Ｖｏｌ．３ 99/03/03〜99/04/29 「地中海料理と男の裸体の相性は」他
Ｍｙ Ｂｏｏｍ ＩＮＤＥＸ
さてさて、江戸っ子ならぬ、佐波川っ子Ｋａｎａの、淡い初恋のお話です。
初恋・・・最初はそんな事思ってもみませんでした。小学校５、６年の頃です。近所に住む同級生のＮ君、彼とは幼なじみで、集団登下校で一緒、クラスも一緒（というか一つしかクラスが無かった！）、遊ぶのも一緒、なが〜い夏休みも毎日佐波川で一緒に泳いでいました。
今となっては、何であんな処に２人っきりで行ったのかは、全然思い出せないのですが、とにかくいつもの遊び仲間抜きで、２人は佐波川土手に行きました。道路脇から川に降りる階段の先は、一面に葦が生い茂っています。その階段の底の辺りで、２人は腰掛けて話し込んでいました。（何を？思い出せなーい） 道路から２人の姿は、急な階段と葦に遮られて、殆ど見ることは出来ません。Ｎ君の事は特別に意識したこともありませんでした。なのに２人っきりの世界に沈み込んで私は、２人のとった行動に少しドキドキしていました。
そこへにわかに、頭上から笑い声・・・！？自転車で通りかかった女子高校生数人が、道路脇から目ざとく私達を見つけて、指さして笑ったのが見えました。２人は、恥ずかしくなってうつむくばかり・・・。 その後どうしたかも、覚えていません。
女子高校生に笑われたことで私は、罪悪感と共に、男と女の隠微な世界を少しだけ垣間見た気がしたのでした。 それはきっと、葦の生い茂る密やかな場所だったからでしょう。その時から私は、何となくＮ君のことを意識するようになったのです。 川にはいろんなドラマがあるものです。
芝生の敷かれた綺麗な河川敷では、今度の日曜日「鯉来マーケット」が行われます。こちらは、家族連れ、お友達連れで楽しめるフリーマーケットです。新たなるドラマを見つけに、お近くの方、宜しかったらドライブがてら来られてはいかがでしょう？ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
「Kanaさん、猫いらん？」会社の後輩が電話をしてきました。『い、い、いるぅ！』と即答した私。やったぁ！とうとう我が家に子猫がやってきます！まだ、お乳しか飲めないらしいから、親から離して我が家に連れて帰るのは、来週辺りですが・・・。思えばゴロゴがいなくなってから、はや５ヶ月。未だに近所で猫を見つけると、「もしやゴロゴではっ？」と追いかけてみたり、時々『またたび焚き火作戦』を実行してみたり、ゴロゴ探しの日々を続けていた私でありました。
「猫が欲しい病」もかなり末期症状を呈し、近頃では街を歩くときも、猫が居そうな裏路地を選ぶ始末です。猫を見つけると、手招きしたり、餌をやったり、「もしも懐いてくる猫あらば、かまわず誘拐してやるゾ！」の勢いでした。（かなり妖しい姿です） 会社周辺の飼い猫、野良猫、ボス猫のテリトリーは、だいたい掌握し、猫分布図も書けるぞ！次に飼う猫の名前だって、５つくらい考えてあるんだゾ！
それだけ欲しけりゃ買えばいいじゃん・・・と思われるでしょうが、ペットショップで数万円も出して猫を買う勇気は、私にはないのです。我が家はどうせ、放し飼い。トイレは田圃と決めているからです。（土が肥えるから!?） 家出されたら・・・と思うと、ケチな私としては、そんな危ない橋は渡れません！
猫は貰うか、拾うに限る！というわけで、ここ数ヶ月私は、「猫が欲しい、猫ちょーだい」と知人に声をかけまくっておりました。今やっと春になり、猫のお産の時期を迎え、猫をくれるという有り難いお声がかかってきたのでありました。しかし・・・はたと不安になりました。先日、同級生が「今、家の猫の腹の中に子供がいるみたいだから、生まれたらあげるね」と言われたばかりだったのを思い出したのです。・・・ま、２匹ならなんとかなるか・・・。いや、まてよ？声をかけまくった人達が次々と猫を持ってきたらどうしよう・・・。我が家は「猫屋敷」になってしまう・・・。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
私は、「ガーデニング」という言葉が流行る以前からの、園芸愛好家ですっ！（かなりアバウトな育て方ですが・・・） 今は暖かくなったので、鉢物は屋外に放り出して(?)いますが、冬間の私の部屋は、観葉植物を中心に鬱蒼とした『ジャングル』と化しています。（だからKana's Jungleなのか？違うって！）
さて、現在の私の関心事は、「シンビジウム」であります。二鉢、５本伸びていた花茎の最後の一本が、目出度く満開となりました。でもね、気になってるんです。何がって・・・開花が遅すぎる気がして・・・。このシンビちゃん、私の家にやってきたのは、もうかれこれ６、７年も前でしょうか。最初は確か、温室育ちだったこともあって、１月か２月頃に咲いていたと思います。私の野放図な育て方に、イチャモンひとつつけず、毎年健気に咲いてくれます。そのうち調子に乗った私は、植え替えや、株分けなんぞもしました。愛着はどんどん湧きます。本当なら開花してしまうと、花茎を切って、切り花として楽しむのが、株に負担をかけず、新芽に栄養がいきやすいと思うのですが、それだと何だか花も株も間抜けな気がして、ついついそのまま楽しんでしまうのです。やっぱりこの二つはセットでなくちゃ！ それが毎年開花を遅らせる原因かも知れません。
１２月、園芸屋の店頭に並ぶ開花を始めたシンビジウムを観ると、私は毎年ドキリとするのです。「やられた〜」私のシンビちゃんは、まだ花芽ものぞかせていません。スタートダッシュをしくじったランナーの気分です。２月、店頭ではそろそろ咲き終わりそうなシンビジウムが、値下げされていたりします。その頃やっと私のシンビちゃんは、花芽をぐんぐん延ばし始め、３月に蕾が大きく膨らみ、４月に咲き始め、４月下旬に突入した今頃、最後の一花を咲かせるのです。
園芸本を紐解くと、シンビジウムの開花時期は、１２月中旬から３月の下旬となっています。確かに私のシンビちゃんも、我が家の子になったときはそうだった。でも毎年１０日ずつ開花が遅れ始め、今ではタイムリミットより１ヶ月も遅い、超遅咲きとなっているぅ〜〜〜。
このままでいくと、そのうち我が家のシンビちゃんは、初夏に楽しむ花となるやもしれません・・・。大丈夫だろうか・・・。（過保護な親の気分） それでも私は、このシンビちゃんが憎めないんです。可愛いんです。やっぱり『遅咲き』って処に共鳴出来るからなんでしょうか・・・。（お前は散ってるよ！えっ!?ウソ!?） 【Home】 【Mail】 【PageTop】
夕方久しぶりに、柴犬ゴンちゃんの餌やり仲間である８０歳のオバチャンと一緒になった。オバチャンが食パンをちぎって投げている処へ、私も参上！オバチャン曰く『ゴンちゃん、今日はあんまり食べないのよぉ。』 見るとゴンちゃんの足元には、食パンが落っこちたままです。 私「そうですかぁ？じゃ、水を持って来たんだけど、飲みませんかネェ・・・」
ところがゴンちゃんは、私の顔を見たとたん、クルクル回って狂喜乱舞のゴンダンスです。私が柵をまたいで、水筒から皿に水を入れてやると、狂ったように飲み始めました。オバチャンは『あ〜ら、やっぱりゴンちゃんは若い方が良いのかネェ。』だって。 今日は私の勝ちぃ〜。（意味のない勝負だぞっ）
そうしてよもやま話をしている最中に、ポツポツと雨。ゴンちゃんと雨の匂いが、オバチャンと私を引き合わせてくれる気がします。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
昨日広島に、大黒摩季のコンサートに行って来ました。知人に誘われたのです。（私は、こういうパターンが多いですね。特にファンでもないのに、誘われてホイホイとついていき、結局ハマる人です。洗脳されやすいタイプかも！） 彼女はライブデビューが遅かったからかも知れませんが、最初少しぎこちない部分もあったけれど、それがまた初々しくて、一生懸命で、とても好感が持てました。後半に向かって尻上がりに調子が上がって、最高のライブでした。
私の席は、前から十何列目、かなり前です。その私達の一つ前の席に、全盲の男性がいらっしゃいました。何故全盲なのが解ったかというと、身体がステージ正面ではなく、スピーカーのある斜め前を向いてしまうからです。彼は、大黒摩季の大ファンらしく、トランス状態に入ると、斜め前に向いた身体が少しずつ前進し、通路に飛び出てしまったため、場内警備の男性に慌てて引き戻されたりしていました。隣に居合わせた若い女の子が、嫌そうな顔を向けているのも解りました。
視覚障害があると、聴覚等がより鋭敏になるといいます。その彼も、周囲の人達とはノリがなんとなく違ったけれど、身体全体でライブを味わっているのが痛いほど伝わってきました。恐らく周囲の誰よりも研ぎ澄まされた心で、純粋にライブを楽しんでいたと思います。そんな彼に触発されて、最初は嫌そうにしていた隣の女の子も、もちろん私達も、大いに盛り上がりました。ライブを楽しむ心はひとつ・・・です。彼と一緒に居合わせて、良かったナァと思いました。
やっぱり、ライブはイイゾ！ プロ野球も、阪神が負けるのを恐れていないで、中継を見ちゃおっかなぁ〜。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
阪神、勝利の法則「リアルタイムで中継を見ない」と言う切ない目標を掲げた私。 あれから健気にも、ビールを飲みながら野球中継を見るという娯楽にうつつを抜かすこともなく、ひたすら静かな生活を送っておりました。
ところが思わぬ処に落とし穴ありッ！ 先週の木曜日のことです。 土地柄なのか田舎なのか、野球中継と言うと巨人戦ばかりの山口。 その日の阪神は、広島と対戦でしたので、テレビ観戦なんぞ思いもしませんでした。 少し遅めの夕飯をとっている私の側で、父がテレビを観ていました。 居間のテレビのチャンネル主導権は、父が握っています。父は、異様にＮＨＫが好きです。いつもチャンネルをガチャガチャと変える割には、最終的にＮＨＫに落ち着く人です。私の方も、せめてテレビを一緒に観る時くらい、父にお付き合いをしようと思って、特に文句は申しません。『元禄繚乱』でも『ためしてガッテン』でも『お江戸でござる』でも、ま、許そう。 でもね・・・その日のＮＨＫは、広島−阪神戦を中継していたのでありますぅ！ い、い、嫌な予感・・・。
私が見始めたときは、広島が１−０で先行していました。そしてアレヨアレヨという間に、広島は４点も追加して、５−０になってしまったではありませんか！ うっそぉ、最低最悪のパターン・・・。敵はこんな処にもいた！この日ばかりは、ＮＨＫを愛する父が小憎らしい・・・。は、は、阪神が負けちゃうぢゃないかぁ〜〜っ!!! 食事もそこそこに居間を脱出し、ふて寝をした私。 翌朝、ニュースを見ると、あれから阪神は３点挽回していました。 そうね、そうね、やっぱり私が観ない方が良いのねぇ〜〜〜っ。（涙）
その時以来、ますます「阪神勝利の法則」の正しさに確信を持つ私でありました！ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
私が生まれて育った徳地は、一級河川の佐波川が縦断しています。
私の家も、佐波川沿いの集落の端っこにあり、子供の頃の遊び場といえば、田圃と佐波川と相場が決まっていました。夏休みは、午後一時になると、水着を着たまま川まで飛んでいき、近所の子達と水泳三昧です。
子供の頃大好きだった本に、『トム・ソーヤの冒険』と『ハックルベリー・フィンの冒険』がありました。アメリカのミシシッピ河沿いの小さな田舎町で、腕白少年のトムと浮浪少年のハックが、海賊ごっこや、宝探しなどの冒険を繰り広げるのです。 私は、トム。佐波川は、ミシシッピ河。 身の丈の何倍もありそうな葦が生い茂る川岸を探検したり、近所の鶏舎から流れてくる鶏の足（これって産業廃棄物？）を発見して大騒ぎしたり、思い出は尽きません。 佐波川は、私をトム・ソーヤに仕立て上げてくれる程、スリルと魅力に溢れた場所だったのです。
その佐波川も最近は、河川敷が綺麗に整備され始めています。葦の島が平地になり、芝生がひかれ、きっと親子でキャッチボールをしたり、犬を散歩させたりするのには最適な憩いの場となることでしょう。 時代は変わったなぁと思います。 実は私が、葦やセイタカアワダチソウやススキの生い茂る河原に特別な感情を抱くのは、初恋の記憶と繋がっているからでもあるのですが、それは次回のお楽しみ・・・。（気が向けばだけど）
【Home】 【Mail】 【PageTop】
ふっふっふっふ（不気味な笑い？）、今夜の私は、勝利の美酒に酔っておりまするぞヨ！おっほほほほほほっ！
昨日の開幕戦を落とした阪神、どうなることかと気を揉んでおりましたら、今日は効率良く得点して勝ちました！やったぁ〜〜〜！私は、野球について、そんなに詳しいわけではありません。でも発見したのです。どうしたら阪神が勝つか・・・。それは、私がリアルタイムで中継を見ないこと！
根拠其の一：昨日の開幕戦、残業を終え、帰宅してテレビをつけたのは、元木が逆転２ランホームランを打った、まさにその時でした。それまで阪神は先制し、藪さんもナイスピッチングだったのに、私が中継を見始めてから、藪さんは交代し、あとは坂道を転げ落ちるように点を入れられ、ボロ負けしてしまったのでした。
根拠其の二：本日の第二戦、一回途中まで桑田が投げるのを見ていましたが、テニススクールに行くため外出。私がテニスをしている間に、阪神は９−４で先行していました。
根拠其の三：帰宅後、８回裏巨人の攻撃を見ていましたが、ランナー２、３塁で高橋の場面。高橋は、昨日も今日も絶好調です。ヒット又はホームランを打たれそうで、こ、怖い・・・。思わずチャンネルを変えて、しばらくしてまたチャンネルを元に戻したら、高橋は空振り三振に終わっていました。ホッ。後はもう逃げるようにして、風呂へ。風呂から上がってテレビをつけると、試合は阪神勝利で、終了していました。
思えば今年の元旦、天皇杯決勝も、私が外出したとたん、ご贔屓のフリューゲルスが、優秀の美を飾って、優勝したのでした。
い・い・の。阪神が勝つためなら、私は中継を見ないワ・・・。ひたすら深夜のプロ野球ニュースのはしごをする事にするワ。 あ〜あ、今年は野球中継をじっくり観戦しようと楽しみにしていたのになぁ。 ファン心理は複雑です。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
先日の日曜日（３/２８）に、パソコンを立ち上げて家計簿をつけようとしたところ、前日までのデータが無いことに気付き、「なーんか変だなぁ」と思っていたら、Ｗｉｎｄｏｗｓの日付が『２９９９年３月２８日』になっているのを発見しました。え゛ーーーっ!?なんでぇ〜〜〜!? 自分で変更した記憶もないし、変なこともあるモンです。ひょっとしたら『２０００年問題』の影響かしらん？ コントロールパネルの日付と時刻の設定を修正をして、とりあえずは問題なく使っておりますが・・・。
それにしても、２９９９年の家計簿をつけようとした私に、思わず笑いがこみあげてしまいました。【２９９９年へのタイムスリップ】です。２９９９年の日本って、地球って、いったいどんな事になってるんだろう？ その時にはこの地球に存在しない私が、図らずも家計簿でその足跡を残そうとしていた・・・？ 面白いなぁ。
そんな事をMailで書き送ったら、『2999年にもすぐに行っちゃうぞ!?』と答えたＴさん！ 私より強者ですわ！ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
先日の雨の日、柴犬ゴンちゃんに餌をやりに立ち寄ると、ゴンちゃんは鎖に繋がれた苦しい体制で、しきりに犬小屋の屋根をペロペロ舐めておりました。そういえばゴンちゃんの餌皿には、時々ドッグフードはのっていますが、水皿は何時も乾いたまんまです。そうか、ゴンちゃんは、喉が渇いているんだね、水が飲みたいんだね。ってなワケで、最近では時々、水筒に水を汲んで来ては、ゴンちゃんに与えておりました。
今日もそうして、ゴンちゃんに水をやっていたところ、背中から『こんにちは』と女の人の声。思わず体を固くして振り向くと、「ゴン餌やり仲間」の近所のオバチャンでした。とは言っても、オバチャンはワタシの事を知らない様子。 『飼い主の方ですか？』と勘違いをされてしまい、事情を説明しているうちにすっかり意気投合して、ゴンちゃんを交えての井戸端会議を開催してしまいました。『何時もお腹を空かせてるみたいで、可哀想でネェ』 『ついこの間は、鎖をはずして脱走したのよ』等々、挙げ句の果てにお互い自己紹介までしてしまう２人。 そのオバチャンは、食パンを持って来ていて、ちぎって投げると、ゴンちゃんはピョンピョン飛びはね、クルクル回って大層な喜びよう！ ワタシのお水は、忘れ去られた模様・・・・・あらっ？？ ま、負けたワ・・・。
それにしてもそのオバチャン、よくよく聞くと８０歳！ 気さくで、若々しくて、シャキッとして、ほんのりお化粧もして、どう見ても６０歳くらいにしか見えません。『あなた、生き物を大切に可愛がると良い事あるわよ！』って励まして貰ったけど、オバチャンもねっ！ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
今私は、『ゴチになります』が、たいそうお気に入りです。これは、ＮＴＶの「ぐるナイ」という番組の、コーナーの一つです。ナインティナインの２人と、ＴＯＫＩＯの国分くんと、出川（呼び捨てゴメン）と、毎回変わるゲストを交えて、外食をします。懐石料理だったり、フレンチだったり、中華だったりします。目標金額が設定されており、各自思い思いに自分の食べたい物を注文し、食べた料理の金額を予想し、設定額に限りなく近く食べればＯＫ、一番外した人が、全員の食事代を奢るというルールです。５人分を奢るんですから、１０万円以上払わなくてはいけない羽目になってしまいます。マジ真剣勝負です。まあ、何時もナイナイの岡村が、突拍子もないオーダーをして笑わせた揚げ句、負けるパターンが多くて、ちょっとヤラセかなーとも思いますが。
もしあの場に自分がいたら、どうだろう・・・って、料理の金額を自分でも予想しながら、ワクワクしながら見ているワケです。テレビで見る料理は、高級な事もあって、どれも涎が滴り落ちそうなほど、美味しそうです。これを人の分まで奢る味と、ゴチになる味・・・食べてる気分は複雑だろうナァ、でもこれを仲間内でやると、面白そうだナァ、燃えるだろうナァ・・・。（友達を無くすといけないので、目標額は何千円かで）私も、「ゴチごっこ」が、したい・・・。
最近は外食をしても、何を食べても、そうそう不味い物には当たりません。私の様な平凡な庶民では、何万円も出してとびきり美味しい高級料理が食べられるワケもなく、外食といっても特に珍しいとか面白いとかいう感覚もなくなりつつあります。そこで、こんな料理の食べ方も風変わりで良いなぁ・・・と考える次第であります。 でも、どんな料理屋さんでも、時価でない限り、メニュー（お品書き）には必ず、金額が書いてあります。 あ〜、どこかで「ゴチごっこ」をさせてくれる料理屋さんはないものか？
【Home】 【Mail】 【PageTop】
巷では、面白くなかったという意見の多かった「Ｙｏｕ’ｖｅ ｇｏｔ ｍ＠ｉｌ」遅ればせながら、見てまいりました。
単純で素直なお子ちゃまの私は、最後でポロポロと泣いてしまった・・・。なーんだ、いいお話じゃん！ E-mailから始まる恋。私にとっても、身近な題材です。まだ逢ったことのない相手に、胸をときめかせる２人。メイルの文面や、ちょっとした衝突や会話から、お互いを深く知り、かけがえのない人だと気付く瞬間。 ＮＹの街の表情や、店や、住居や、公園などが、暖かい雰囲気で演出してあり、私の好きな映像でした。大人の男女の感情の機微を、切々と綴った作品かな。
先日、防府駅前にＯＰＥＮした「ワーナー・マイカル・シネマズ」でこの映画を見たのですが、ここオススメです。私は汚い映画館が苦手なのですが、ここは入れ替えの度に、お掃除タイムがあるみたいで、Ｇｏｏｄ！ 最終上映前も、若者達で賑わっておりました。
それにしてもメグ・ライアン、やっぱり良い味だしてます。誠実で素直で賢くてカワイイ女・・・ふ〜む、参考にさせていただきましょうぞ！ しかーし、私は天然パーマのくるくる髪に嫌気がさし、つい昨日髪をストレートにしたばかり。「今日から私を、高島礼子とお呼びっ！」とばかり、皆にひけらかしていたのでありますが・・・メグ・ライアンのナチュラルパーマのボブもイイじゃん！ あれなら、私の地毛で行けたのにぃっ！ 早まったか・・・？ （早まってない早まってない、土台が違うんだから・・・どーせ突っ込まれるので、自分でオチを入れておきますよぉーだ） 【Home】 【Mail】 【PageTop】
友人に誘われて、競泳のマスターズという試合を見に行きました。私の泳ぎは、幼い頃佐波川で鍛えた「佐波川流」(!?)。要するに自己流で、決して上手くはありませんが、オリンピック等で競泳を見るのは、とても好きです。暖かくなったとはいえ、まだ３月。ところが温水プール内は、初夏の陽気で、Ｔシャツ一枚でもＯＫです。プールの底の青いタイルと照明が反射をして、水面はキラキラと踊っています。そしてトビウオ達が、飛び跳ねます・・・。
そう、そのトビウオくん達が、美しいんです・・・。（勿論女性の選手も年輩の選手もいたけど、眼中には無い） もう、彼らときたら・・・逆三角形の体型に、広い肩幅、厚い胸板、キュッと締まったお尻に、しなやかに伸びた手脚。むっちゃ、カッコエエでぇ！（何故か大阪弁・・・＆涎） いえいえ、私は変態ではありません！ミケランジェロの天井画を荘厳な気持ちで眺めるように、芸術的感性をもって、堪能しているのでありまするぅ。（言い訳？） この世に美しいモノは多々あれど、水泳で鍛え抜かれた肢体ってのは、躍動感に溢れていて、とてもとても美しいと思います。
昼食をとりに、近くの地中海料理の店に行きました。『Ｌａ ｍｏｄａ』（ラ モーダ）というお店（美祢市伊佐町）です。このお店は、料理もとても美味しいですが、なんといっても私が気に入っているのは、料理の運ばれてくる皿が、味わいがあることです。萩焼風の厚ぼったい土色の陶器なんですが、地中海を思わせるようなエメラルドブルーの色が付けてあり、その上にマリネやパスタやデザートがのって、まさに気分はイタリア＆南仏。 トビウオくん達を話のネタに、その料理に舌鼓をうつ・・・極上の味わいです。男の裸体と、地中海料理、相性イイぞっ！ウッシシシシ・・・（あらいやだ、オバサン入ってたかしらん？）。
ところで、地中海には、トビウオっているのかな？ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
先週の私は、「Ｈａｐｐｙ９９」というネットワークワームなるモノに頭を悩ませておりました。メールに「Ｈａｐｐｙ９９」という花火の添付ファイルがついてきて、それを開けてしまうと、その人が送信したメールに「Ｈａｐｐｙ９９」というファイルが自動的に送られて、不幸の手紙のようにどんどん増殖を続けていくというモノです。皆さん、気をつけましょうね。ネット初心者の私は、こういうネットワークウィルスのようなモノに遭遇したのは始めて。『対岸の火事』ではないんだって、改めて思い知らされました。
私の契約しているプロバイダは、割とセキュリティについて慎重かも知れません。HomePageの自分のディスクスペースにＣＧＩプログラムを設置出来ないし、制約も多い気がします。それはそれで、安心といえば安心です。ところが今日知った新たなる事実！私のプロバイダは、とある別のプロバイダからのメールを拒否するように設定してあるそうです。以前そのプロバイダ経由で、ニフティに数万通ものいたずらメールが送られて来て、ニフティからも拒否されているそうです。HomePageは見れるみたいだけど、メール交換は出来ないんですぅ・・・くすん。
インターネットは、蜘蛛の巣のようにネットワークが張り巡らされ、情報が自由に飛び交う・・・というのがうたい文句ですが、今の私は地獄に突き落とされ、必死に一本の蜘蛛の糸にしがみついて上をうかがっている気分です。そうか、一方通行の片思いってのもあるのか・・・。
人に不愉快な思いをさせて「Ｈａｐｐｙ９９」ですとぉ？いたずらメールですとぉ？許せな〜〜いっ！
Ｙさん、Ｋさん、本当に残念です。トホホ・・・。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
ＮＨＫの大河ドラマ「元禄繚乱」を時々ですが、面白く見ています。あれは忠臣蔵の話で、今後どのように展開していくかは知りませんが、現段階では、女優がやたらと輝いているドラマですね。浅野内匠頭の妻役の宮沢りえは、一途に夫を慕い、愛する喜びに輝く女性。大石内蔵助の妻役の大竹しのぶは、内蔵助を尻に敷き、家庭内を切り盛りする利口で逞しく、尚かつかわいい女性。極めつけは鈴木保奈美です。愛する人との叶わぬ恋に身を投じ、子供を身ごもると、将軍の子供を宿した事にして、我が子と共に生きていこうとする、母性と生命力に満ち溢れた女性。鈴木保奈美は、なんとタイムリーな事に現在妊娠中で、まさに迫真の演技です。凄まじいばかりの美しさです。このドラマの女優達は、現代の女性を象徴していると思います。
今は、女性が光ってる時代かも知れません。女性は、家庭に閉じこもっていた時代に比べると、どんどん社会進出をはたし、成長し続けていると思います。世間で話題にのぼる女性の、なんと多いことか。羽賀に三行半を突き付けた、アンナ。宇宙川柳まで作ってしまう、向井千秋さん。そのうち首相（？）の田中真紀子さん。クリントンも、ヒラリー＆ルインスキの前ではタジタジだぞっ！脳死移植の臓器提供者となったのも女性でした。（ま、これは偶然か）
男女に優劣はつけられません。でもやっぱり最近、男性の影が薄くなっているなーと思うのは、私だけではないはず！ 男性の皆さん、ガンバッテネ！ そういう私は、ただのエッラソーで可愛くない女!? 【Home】 【Mail】 【PageTop】
柴犬のゴンちゃんは、飼い主（私はゴン父と呼んでいる）が留守がちのため、何時もお腹を空かせています。
「ゴンちゃんカワイイ＆可哀想」で餌を与えている輩は、私以外にも数名おりまして、ゴンちゃんは結構、飽食ライフです。でも、いくら留守がちだとはいえ、飼い主はいる訳で、あまり大っぴらに餌を与えていては、不愉快な思いもされるでしょうから、皆、こっそりコソコソ餌を与えておりました。
なにせゴン父は、６０代の労務者風、白髪混じりのロン毛を後ろで束ねた、こわもてのおぢさんです。餌をあげているところを見つかると、どんなイチャモンをつけられるかわかったモンじゃない！・・・みんなビクビクでした。
ところがある日、我が同僚のＪが、餌を与えていたところ、間の悪い事に、ゴン父が帰宅してきたそうです。（ドジ、どじっ！） 一瞬キンチョーのＪ。しかし、申し開きの余地無しの現行犯です。Ｊは開き直ってニッコリ笑い「エサ、あげてもいーですかぁ〜？」と聞きました。
するとゴン父は、満面えびす顔で「はぁっ、どうぞどうぞ」（＾＾）
や、やっぱり、人間は顔ぢゃないぞっ！動物好きな人に悪い人はいないぞっ！・・・と改めて確認しあったＪと私であった。それからというものゴン飼育係数名は、堂々と餌を与えているのであった。 【Home】 【Mail】 【PageTop】
今、私はとんでもないことになっています。
３月１日に、防府サティが、駅みなと口前にＯＰＥＮしました。私の勤めるブティックも出店いたしました。折りもおり、我が社は２月末で決算を迎えました。現在、休日も返上して、連日残業、てんやわんやの日々を過ごしております。
こういう時思うのですが、結構私は「お祭り女」かも知れません。経理事務という仕事柄、裏方専門で、店頭の表舞台に立って日の目を浴びることはありませんが、それでも新規出店というのは、もの凄いエネルギーを必要とし、大変な労力を強いられます。突発事件の連続で、頭はパンクしそうです。でも気が付くと、興奮して、ワクワクして、生き生きしている自分がいます。私だけでなくスタッフ全員が、なんとか店を成功させようと、同じ目標に向かって精一杯の努力をしているのが、ありありと伝わってきます。祭りの絶頂です。
新規出店は、麻薬に似ているかも知れません。客は、物珍しさにどっと押し寄せ、売り上げはうなぎ登り・・・。でもそのうち新鮮味が無くなり、平凡な日常へ。心に広がる侘びしさを埋めるべく、また新たなる出店に意欲を燃やす・・・。そうか、我が社は自転車操業だったのか・・・。（違うってば！ん？）
巷では、所沢のダイオキシン騒動、脳死移植、アンナ＆羽賀の破局、ひなの＆ＩＺＡＭの入籍等、大変なニュースが飛び交っており、私も思うところ多々あり、Ｍｙ Ｂｏｏｍの更新をゆっくり腰を落ち着けてやりたいのですが、で、で、出来ませぬぅ〜。ちょっと待っててね！ 【Home】 【Mail】 【PageTop】
