失礼! ネジ子
友の運命やいかに? ネジ子
いやはや南友(2) oriby' http://www.ne.jp/asahi/writers/oriby/
オフシーズンにこんな印象的な文章があります。
『やみくもに生きつづけようとするみずからの肉体を通じて、自分自身の拷問に手を貸しているのだった。もう死んでしまったほうがましなのが、ローラにはわからないのかしら?』
これは肉体を破壊されつつあるローラを目撃しているマージの言葉です。彼女はこの理不尽さの中から「怒り」を拾い上げて自分の生へと繋げるのですが、デイヴィッドの場合は違います。マージの場合と違い、ここには圧倒的実際的即物的死がありませんから。それが見えない故に、残酷さは増し、デイヴィッドは踏ん切りがつかずにずるずると行ってしまうのかもしれません。メグの場合も、やみくもに肉体だけが行きつづけようとしているわけではありませんから余計にね。
メグが光の領域で生きつづける限り――ほんとはそうでないにしても、(客観的にそう判断してしまっている状態の)デイヴィッドは深い奈落の闇に飲まれていくのを意識しつづけるしかないのです。それは理性の欠片を残した少年には耐えがたい苦痛で、そう、わたしはデイヴィッドとともにこの状況が(どういう形であれ)即座に終わることを欲していたのです(まあデイヴィッドの真意はわたしなりの解釈ということで……って歪んでますな)
デイヴィッドがメグに好意以上のものを持っていたと思いたい。だから愛憎の複雑さから「メグを嫌悪する感情」が、感情移入しているわたしに浮かび上がってきたとしても驚くには値しないのではないでしょうか?
まあ、結局のところ自分可愛さが最優先されたってことでしょうけど。
メグが長く生存すればするほど嫌悪の情は密やかに膨れ上がっていたのです。
と、これがoriby'の見解です。
(取り繕ってるだけかもしれないですけど……)
で、こう書いてしまうとデイヴィッドってめっちゃ嫌なやつって見解もありですね。
というか、わたし自身がひねくれた嫌なやつというのが暴露されてたりして(大汗)
どんなに言い繕ってもね。
いやはや南友(1) oriby' http://www.ne.jp/asahi/writers/oriby/
まず、わたしはかなりデイヴィッドに感情移入して読んでました(客観的一般常識的にいけば前述した「ルース」やらなんやらという答えがでてくるに決まってますでしょう、たぶん)
これだけで、随分「メグ」という言葉が出てくる理由は推察できるかと思いますけど、念のため蛇足補足しておきます。
もし、メグがあっさり壊れたり死んだりしていたら、この事件(物語)は「酷い話」程度だったかもしれません(そんなわけないけど)
ですが、メグは光を失わず可能な限り(というか、もうほとんど超人的な力で)此方側に留まり続け周囲の人間(加害者だろうが傍観者だろうが)を痛めつけ始めます。
そうです。わたしがデイヴィッドに感情移入していた時点で、わたしはメグからの無言の圧力を感じていたのでした。完全な加害者になれず、被害者になってしまうというほどの勇気もなく、行き場がなく、ただ見ているだけ。自分自身を見つめて、己を嫌悪する道しか残されていない。
<続く>
ついに再読を決心 go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
オフシーズン、読みましたかぁ!
お察しの通り、読後感の悪さだけでいうと、
「隣の・・・」は「オフシーズン」の比ではありません。
ぜひぜひ御一読を。勧めた私を恨まないで(笑)。
>社長さん
ほんとほんと!>無用の長物
「ロード・キル」、私も好きですよ。
でも、確かにあまりにあっさりしすぎてて、読み流してしまいますよね。
小公女セーラ、観てない。残念。
>kalさん
私も「隣の・・・」を再読する決心をつけました。
さっき、読みかけの本を読み終わったんで、
明日からかかろうと思います・・・・憂鬱(笑)。
小公女セーラ! kal
ちょっと思いました 社長
やっぱ女って… 社長
それにしてもgo_madさん、心配など無用の長物でしたね(笑)。
こんなにケッチャム掲示板盛り上がるなんて…みんな話し相手に
飢えてたのね。ところであんまり話題にならないけど「ロード・
キル」もいい作品だと思うんですけど。他のケッチャム作品が強烈
すぎてソフトに見えるけど、他の作家にこんな不自然な話をリアル
に書ける方っています? もしいたら是非読んでみたい(笑)。
オフシーズン読了 鳥夫(toritori) http://www3.freeweb.ne.jp/misc/toritori/
メグ go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
oribyさんのふと漏らした「メグ」が異っ常に気になるんですけど・・・!
その心境をぜひぜひ聞かせて下さいよ〜。
>ネジ子さん
ほんっとルースがなにか言い出す度に
大きなため息ついてましたよ、私は。
はじめまして oriby'
「隣の家〜」で誰に一番嫌悪を感じたか。
難しいですねぇ。
感情移入しすぎてたのか、デイヴィッドはそれほど嫌にはならなかったです。
いちばん「うひ〜」って思わせてくれたのがルースだから、彼女が1番かな?
(「メグ」って書いたらボコられるやろうなぁ〜)
では、ちょくちょく遊びにきますのでよろしく。
まあ!何だか盛り上がってるわ! ネジ子
デイヴィッドは…う〜ん、全く嫌悪感を感じないわけでも無いけれど、
「デイヴィッドをどう感じているか」というアンケート用紙が配られたら
「同情」の項目に○をつけます。
それから・・・ go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
リニューアルしたんですね!おめでとうございます(?)。
私も最初は「好き!」って声高らかには言えなかったんですが、
もう開き直りました>ケッチャムファン
みなさん、ここで安心してカミングアウトしましょう!!(笑)
>mickahさん
「ロードキル」は確かに他の作品に比べて印象薄いですよね。
でも、他の作品も読んで、改めてその希薄さに向き合うと、
逆に、希有な面白い作品だな、と思うようになりました。
解説でも繰り返し「奇妙な小説」と書かれてましたが
読者はなんだか肩透かしを食らったような気持ちになるんですよね。
他のケッチャム作品が、電気療法なら、ロードキルは催眠療法、みたいな(笑)。
誰に一番嫌悪したか go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
そしてさとしさん、Beさん、kalさん、mickahさん、ようこそ。
語りましょう!
誰に一番嫌悪したか、ですが、平均的に評が割れていて面白いですね!
私はやっぱり、kalさんも書かれてるように、
デイヴィットにはちょっと同情が入っちゃったんですよね。
しかし「自分は悪くない」的な印象を受けた、というのは興味深いです。
帰ったらもう一度・・・あああ、読めない(涙)。
最初と最後だけもう一度・・・頑張って読んでみようかな。
とにかくドニー(一番上の子ですよね?)、
彼は喩えて言うなら
独裁的でアンモラルな指揮官の下で、その権力を傘に、
現地の女を片っ端から犯してしまう下っ端の軍隊員みたいなもんで、
個人的にはああいう奴が一番許せない。
デイヴィットって、キャリーにおけるスーザン・スネルに少し似てますよね。
自分に最も近い位置、というか、感情移入するべき主人公は、
善と秩序の意識を持ちながら、状況判断できないままに渦に巻き込まれてしまう。
デイヴィットに嫌悪する皆様は、スーに対してはどんな感情をお持ちですか?
同じくルースは、クリスと言えるかも?もちろんずっと軽度ですけど。
ワタシも Mickah http://homepage2.nifty.com/mickah/
はじめまして kal
初めまして Be http://village.infoweb.ne.jp/~itgs/
で、「隣の家〜」の嫌悪感No.1。
実はケッチャムの中で「隣の家〜」が一番好きなのにもかかわらず
再読してない・・・。(いや、出来ない)
あの読んでる最中の後ろめたさや嫌悪感、嫌悪感を感じてるのに
読むのを止められない自分に対する更なる嫌悪感。
しかも読み終えたとき、「面白かった」と思ってしまった事で、
「あああ〜、私ってさいて〜。鬼畜〜」と思ってしまったことなど思い出すと
再読したいのに出来ません。(笑)
しかもすぐさま「オンリーチャイルド」に走り、「老人と犬」は出たとたん
頬擦りしながら買い求め、今回の「オフ・シーズン」まで、なんと長かったことか。
・・・てなことで、登場人物の名前などが結構うろ覚え状態なんですが、(^^;)
私が一番嫌悪感を感じたのは隣のおばはんです。(ルースだっけ?)
少女に対する嫉妬で、だんだん醜くなっていくあのおばはんは、
同じくおばはんの私としては見過ごすことが出来ません。
あ。でも、今再読したら、また新たな感想や発見があるかもしれません。
ああああ。また読みたくなってしまった・・・・。(・・;)
いい質問ですね 社長
みなさんがディヴィッドと答えるのをケッチャムも
期待していたのではないでしょうか。私もいろいろと
考えてみたけれど、やはりディヴィッドかな…。
(もうみなさん「隣の〜」は読んでると思うので以下
書いてもよいよね? ↓完全なるネタばれです!)
私はメグが肉体的に痛めつけられたことよりも最初の
あんなにも若く美しく自信にあふれていた彼女の自我
がついに崩壊して自ら体を傷つけるようになる辺りや
まさにこの理不尽な状況から脱出できるかもしれない
数時間前に死を迎えてしまったことがとんでもなく
つらくて思わず泣いてしまいました。
…なぜか「メグ、ごめんね」とは思わなかったけど(笑)。
どちらかと言うとgo_madさんのようにルース一家を皆殺し
にしてやりたかった。それにしてもルース…なぜあんな
人になってしまったのか。もともと何かあったのか。
けっこう気になる人物なんですけど、ケッチャムはあまり
ルースの内面には触れてないですよね。彼女を描きたかった
わけじゃないんだろうけど
続けて さとし http://www.ne.jp/asahi/mangaichi/home/kingdow_index.htm
いや、もっとひどいことをしてしまうかも知れない自分が
ほんとは1番コワイ。
遅ればせながら さとし http://www.ne.jp/asahi/mangaichi/home/kingdow_index.htm
それと「キング堂」の〔その他〕のコーナーにも『オフシーズン』のコメントを書きましたので、よければ見てください。
私は… yue
こりゃ、やっちまいそうだ!
と思った自分に、自己嫌悪…。
ケッチャムファンの隠れ家?(笑) go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
こないだのネジ子さんの書込みで気付いたんですが
もうやっぱりなによりも不快だったのは
やっぱあの一番上の子なんですよ。
ああ、思い出したくない!!(笑)
ところで皆さんは「隣・・・」の登場人物の中で
誰に一番嫌悪を抱きましたか??
(↑なんか心理テストでこんなのありましたよね・笑)
おや、こんなところに… hasyos http://members.aol.com/hasyos/
いやはやほんと go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
>ネジ子さん(オフシーズン・ネタバレ)
「オフシーズン」の中で最初に衝撃的だったのは
ニックとマージーが屋根裏に隠れようとするシークエンス。
憎しみあまって、不必要な殺生をするでしょう。
あの辺からどっちがどっちかわかんなくなっていくんですよね。
ローラが生き残るっていうのも、それはそれで面白かったですね(笑)。
CUBEみたいで。・・・でもよく考えたらこの場合、ちょっと余韻が弱いかな。
しかし、ほんとこれ映画にしたらよさそうなんだけどな。
「ナイト・・・」の焼き直しみたいになっちゃうかな。
>社長さん
「老人と犬」は私のお気に入り。
「オンリーチャイルド」はyueさんのお気に入り。
さてどうする?!(笑)
ダ・ヴィンチの件はナイスです!
そういう一票がケッチャムの邦訳出版を産むんだと信じてます。
ひとりひとりのファンの力は、出版側に届かないかもしれないけど
こうやって集まってたら、いつか誰か気付いてくれるはず(笑)。
そして「ふうむ、ケッチャムは人気あるんだな」なんて・ね。
というわけで、私も、ここを盛り上げるべく
色んなとこでケッチャムファンを引っかけてこようとしてるんですけど
全く引っかからないんですよね、これが(笑)。
>くまさん
こちらは「ロードキル」と「オンリーチャイルド」ですか。
ついに二冊買い(笑)。
最初に重いのを読んだので、後は楽ですよ、きっと。
「オンリーチャイルド」は結構いやだけど・・・。
予告どおり くま
ごちゅにもケッチャムを読んで欲しいのですが、他の本を読んでる最中なので、気長に待っています。
そしたら、ケッチャムを語り合う夫婦(!?)になるコトでしょう。(笑)
今日「オンリー・チャイルド」購入 社長
なんかケッチャムの輪(笑)が広がりつつありますね。ところで私、
雑誌「ダ・ヴィンチ」の今年度の読書アンケートに今年最も注目する
作家としてケッチャムの名を書きましたが…無謀だったでしょうか(笑)。
でもヒットしてくれないとどんどん翻訳が出ないですよね〜。
それと帯にかならずある「キング絶賛」もそろそろ消えてほしいところ。
いや、キングがイヤなわけじゃないんですよ〜もちろん。でも彼の賞賛
によって注目されるなんて位置からそろそろ脱してもいいのではないかと。
>ごちゅさん
ごちゅさんもケッチャムを読めばよいのです。夫婦の会話が深まりますよ(笑)。
いいなぁ…ケッチャムについて語り合う夫婦(そうか?)
オフシーズン読了 ネジ子
私もくまさんに同感で、
「隣の〜」が一方的なリンチだったのに対し、
オフシーズンは「戦い」だったからか
怒りといったものは特に感じなかったです。
生き残る人物については
「何にもしなかったローラがかえって生き残るんじゃないかな?」
なんて密かにに予想していたのですけどね…
続編の「オフスプリング」、とても楽しみです!
魅力かどうかはさておき(笑) go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
「永遠の仔」は未読ですけど、
「バトルロワイヤル」はハッピーエンドって感じですよね。
死んだ子にとっては「どこがハッピーなんだ!」って感じでしょうが(笑)
印象としては希望に満ちたラストだと思います。
ケッチャムのはもう、どれを読んでもバッドエンド!
それに社長さんのおっしゃるとおり、
登場人物に善や悪、といった性格付けがない。
読者の期待通りには決してならない、
それもケッチャム作品のリアリティだし、
キングが絶賛する所以でしょう。
>くまさん
うひひ、中毒化してますね〜(微笑)。
この際全部読破してください、って言わなくてもしそうですね。
嬉しいです!さあ、どんどん読みましょう!!(笑)
ごちゅさん、くまさんが読んでる間、ごちゅさんも他のを読めば解決!!
夫婦でケッチャムファン・・・理想的ですね〜(?)。
ごちゅさんも読みましょう(笑)。
RE;ケッチャム中毒 ごちゅ http://www.saturn.sannet.ne.jp/gochu/index.htm
ケッチャム中毒!? くま
「オフシーズン」、これまた強烈な話でした。
「隣〜」は、納得のいかない虐待に、かなりムカムカしましたが、
「オフシーズン」は、生きるための手段というカンジで読めたので、こういう生き方もあるのかな?なんて、納得(?)しながら読んでいました。
一番ヤバかったのは、ローラのとこだったかな。
でも、一字一句、逃さないように読んでいた自分が恐い!!!!(笑)
最近はテレビも見ずに本に夢中。。いや、ケッチャムに夢中。。。
今日の帰りも、また本屋に行って買ってしまうハズ。。
今度は何にしようかなぁ〜??
救いがない(笑) 社長
う〜ん、うまく説明できませぬが、予定調和に慣れてしまった
本読みにはガツンと一発(どころかカウンターパンチですね)
食らわすほどの力があると思うのです。ケッチャム作品には。
キングだったら(ネタバレ!) go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
ドニーって一番上の子ですかね?
そうそう、あの子はまだ救いがありそうなので期待したばっかりに
あの恐るべきレイプシーンが死ぬ程嫌だった!!
ああ、再読を躊躇するのは、あのシーンに耐えられないからなのです。
>社長さん
そうそう>エレヴェイテッド
あれよかったですよね!
勝手にああいうのをイメージしてるので
つまんなかったらやだな(w
いやはや、参りました ネジ子
虐待のシーンは想像以上に凄まじかったけれど、
いつか来るはずの「救い」に期待しながら読みつづけました。
(でも「救い」なんてものをあてにしてはいけなかったようです)
途中「ひょっとしたらドニーがメグを救うのでは?」
とも思いましたが、全然そんなことにはならなかったですね。
読んだ後はなかなか眠れませんでした。
それにしても、こんなに怖くて嫌な思いをしたのに
またケッチャム(次はオフシーズンにしようかな)
に手を出そうとしている私って…
ケッチャムの世界へようこそ(笑) 社長
>go_madさん
「エレヴェイテッド」って、「CUBE」と同時上映して
いたやつですよね! あれ、わけがわからないながらも
なんか怖くてよかった(笑)。ケッチャムの短編があんな
感じだったらめっちゃ嬉しいんだけど。
おお! go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
「隣・・・」を読みはじめたんですね。
・・・最悪でしょう(笑)。
私は二回程本を放り投げました(言葉通りの意味で)。
多分二回とも絵をもらう場面よりは後だったと思います。
皆さんになりふりかまわず「隣・・・」を勧めまくっていると
再読したくてたまらなくなるんですが、
またあれを読まなきゃいけないかと思うと気が重いです。
読了後も、ぜひ感想きかせてください。
>yueさん
ケッチャムの長編って短いですよね。
必要最小限の描写にとどめる術に長けているのでは、と思ったりします。
まあ、いくら短く切り詰めても、短編と長編って、全く違うものなので
実際どうなのかはわかりませんが
多分いいんじゃないかな(←何故)?
ケッチャムの短編で、イメージするのは
CUBEの監督が撮った「エレヴェイテッド」という短編作品。
なんとなくああいう感じを想像するんですけど、どうでしょう?
初投稿・初ケッチャム ネジ子
とりあえず主人公がメグに絵をもらうところまで読みましたが、
ヤバいですね、これは。こんなに読んでいて気持ち悪い本は初めてです。
きっと最後まで読んだらもっと気持ち悪くなるんでしょうね。
短編か・・ yue
短編 go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
「老人と犬」はいいですよー。大好き。
他のケッチャム作品に比べて地味かもしれませんけど
実際は結構暴力描写多いですよね。
(といっても当然オフシーズンほどではない・笑)
そこがまた私の好きなとこでもあります。
私の英語力がなくて困るのは、翻訳自体というよりも
(翻訳は自分が恥をさらすだけで、意味は大体伝わるからOK)
その粗筋が「どこに」書いてあるかが発見できないんですよ(笑)。
はやく他の作品も埋めたいんですけどね。
オフ・スプリング! 社長
そのキング絶賛の「RIGHT TO LIFE」もあらすじからして面白そう
ですね(いつも翻訳ご苦労様です。ちゃんとケッチャム作品らしさが
伝わってきますよ)。でもケッチャムの短編が読んでみたい気もする。
とにかく何でもいいの、ケッチャムならば(中毒化)。
そういえば「老人と犬」昨日見つけたのでさっそくゲットしました。
ホント本屋にないんですよ〜。
OFF SPRING他 go_mad http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/
これによると、ほんとの意味で続編みたいですね。
(世間で続編って言われてるのって、続編"的"な作品が多いので)
あと、TOPICSにも書きましたけど
「RIGHT TO LIFE」という作品が翻訳されるという噂が。
これは「999」がアンソロジー部門で受賞したブラム・ストーカー賞の
中編部門にノミネートされた作品です(残念ながら受賞ならず)。
しかし、キングがノンフィクション「ON WRITING」で
絶賛してる作品のようで、期待したいですね〜!これも粗筋アップしときました。
ちなみにこの中編邦訳の噂は、東京創元社のサイトに
噂として載っていたものです(しかも5月の時点)。
だから、ここでは噂の噂ってことになるかな(笑)。
読了報告感謝 go_mad
>くまさん
へ、平気ですか・・・スゴいです(w
私は今までホラー小説読んできて、
怖いとか不快だとかあまり思わなかったんですが、
これはもう例外でした。最悪の読書体験。
オフシーズンもぜひ。そのままケッチャムを読破してください(w
次はごちゅさんが隣を読む番ですね。楽しみにしてます!
隣の家の少女 くま http://www.saturn.sannet.ne.jp/gochu/index.htm
「どうしてこんな事に・・・!?」と理不尽な点にイライラしつつ、
どんどんエスカレートしていく内容に、目が離せなくなってしまい、
夢中になって最後まで読んでしまいました。
読み終えた時は、悲しいというか、せつないというか、とてもやりきれない気持ちでいっぱいでした。
かなりキツイ場面も出てきましたが、意外と平気で読んでいた私って・・・ヤバイ!?(笑)
今度は「オフシーズン」に挑戦します。。。
一気に読みました。 mitsuru1