている。

心霊調査 新横浜援交 青白い女 1/2

心霊調査 新横浜援交 青白い女 2/2

空中の岩石

2009年7月19日、中国にて撮影されたもの。ある人が、標高969メートルにある、観光名所にもなっている山に登った時に撮った記念写真の中の1枚に写っていた。森林の上空に岩石のようなものが浮いている。

本人は撮影した時には全く気づかなかったという。妙な写真ということで、新聞社に送り、2009年8月4日、中国福建省のダブロイド紙「東南快報」に掲載された。

新聞社の調査でも、この日、近くで爆破工事を行っていたという事実はなく、パソコンによる画像編集の痕跡もないという。

岩石の大きさは直径約5メートルで、上の方にはコケも生えている、本物の岩石のようだという。

バチカンの天使

左の写真はバチカンのセントピーター像の前で撮られた写真で、宙に浮く青い像が写っている。撮影した時には何も見えなかったという。布をまとったような姿はまるで天使。

右の写真もバチカンで撮られたもので、画面の一番下の方に、光輝く、羽を持った像が写っている。こちらも天使そのものに見える。同じく撮影時には何も気づかなかったとのこと。

 

暴れるアネリーゼを押さえつけようとする家族。
悪魔がとりついていた時期。
異様な表情に変化している。
まだ正常な状態にあった
アネリーゼ・ミシェル。
有罪となったアーノルド・
レンツ神父(左)と
アーネスト・アルト
神父(右)。
悪魔にとり憑(つ)かれた少女

1952年、旧西ドイツのクリンゲンベルクに生まれた女性・アネリーゼ・ミシェルは、熱心なカトリック教徒であったが、1968年、16歳の時にある日突然けいれんに襲われた。

病院で診察してもらうと、てんかんと診断された。それからもたびたびけいれんが起こることはあったが、てんかんの薬で症状は抑えられていた。

しかし、てんかんが起こって3年ほど経過した時、今度は別の症状が彼女を襲うようになった。

身体が突然ベッドに叩きつけられたり、恐ろしい幻覚を見たり、何者かの力によって強制的に身体を移動させられたりするのだ。

この時から日に日に精神にも異常が起こり始めた。

「悪魔に命令された。」と言って食事を拒否するようになり、代わりに石炭やクモ、ハエなどを獲って食べるようになった。

石畳の上で寝るようになり、自分の尿を飲み、キリストの絵を破り、男のような声で怒鳴るようにもなった。


さらには、知るはずもないラテン語を話し始め、ラテン語で怒鳴ったり、ののしる言葉を叫ぶようにもなった。

自分の身体を痛めつけ、彼女の身体には傷やあざが大量に出来ていた。左の写真でも、目の周りにあざが出来ているのが見てとれる。

両親はアネリーゼに悪魔が憑(つ)いたと判断し、司教会に悪魔祓(ばら)いを依頼する。

2人の神父が悪魔祓(ばら)いを試みるが、状態は一向に良くならない。神父の判断によれば、アネリーゼには6体の悪魔がとり憑(つ)いているという。1体1体、追い出していくしかなかった。

神父と悪魔たちの戦いは続いたが、望みはかなわず、1976年7月1日、アネリーゼは23歳の若さでついに衰弱死してしまう。死亡した時の彼女の体重は31kgにまで落ちていた。


アネリーゼの死は自然死とはみなされず、両親や神父たちが悪魔祓(ばら)いを行っている期間中の死ということで責任の所在をめぐって裁判となった。

裁判では、両親は「娘は悪魔に殺された。」と主張したが、法廷では悪魔の存在は認められず、悪魔が憑(つ)いたと思い込んだ両親と神父が医師の治療を中断させ、約10ヶ月に渡り、過酷な悪魔祓(ばら)いを繰り返したためにアネリーゼは衰弱死したと結論づけられた。

神父側は悪魔祓(ばら)いの儀式の録画を証拠品として提出し、また、アネリーゼ自身も死亡する数日前「聖母が現れて、私は悪魔から開放された。」と書き残していたのだが、神父側の主張は通らなかった。

神父の2人は保護責任者遺棄致死罪として懲役6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を下された。

悪魔がとり憑(つ)くといった事例は、現在でも諸外国では現実のこととなっており、また、悪魔祓(ばら)いも、バチカン公認の儀式として現在でも行われている。

2005年に公開された映画「エミリー・ローズ」は、この事件をモデルとして製作されたものであり、悪魔にとりつかれた少女の苦悩や、神父と悪魔との戦いを描いたこの映画は欧米で大ヒットとなった。



Top Page  怪事件・怪人物の表紙へ  No.161  No.159