社会 ―SOCIETY―

  

 この国は封建制で、階級でもある職業は世襲制。

 階級の中でも「百姓(HYAKUSHOU)」と呼ばれる農民の数が最も多い。
 百姓は、侍の次の階級を与えられてはいるが、貧しく、自分たちの作っている米さえも満足に食べる事が出来ない。
 実際には農民よりも階級の低いはずの商人の方が裕福で、農民の子供を「丁稚
(DECCHI)」と呼ばれる召使として雇っていた。

 そのため貧しい者は立身出世を夢見て、冒険者や相撲取りとして名を上げようと、家を出るものも多かった。
 しかし親から見れば、家の仕事を手伝い、家を継ぐことが当たり前とされたために、家を出た者は「親不幸者
(OYAFUKOUMONO)」と呼ばれて縁を切られ、2度と家に入れてもらえなかった。


階級制度

(MIKADO)

 この国を作った神(イモータル)の子孫。
 皇帝であり、国家規模の決定には絶対的な権力を握っているが、実質的な政治は、各地の将軍たちに任されている。

公家

(KUGE)

 帝の親族で、何をしているわけでもないが、歌を詠んだり、酒宴を開いたりと、国民の税で優雅に暮らしている。
 本人たちに言わせると、この国の伝統や文化を守っているのだとか。

神主/坊主

(KANNUSHI
 /BOUZU)

 神官と僧侶は、どの階級にも属さない別格の存在で、その地位は不可侵、税も免除されている。
 しかし その魔法の力により、武士の上の位にあるというのが、暗黙の了解である。

武士

(BUSHI)

 この国を守る侍(戦士)であり、政治家でもある。
 「将軍
(SHOUGUN)」と呼ばれる王が各領地を支配しており、領土を拡大させようと野望を抱いている者も多い。
 基本的に将軍は世襲制ではあるが、他に実力を持つ者がいれば、実力を行使して いつでも取って代わることのできる「下克上
(GEKOKUJYOU)」という制度が存在する。

 武士の階級については職業の「侍」のページを参照。

百姓

(HYAKUSYOU)

 主に米を作り、この国を支えている農民のこと。
 最も数が多いが、「年貢
(NENGU)」と呼ばれる税の取立てが厳しく貧しい。
 あまりに税の取立てが厳しいと、領主に対して「一揆
(IKKI)」と呼ばれる反乱を起こすこともある。

職人

(SHOKUNIN)

 装飾品や衣服、家庭用品を専門に作る者たち。
 漁師や猟師などもここに含まれる。
 未熟な見習いの者は貧しかったが、上の者に認められると「
(TAKUMI)」という称号を与えられ、特別な待遇を受けることができる。

商人

(AKINDO)

 職人が作った物などを一般に販売するものたち。
 商売に成功している者は、百姓はもとより、下手な武士よりも裕福である。

芸人

(GEININ)

 芸者や役者、詩人など。
 身分は低いが、上の者に認められれば、称号が与えられ、特別な待遇を受けることができる。


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