職業 ―CLASS―
職業 |
和名 |
クレリック |
坊主 / 神主 |
ファイター |
侍 |
シーフ |
盗人 |
マジックユーザー |
陰陽師 |
ドルイド |
山伏 |
ミスティック |
空手家 |
エルフ |
木の葉天狗 |
ドワーフ |
ダタラ |
ハーフリング |
コロポックル |
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職業の説明
この国の建国にかかわった神(イモータル)を信仰するクレリック。
今では、坊主の教団に合併、吸収されたりして、勢力を失ってきている。
教会の建物は、「神社(ZINZYA)」と呼ばれ、入り口には「鳥居(TORII)」と呼ばれるアーチと、「狛犬(KOMAINU)」と呼ばれる一対のライオン像が置かれている。
男の神官は「神主(KANNUSI)」と呼ばれ、女の神官は「巫女(MIKO)」と呼ばれる。
特殊能力
「はらたまきよたま」 ターンアンデッドと同じ能力。
ホーリーシンボルは、鏡や勾玉など。
大陸より伝わった神(イモータル)を信仰するクレリック。
今では、神教をしのぐほどの勢力を持つようになった。
髪の毛を全て剃り、厳しい修行と質素な生活を送って俗世間の欲を捨て、神に献身する事によって神の力を得る。
男の僧侶は「坊主(BOUZU)」と呼ばれ、女の僧侶は「尼(AMA)」と呼ばれる
特殊能力
「怨霊退散」 ターンアンデットと同じ能力。
ホーリーシンボルは、数珠、独鈷、錫杖など。
すべての武器と防具を使いこなす、この国のファイター戦士。
侍となるには、刀1本で、己の道を切り開く勇気と、死ぬ事を恐れない精神を持っていなければならない。
この国では、「騎士」のことを「武士」といい、「騎士道」に当たる「武士道」というものが存在する。
この「武士道」の極意は「死ぬこと」であるが、これは「死を恐れず戦う」と言う意味ではなく、「自分
一人が死んでも、他の多くの人々を助ける事こそが大事だ」という意味である。
「パラディン」になることを、「出家(SHUKKE)」といい、髪の毛を全てそり落として、坊主の教団に忠誠を誓わなければならない。
出家した侍は、領地を持っていれば「出家大名(SHUKKE
DAIMYOU)」、持っていなければ「出家侍(SHUKKE ZAMURAI)」と呼ぶ。
「放浪のファィター」を「浪人(ROUNIN)」と呼び、「アベンジャー」のことを「野武士(NOBUSI)」と呼ぶ。
盗みで生活をしている者たちの総称。
町に住む盗人は、「やくざ」とよばれるギルドに所属している。
金持ちからしか金品を盗まず、盗んだ金を貧乏人に分け与える盗人の事を「義賊(GIZOKU)」と呼ぶ。
義賊は、盗人でありながらも、貧しい者たちからは英雄視されている。
高い山の上で、滝に入って水を浴びたり、火の上を歩いたり、断崖絶壁にぶら下がったりして、「神通力(ZINTUURIKI)」と呼ばれる魔法の力を身につけたシャーマン。
法螺貝と呼ばれる巨大な巻貝で作ったラッパを吹くことで、離れた山にいる仲間と会話のできる独自の言語をもっている。
方位学や占星術などに長けており、呪いをかけたり、「式神(SIKIGAMI)」と呼ばれる使い魔を呼び出すことができる。
身分の高い者が多い。
この国特有のマーシャルアーツを身につけた、素手で戦うファイター。
「空手」とは、「手に何も武器を持たない」ということを意味する。
ミスティックと違い、神に仕えているわけではないので、特殊能力の「アウェアネス」「ヒールセルフ」などは使えないようにしてもよい。
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デミヒューマン
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この国は単一民族のため、デミヒューマンさえも、オーガなどと変わらない怪物だと思われている。
村などでは、一般人がデミヒューマンを見ると、驚いて逃げ出すことが多く、大きな町では、奇異の目で見られることを覚悟しなければならない。
見世物にするために捕えられ、売り飛ばされる事もある。
ダタラは、山の中の洞窟で鍛冶をしているドワーフのことで、優れた刀を造ることで有名であるが、都市に暮す人間たちには、その存在は知られていない。
本当は天狗とは違う種族なのだが、木の上に住み魔法を使うため、同類だと思われている。
この国のエルフは、白い髪とピンク色の肌をしている。
北の地に住む小人で、顔見知りの人間の以外には姿を見せようとしない。
自分たちの庄に隠れ住み、冒険に出る事はほとんどない。
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