■ 2000年10月 ■
10月31日(火)へっぽこ実験日記
栞「今日は何をやってたんですか?」
月山「えっと、実験中に実験の予習をしてた」
栞「なんです? それ」
月山「今回の実験は合計3週あったんだけど、1週目で既に終わってたから暇だったんで
今度はXを使って電卓を作ってた」
栞「それで出来たんですか? 電卓」
月山「まだ外見だけ。まあ前回のアルゴリズムもあるし、そう時間はかからないだろう」
栞「でも電卓って《創造的》なんですかね」
月山「うぐっ、それは言うな」
栞「分かりました」
月山「ではまた明日」
10月30日(月)へっぽこ実験日記
栞「今度は央紫さんからCGを頂きました」
月山「ありがとうございます」
栞「たまにはCGを描いたらどうですか?」
月山「誰が?」
栞「月山さんが」
月山「どうして?」
栞「頂ものの方が多くなったからです」
月山「とはいってもなぁ。タブレットもなし、スペックも低い。
こんなマシンで何が出来るって言うんです! 出来はしませんよ!!」
栞「たりない分は、努力と根性で補って下さい」
月山「無理」
栞「そうですか、残念です」
月山「ではそろそろ終わるか」
栞「また明日です」
10月29日(日)へっぽこ実験日記午前6時50分をお伝えします
栞「月山さん、早くしないと遅刻しますよ」
月山「この遅刻するかしないかのスリルを味わうのがいいんだろ」
栞「そうなんですか?」
月山「冗談だ。まあ、別にあの授業は遅刻しても大して問題は無いけど」
栞「いつも30〜40分ぐらいで終わってますよね」
月山「どうせなら開始時間を遅くすればいいのに」
栞「そうですね。そうすれば、この日記ももっとゆっくり書けますしね」
月山「そうだな」
栞「それで、昨日は何をなさってたんですか?」
月山「みかげさん宅に行って、QOHをひたすらやった。と言うことで日記終わり!」
栞「早いですね」
月山「いま少し時間とボキャブラリーを頂ければ……」
栞「弁解は罪悪と知ってください」
月山「と言うわけで、よる年波と時間には勝てないのでそろそろ終わりにしたいと思います」
栞「それでは、今日も1日頑張って下さいね」
月山「では一部の人、約1時間後に会いましょう」
10月28日(土)へっぽこ実験日記終末のすごし方
栞「タイトルの漢字変換間違ってませんか?」
月山「気にしな〜い。気にしな〜い」
栞「それで今日はどんな風にすごしたんですか?」
月山「100円レンタルをやってたんで、エクセル・サーガとか星界の戦旗とか
映画版ブギーポップとか、あとは女神候補生とかを借りて一日中見てた」
栞「1日で全部みたんですか?」
月山「そう」
栞「暇人ですね」
月山「明日もやってるし、すぐに返してまた借りに行こうかなと」
栞「そんなに見たいものがあるんですか?」
月山「もしかしたら、今日借りられてたのがあるかな〜と思って」
栞「望みは薄いと思いますよ」
月山「そうかもしれないけど、こんな機会は月に1回しかないし」
栞「では、無駄足だとは思いますが明日も行って下さい」
月山「それでは明日星界の戦旗・2巻がおいてあることを祈りつつ」
栞「おやすみなさい」
10月27日(金)へっぽこ実験日記
月山「うぎゃー!」
栞「どうかしたんですか!?」
月山「ネタが何かあった気がしたのに忘れた」
栞「気がしただけじゃないですか?」
月山「あったと思うんだけどなぁ」
栞「それにここは日記なんですからちゃんと日記を書いて下さい」
月山「日記ねぇ。えっと今日は、実験4の予習(?)でWindowを開いたり閉じたりしてました。以上」
栞「それだけですか?」
月山「まあ、後は普通に授業受けたりとか学生相談があったりとか…………ああっ!!」
栞「今度はどうしたんですか!?」
月山「ネタを思い出したんだネタを。実はその学生相談で研究室の事を色々と聞いたんだけど、
その中でいろいろと凄い話が出てきたんだ」
栞「どんな話ですか?」
月山「色々あってあまり覚えてないんだけど、『一人2000円(残りは中電もち)で島根の原発まで
見学に行って、出雲大社とかに行く』とか『サムスピの剣術指南パック(?)購入が目的で愛媛まで
学会に行った学生』の話とか『国内の秘湯に行くか、海外に行くかもめてる研究室』の話とかだ」
栞「なんだか凄いですね」
月山「ホントはもっと色々あったんだけどな。山大のここが凄いとか」
栞「それは話さないんですか?」
月山「もう紙面(?)も尽きてきたし、部外者にとってあまり面白い話じゃないからな」
栞「そうですね。それでは」
月山「よい終末を」
10月26日(木)へっぽこ実験日記
月山「昨日、氷瀬さんからCGを頂いたぞ」
栞「けど掲載は今日でしたね」
月山「昨日は日記書いて疲れきってたから」
栞「でも、本当に貰えるとは思いませんでしたね」
月山「そうだな、言ってみるものだな」
栞「この場を借りてお礼申し上げます」
月山「ありがとうございました」
栞「それではまた明日です」
月山「さようなら」
10月25日(水)へっぽこ実験日記 Kanonだよ全員集合?
月山「では、一周年を祝して乾杯!」
全員「かんぱ〜い」
秋子「みなさん食べたいものがあったら、どんどん言って下さいね」
あゆ「ボク、たいやき」
茜「私も、たいやきがいいです」
名雪「私はいちごジャム」
栞「バニラアイスお願いします」
香里「私はあのジャム以外ならなんだっていいわ」
澪「『お寿司が食べたいの』」
舞「…牛丼」
佐祐理「佐祐理は舞と同じ物をお願いします」
真琴「肉まん」
美汐「酒もってこい酒!」
秋「はいはい。それじゃあ少し待っててね」
月「おい今何か違うのがいなかったか? あと、性格違うのとかいないか?」
栞「気のせいですよ」
秋「はい、出来ましたよ。みんないっぱい食べてね」
月「早っ」
あ「やっぱり、たいやきは焼き立てが一番だね」
名「く―、いちごジャムおいし…」
栞「このアイスも、自家製なんですかね」
香「とりあえず(あのジャムが無くて)一安心ね」
み「カレーライスはないのかな?」
真「あぅ、私の肉まんーっ!」
佐「だめでしょ舞、人のもの食べたら」
舞「はちみつクマさん」
美「かー! 酒でも飲んでないとやってられないよ」
月「もしかして、しおしおの方の美汐?」
栞「そうみたいですね」
月「いいのかな、勝手に使って」
名「そう言えば、私たちどうして呼ばれたのかな」
香「うっかり『全員集合』って書いたからでしょ、きっと」
佐「ふえー、そうだったんですか?」
舞「…おかわり」
秋「はいはい。今持ってきますね」
美「私の酒が飲めないって言うのかー!」
真「あうーっ、だれかたすけて〜」
月「何か収拾がつかなくなってきたな」
栞「人数多いですから」
月「しょうがない、人数減らすか」
栞「誰に帰ってもらいましょう」
月「そうだな、まずは佐祐理・舞ペアに帰って頂こう」
佐「はえ? 佐祐理の出番はもう終わりですか?」
舞「…お腹いっぱい」
月「それじゃあ次は水瀬親子だ」
秋「了承」
名「く―、おやすみ〜」
あ「それじゃあ、ボクも一緒に帰るよ」
真「あっ、ちょっと待って! 私を置いていかないでよ〜」
栞「ついでに、影の薄いうちのお姉ちゃんにも帰ってもらいましょう」
香「それ、どういう意味よ」
栞「言葉通りです」
香「……」
月「ふう、これで静かになったな」
栞「そうですね」
月「それで、残ってるのは誰だ?」
美「真琴のヤツ、何処に行きやがった」
栞「どうやら天野さんみたいですね。お久しぶりです、天野さん」
美「久しぶりだな。それじゃあ、さよなら」
栞「そんな、折角ですからもっとお話しましょうよ」
月「そうそう」
美「折角って、どうせ私一人帰し忘れただけだろ」
栞「まあまあ、そう言わずに」
美「だいたいいいのかよ。勝手に使って」
月「だ、だいじょうぶ、だと思う」
栞「このページ見てる人少ないですから」
美「それもそうだな」
月「……」
美「で、もう話もしたしそろそろ帰っていいか?」
栞「そんな、まだ少ししか話してないじゃないですか」
美「このままいても、どうせ碌なことになりそうに無いからなぁ。 それじゃあ、後はよろしく頼むわ」
・・・・・
栞「天野さんも帰っちゃいましたね」
月「二人きりだな」
栞「そうですね」
月「なにしようか」
栞「日記を書いたらどうです?」
月「そう言えば、ここ日記だったな」
栞「一応そういうことになってますね」
月「もう時間(23時)だな」
栞「オチがないですね」
月「そうだな」
栞「私たちも帰りましょうか」
月「そうするか」
栞「さようなら」
月「また、明日」
10月24日(火)へっぽこ実験日記
月山「朝早く♪ 目覚めた♪ 今日は……」
栞「曇ってますよ」
月山「…いい天気…」
栞「ですから、曇ってます」
月山「なぜだぁ!」
栞「それは、月山さんの日頃の行いが悪いからです」
月山「折角、早起きしたのにぃ」
栞「7時半は、早起きとは言わないと思いますよ」
月山「だからか!」
栞「違うと思います」
月山「何か無駄に長くなってきてる。しかも日記じゃないし」
栞「いつものことです」
月山「では、また今夜」
栞「今日も一日頑張って下さい」
10月23日(月)へっぽこ実験日記
栞「そう言えば、もうすぐHPを開設して1年になりますが何か企画を考えてるんですか?」
月山「な〜んも考えてない」
栞「いいんですか? それで」
月山「何かしろと?」
栞「はい」
月山「と言われてもなぁ。何をすればいいのやら……」
栞「リニューアル、CG、合体、分離、増殖、etc」
月山「最初の二つはともかく、合体とか分離とかって何?」
栞「冗談です」
月山「リニューアルは面倒だし、CGなんて描く気はないし……」
栞「では他の人にやって貰うというのはどうですか?」
月山「つまり、レポートを餌にして強請るんだな」
栞「そんな感じです」
月山「だが、時間がなぁ。やっぱり簡単に日記あたりで手を打つかな」
栞「そうですね。では明後日は『緊急特別企画 Kanonだよ全員集合』をお送りします」
月山「さすがにそれは無理だろ。人数的に…」
10月22日(日)へっぽこ実験日記
月山「うにゅ〜、疲れたよ〜」
栞「お疲れさまです。それで、今日はどうだったんですか?」
月山「3勝1敗で14人中3位だ。まあ、1敗は相手に《ブルー・シルフ》がいたから
仕方ないんだけど」
栞「賞品の方はどうだったんですか?」
月山「スターター+ブスター*2+《ワルキュリア先遣騎兵隊》で、
出た極稀は《リヴァイアサン》と《マインド・ジャマー》だ」
栞「全然いりませんね」
月山「《リヴァイアサン》は《無垢混》に変わったからいいんだけど」
栞「グレードダウンしてる気がしますが」
月山「一般的にはそうかもな。まあ、趣味の問題なんだけどね。と言うわけで
段々まぶたが重くなってきたのでもう寝ます。おやすみ」
栞「おやすみなさい」
10月21日(土)へっぽこ実験日記
月山「よしっ! ダイエーまずは一勝!!」
栞「月山さんはダイエーのファンなんですか?」
月山「違うけど」
栞「ならどうして喜んでるんです?」
月山「そりゃ、巨人が嫌いだからに決まってるじゃないか」
栞「そうですか。話は変わりますが明日は徳山にまた行くんですよね」
月山「賞品掻っ攫いにな」
栞「勝てたらですけどね」
月山「そうだけどな」
栞「それで、どんなデックでいくんですか?」
月山「一応、アレを改良したやつだ」
栞「アレってなんです?」
月山「それを言ったら面白く無いだろ」
栞「言わなくても面白いとは思いませんけど」
月山「うぐぅ」
栞「ではまた明日」
10月20日(金)へっぽこ実験日記
栞「月山さ〜ん。起きて下さいよ〜」
月山「眠いから明日にしてくれ」
栞「もうなってますけど」
月山「なにぃ! 私が1時間眠っている間、回りでは4時間もたっていたのかっ!」
栞「単に寝過ごしただけです」
月山「冗談だ」
栞「それで、今日は何かやったんですか?」
月山「兎を探したぐらいだ。帰ってからoneでもやろうかと思ってたんだが、もうこんな時間だしな」
栞「今からやればいいじゃないですか」
月山「やだ、寒い」
栞「真冬に、外でアイスを食べることに比べたら大した事はないですよ」
月山「やだ、眠い」
栞「そこは根性で何とかして下さい」
月山「やだ、そこまでして、ゲームやりたくない」
栞「わがままですね」
月山「と言うわけでもう寝るので、あとよろしく。く―」
栞「では、月山さんが寝てしまいましたので今日はここまでです」
月山「く――」
栞「さようなら」
10月19日(木)へっぽこ実験日記
月山「えっと今日は兎を探したり、兎を探したり、兎を探したりしてました」
栞「それだけ、ですか?」
月山「一応、授業受けたり野球したりもしたけどな、今日二番目に有意義だった行動だ」
栞「じゃあ一番は?」
月山「かいけ……。じゃなくて、Oneをやったことだ」
栞「なんですか? 『かいけ……』って」
月山「近頃のお子様には分からないものだ」
栞「う―、教えて下さいよ〜」
月山「世の中には知らない方がいいことがたくさんあるんだ」
栞「良くわからないけど、わかりました」
月山「ではまた明日」
栞「おやすみなさい」
10月18日(水)へっぽこ実験日記
月山「そう言えば今日、変な電話があったぞ」
栞「どんな電話ですか?」
月山「それが、うちの『ひとし』さんに用があったらしいんだが、生憎いらっしゃらなかったので
私が代わりに電話の応対をしたんだけどな」
栞「それで?」
月山「シー・アイ・エスとか言うとこで、なんでもバラエティ番組の企画とかをやってるらしく
今度山口に行くからとかどうとか言われて、今何をやってるかって聞かれたもんだから、正直に
答えようかと思ったけど無難にゲームと答えたりして、仕事は何かって聞かれたから学生ですって
答えたら電話切られたんだ」
栞「どんなゲームやってたんです?」
月山「Oneだ」
栞「正直に『ギャルゲーやってます』って答えたら良かったじゃないですか」
月山「流石にいきなりそれは……。更にどんなゲームかって聞かれたら『Oneやってます』
って答えようとは思ったけど」
栞「それで一体なんの電話だったんでしょう」
月山「さあな、学生は対象外だったんだろう、きっと」
栞「そうですか。でも残念でしたね、途中で切れて」
月山「そうだな、どうせならもっと聞きたかったけどな」
栞「でも、これだけ日記を書けたからもう十分じゃないですか?」
月山「それもそうか、では何か無意味に長くなってきたのでこの辺で」
栞「また明日、です」
10月17日(火)へっぽこ実験日記
月山「おっはー」
栞「昨日、また今夜って言ってませんでしたか?」
月山「うぐぅ、栞ちゃんのいぢわる」
栞「更に、HPを更新するとも言ってましたよね」
月山「えっと、あれを書いたのは正確には火曜なので水曜に更新すると言うことで許して下さい」
栞「誰に向かって言ってるんですか?」
月山「謎のリスナーの皆さんだ」
栞「全然謎じゃないと思いますよ。あの、ラジオネーム」
月山「気にしない木にしない」
栞「分かりました。では、今日は必ず更新して下さいよ」
月山「分かってるって」
栞「それでは、今日こそまた今夜です」
月山「また今夜―」
10月16日(月)へっぽこ実験日記
月山「よく寝た」
栞「寝過ぎです」
月山「6時間も仮眠をとったからな」
栞「それは、仮眠とは言わないと思います」
月山「でも、まだ24時30分なんだよなぁ。おかしいなぁ」
栞「ページ更新するんじゃなかったんですか?」
月山「うにゅ〜。それは、明日と言うことで」
栞「わかりました。つまり、今週中ですね」
月山「そこまで、信用無いかい」
栞「はい。今までが今までですし」
月山「はぁ、それではまた今夜」
栞「おやすみなさい」
10月15日(日)へっぽこ実験日記 一時間スペシャル?
栞「今晩は、美坂栞です。今夜は1時間たっぷり楽しんでいって下さいね。それでは、本日の
スペシャルゲストの紹介です。本日のゲストはなんと! この日記の製作者月山さんです!!」
月山「俺かい、って言うかゲスト?」
栞「経費削減のためです。人件費は少ない方がいいですから」
月山「そいういことかい」
栞「では、ゲストの月山さんにリスナーの皆さんからの質問に答えていただきます」
月山「なぜ、リスナー? まいっか、了承」
栞「それでは、RN『黒くない山羊』さんからの質問です。『この日記を始めた理由は?』」
月山「理由はまあ見てたらわかるけどバニラアイスを食べたから」
栞「本当に?」
月山「本当です。いや、まじで」
栞「そうですか。ではRN『うちの猫はマオ』さんから、『これってSSですか?日記ですか?』」
月山「半々です。いや、SS3・日記1かな?」
栞「続いてRN『週休4日』さんから、『レポート終わってる?』」
月山「一応終わってます」
栞「更にRN『最近鍵色に染まった男』さんから『あと何行で終わりますか?』」
月山「不明です」
栞「それでは、最後の質問です」
月山「やっと最後か」
栞「RN『裸エプラー』さんの質問『第二種情報処理技術者試験はどうでしたか?』」
月山「漫研のポスターくれ!」
栞「それは質問の答えとして、不適切だと思います」
月山「それじゃあ少しまともに、午後はたぶん大丈夫、午前はあやしいと思う。
結果出るまで、勝負は分からない♪ って事で」
栞「それでは」
月山「また明日」
10月14日(土)へっぽこ実験日記
栞「いよいよ、明日ですね」
月山「そうだな」
栞「自信のほどは」
月山「あまりない」
栞「最近勉強してませんでしたしね」
月山「今から、少しやるかな」
栞「無駄だとは思いますが、頑張って下さい」
月山「無駄って言うな」
栞「では、次回は『へっぽこ実験日記一時間スペシャル』をお送りします」
月山「勝手に決めるな。っていうか時間関係無いだろ」
10月13日(金)へっぽこ実験日記
月山「おはようございます」
栞「と言うことは終わってないんですね」
月山「あうーっ」
栞「やっぱり、無理でしたね」
月山「そんなこと言う人、嫌いだ」
栞「でも、事実ですし」
月山「火曜日までに終わってればいいんだよもん」
栞「月山さんがいじけてだよもん星人になってしまったので今日はここまでです」
月山「で、だよもんってなに?」
10月12日(木)へっぽこ実験日記
栞「レポートは進んでますか?」
月山「後は考察だけだ」
栞「その考察が一番問題だと思うんですが」
月山「まあ、資料は一通りそろえたし明日中にはなんとかなるだろ」
栞「と言いつつ、結局前日に仕上げたりするんですよね」
月山「大丈夫さ、たぶん」
栞「今までの実績(?)から考えると、とても大丈夫だとは思えないんですが」
月山「うぐぅ」
栞「ではまた明日」
10月11日(水)へっぽこ実験日記
月山「ふ〜、やっと終わったぁ」
栞「レポートもう終わったんですか?」
月山「レポート? ………………そういえば」
栞「そう言えば、じゃないです。昨日、明日頑張るって言ったじゃないですか」
月山「まあまあ、予定は未定って言うじゃないか」
栞「それで、何が終わったんですか?」
月山「ダイガードを観終わった」
栞「確か、昨日借りたんですよね?」
月山「そうだけど、それが何か?」
栞「いえ、やっぱりいいです」
月山「ではまた明日と言うことで」
栞「…さようなら」
10月10日(火)へっぽこ実験日記
月山「疲れた〜」
栞「まだレポートひとつも終わってませんよ。提出は一週間後なんですからもっと頑張って下さい」
月山「二種の試験もあるのにぃ」
栞「そういう事は担当教官に言ってください」
月山「どうせ聞き入れてもらえないさ」
栞「では、さっさと片付けましょう。それとも、試験後にまとめてやりますか?」
月山「『明日出来ることは今日やるな』という甘美な響きが…」
栞「どうします?」
月山「流石にそれは危険なので、明日頑張るか」
名雪「ふぁいとっ、だよもん」
月山「今、だよもん星人の声が聞こえたような」
栞「幻聴ですよ」
月山「そうか。ではまた明日お会いしましょう」
栞「さようなら」
10月9日(月)へっぽこ実験日記
月山「今晩は、体育の日にも関わらず家から一歩も出なかった月山です」
栞「随分不健康な生活をしてますね。それで今日は何かやったんですか?」
月山「特に何もしてない気が…。あ、一応明日の実験の予習とか…」
栞「またレポートに追われる日々が続きますね」
月山「実験をやること自体はいいんだけど、その後のレポートがなぁ。これが面倒なんだよなぁ」
栞「でも、レポート出さないと単位もらえませんよ」
月山「まあそうなんだけどね。面倒なものは面倒だ」
栞「そのうち、昨年のレポートとかが回って来るから少しは楽になりますよ」
月山「そうだといいけど」
栞「では、また明日」
月山「さようなら〜」
10月8日(日)へっぽこ実験日記
月山「今日は電卓を少し改良したりしてました。あとはたい焼き食べたり」
栞「美味しかったですね。バニラアイスには負けますけど」
あゆ「ねぇ、ボクの分は?」
月山「なんだあゆあゆ居たのか」
栞「遅かったですね」
あゆ「ボクの名前はあゆあゆじゃないよ! それに遅かったって…」
栞「はい、もう一匹も残ってません。残念でしたね」
あゆ「うぐぅ〜! 月山さんがボクのたい焼き食べた!」
月山「なぜ俺のせいになる」
栞「たい焼きはありませんが『ヴァニラアイス』ならありますよ」
あゆ「うぐぅ、それは遠慮しとくよ。異次元に吸い込まれそうだから」
栞「そうですか。それは残念です」
月山「では、また明日」
あゆ「うぐぅ、ボクのたい焼き…」
10月7日(土)へっぽこ実験日記
月山「う――! ワンダフル!!」
栞「なにやってるんですか?」
月山「昨日(今日)の最後が『また今夜』だったから。
あの番組なんで『でじこ』とかやってるのか謎だけどね」
栞「それはそうと、今日はなにをやってたんですか?」
月山「本屋に行って都会の詩・下巻(野梨原花南)を買って、あとはひたすらJavaだ」
栞「他にもっと優先順位の高いものがあると思うんですが…」
月山「気にしない気にしない。と言うわけで本日の成果だ!」
栞「何ですか? コレ?」
月山「電卓だ。電卓」
栞「0.9といれると0.9000004って出ますよ?」
月山「いじいじいじ……。いっしょおけんめえ、がんばってつくったのにぃ」
栞「では、月山さんが詠美ちゃんさまモードに入ってしまったので今日はこのくらいで」
月山「ふみゅ〜ん」
10月6日(金)へっぽこ実験日記
月山「く―」
栞「おはようございます、月山さん」
月山「うにゅ? 栞、今何時だ?」
栞「朝6時です」
月山「6時間も遅刻だな」
栞「そうですね」
月山「そじゃあ日記でも始めるか。
昨日は特に何事もなく平凡な1日でした。以上」
栞「短すぎです」
月山「と言われても…。昨日は普通に大学に行って、授業受けて、家帰って、
仮眠のつもりが起きたら午前3時だったと言う面白味の欠片も無い1日だったし」
栞「何か不幸な事は起こらなかったんですか?」
月山「起こらないから、不幸って言うんだぞ」
栞「それは違うと思いますが」
月山「それでは長くなってきたのでこのへんで」
栞「また今夜です」
10月5日(木)へっぽこ実験日記
栞「今日は何をやってたんですか? ずっと家に居たみたいですけど」
月山「休講が入って暇になったので、Javaやったり二種の勉強したり…」
栞「いつも通りですね」
月山「不満か?」
栞「昨日みたいなことがあると面白かったんですけど」
月山「あんな事が毎日あってたまるか」
栞「そうですか? 日記のネタには困りませんよ?」
月山「日記を書くためにアクシデントを起こしてどうする」
栞「でも、やらせは業界の基本ですよ」
月山「どこの業界だ。それにこれは一般庶民の平凡で単調な日記だぞ」
栞「けど、読者は他人の不幸を望んでると思うんです」
月山「勝手に望むな」
栞「と言うわけで次回は『世界で一番不幸な日』をお送りします」
月山「お送りするな……」
10月4日(水)へっぽこ実験日記
栞「今日は大変でしたね」
月山「うぐぅ」
栞「でも、車の中に鍵を忘れるなんて間抜けですよね」
月山「そんなこと言う人、嫌いだ」
栞「でも事実ですし」
月山「けど、官軍さんには大変お世話になりました」
栞「家まで送って貰ったんですよね」
月山「それで、スペアキーを取ってきて大学に戻って……。
1日に家から大学まで2往復するとは思わなかったな」
栞「でも、日記のネタになって良かったじゃないですか」
月山「あうーっ!」
栞「では、また明日です」
月山「ありがッチュン!」
10月3日(火)へっぽこ実験日記
栞「あゆパンばっかりやってって大丈夫なんですか?」
月山「何がだ?」
栞「二種に決まってるじゃないですか」
月山「一応勉強はしてるつもりだけどな。今日も問題集をガーゴイルさんから借りてきたし」
栞「けど二種は次回からなくなるそうですから、もっと頑張った方がいいですよ」
月山「明日は休みだし真面目にやるかな」
栞「明日は授業はないんですか?」
月山「休みにした」
栞「ダスト・オブ・ヒューマンですね」
月山「週4コマしか授業を受けない人間よりはマシだと思うぞ」
栞「月山さんはどのくらい受けるつもりなんですか?」
月山「週7か8かな。実験が色々大変そうだから時間があった方がいいし、モンコレしたいし」
栞「では、本音が出たところで今日はおしまいです」
月山「また明日」
10月2日(月)へっぽこ実験日記
栞「今日から授業が始まったんですよね」
月山「今日は授業が無かったも同然だけどな」
栞「1コマ目は10分で終わりましたし、3コマ目は休講でしたしね」
月山「しかも空きコマに何となくプログラミングやってたら停電するし」
栞「何しに大学まで行ったんですか?」
月山「聞くな」
栞「まさに『骨折り損の草臥れ儲け』ですね」
月山「言うな」
栞「では今日はこの辺で」
月山「うぐぅ」
10月1日(日)へっぽこ実験日記
栞「やっと夏休みが終わりましたね」
月山「そうだな」
栞「これで生活時間がまともになりますね」
月山「そうとも限んないけどな」
栞「でも授業が明日から始まるんですよ?」
月山「そうだけどな。卒業に必要な単位だけを取るとすると、
火曜と金曜だけ大学に行けばいいんだ」
栞「週休5日ですね」
月山「そうなるな。やらないけど」
栞「授業料とかももったいないですしね」
月山「そう言うことだ」
栞「では明日から授業頑張ってくださいね」
月山「おやすみ」


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