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下痢止めと下剤を一緒に飲むと
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大腸で水分がよく吸収されないために下痢になるのであって、下痢止めとは水分の吸収力を正常にもどして便を固くしようとする働きがあります。逆に下剤は腸の動きを活発にして体内の有害なものを外に出そうとする働きがあります。
健康な人がこの二つをいっぺんに飲んだとしたら、下痢止めの方を多く飲んだとしても下剤の力の方が強く、やっぱり下痢をします。
ちなみに便秘とは4日以上出ない時のことを便秘といいます。突然生活が変わったり、旅行に行った時など出なくなる人がいますが、これは一時的なもので、生活のリズムが元に戻れば直ることが多いようです。
また、普段から便秘がちの人は果物や豆類、芋、海草などの食物繊維を多くとり、消化されない食べ物のかすを増やすことが大切です。
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