防具 ―ARMORS―

この国では、侍以外は、鎧を表に見えるように着てはならない。
僧侶が、胴巻き、腹巻をつけるときは、法衣の下につけなければならない。
盗人が腹当てをつける場合も、衣服の下につけなければならない。

鎧の価格が西洋よりも高いのは、装飾がほどこされているためで、
この装飾に凝ると、価格は上限なく上がっていく。

  

防具の種類 AC 値段(gp) 重量(cn) 装備可能
◆盾
楯 特殊 15 200 全
手楯 −1 10 100 神、 
袖 −1 20 100 侍のみ
◆基本的な鎧
腹当て 7 25 200 坊、山、盗
腹巻 6 35 300 坊、山、
鎖帷子 5 50 400 坊、山、神、
胴丸 5 45 350 坊、山、
具足 3 140 500  
大鎧 1 300 650  
◆その他の鎧
小具足 8 20 100 神、
綿襖甲 7 20 150  
短甲 6 30 300  
畳具足 4 90 480  
挂甲 4 60 450  

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盾 SHIELDS

楯 Tate

 木の厚板を立てて遮蔽物としたもの。
 持って前進することはできるが、接近戦では使えない。
 鉄製のものもある。

 何もしないならば、完全に隠れるハードカバー(固い遮蔽)として使用できる。
 露出の度合いによって、DMが修正を決める。

手楯 Tedate

 大きな長方形の盾。
 古代には接近戦で使われていたが、太刀や刀が使われるようになると、接近戦では使われなくなった。
 盾を持つ事は未熟な証拠であり、侍はこれを持つことを恥とする。

袖 Sode

 両肩につける細い板を繋ぎ合わせた長方形の盾で、片手がふさがる事も、イニシアチブを失う事もない。
 袖には、篭手と脛当てが含まれる。

 侍のみが使用でき、大鎧、具足には最初からついている。
 胴丸、腹巻、腹当てのみに装備可能。

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基本的な鎧 STANDARD ARMORS

腹当て Haraate

 剣道の胴のような、胴体のみを保護するブレストアーマー。
 「草摺
(KUSAZURI)」と呼ばれるスカートは、ついていないか、前だけについている。
 衣服の下につけることができる。

腹巻 Haramaki

 後ろで引き合せるタイプのスカートつきブレストアーマー。
 背中の部分が開いるため、それを塞ぐ板をつける事もある。

鎖帷子 Kusarikatabira

 小さい鎖を衣服に縫いつけたもの。
 パンツは「鎖袴
(KUSARI-BAKAMA)」という。
 フードはついていない。

胴丸 Doumaru

 右脇で引き合せる形のスカートつきブレストアーマー。
 兜は、簡単なキャップタイプのもの。

具足 Gusoku

 胴丸に、肩を守る袖と、太腿を守る脛楯がついたもの。
 飾りのついた兜(ロブスターヘルム)の他に、頬当をつけるものもいる。
 大鎧を小型化し実用的にした鎧。

 西洋のプレートメイルか、プレートメイルに似せて作った具足を、南蛮具足という。

大鎧 Ooyoroi

 右脇のみを別の板にしたスカートつきブレストプレートに、肩を守る大袖、鎧の隙間を埋める板、巨大な兜などを装備した鎧。
 防御力はあるが、重く動き難い。
 しかし、スーツアーマーほどではなく、馴れれば馬にも1人で乗れる。
 白兵戦よりも、馬上での戦いに適している。

その他の鎧 OTHER ARMORS

小具足、畳具足 以外は、旧式の鎧なので、一部の地域か、宝物としてか手に入らない。

小具足 Kogusoku

 射手が身につける、篭手、脇楯(右脇腹を護る)、喉輪、脛当ての簡単な防具。
 胸部を護る防具はない。

綿襖甲 Menkouou

 大陸から伝わった、竹で作られたスケールアーマー。
 外套状の衣服に竹の板を隙間なくつけたもの。

短甲 Mijikayoroi

 古代のレザーアーマーで、短い胴当て、兜、肩当て、篭手、草摺がセットになっている。

畳具足 Tatamigusoku

 鉄片を鎖帷子の様に着物に縫い込んだもので、コンパクトに折り畳める。
 兜、篭手、脛当てがついていいて、兜も提灯のように畳める。
 袖はつけられない。

挂甲 Keikou

 鉄片を横に並べて綴じたものを繋げて、胴体から膝上までを包むように作った鎧。
 大陸の騎馬民族の鎧が伝わったもので、埴輪が着ているような鎧。


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