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はなまるの『はなまるマーケット』・・・99/06/30

 まだまだ続く「サッチー騒動」には見切りをつけ、私は最近、朝のワイドショーをすっかり観なくなりました。ワイドショーじゃないテレビ番組という事で見始めて、はまっているのは、8:30から始まるTBSの『はなまるマーケット』です。芸能ゴシップ無しの、主婦の情報バラエティ番組とでも言いましょうか。
 岡江久美子と薬丸裕英(元しぶがき隊)が司会をし、日替わりで早見優、原日出子、香坂みゆき、森尾由美などが出ています。私は前半の30分しか見れないのですが、その「本日の目玉」というコーナーがGoodなんですよ。ちなみに今週やった目玉は「サマータイム」「インターネット」「弁護士」「サーモン」「ポリフェノール」。 これをテーマに解りやすく徹底検証してくれるんです。政治、経済、国際情勢程難しくなく、かといって簡単過ぎず、生活密着型で、日頃感じている素朴な疑問に答えてくれたり、全く知らなかった新しい情報を提供してくれたり、テーマの設定がいいんですよ。毎日釘付けになって見ています。
 それともう一つ私が気に入っているのが、司会の2人をはじめとするレギュラー陣が、私の世代の約10年くらい前アイドルだった人達だという事です。アイドルと言うと、可愛い(ハンサム)なだけの、オバカさんというイメージがあるけれど、彼女(彼)らはその後結婚して、(見た目だけかも知れないが)円満な家庭を持ち、視点が普通っぽくて、「いい歳の取り方をしたな」って思わせる会話をしてるんですよ。岡江久美子って、こんなに冴えた人だったかな?(失礼)と思いつつ、彼女のファンになっております。
 少なくとも「サッチー騒動」を見ているよりは、ちょっとだけ博識になってるゾ!平日に時間があれば、騙されたと思って見てみてね。
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100点の不幸・・・99/06/26

 いやぁ〜、昨夜はまことに美味しい酒を呑ませて頂きました!
町内で、友人達と飲み会をしました。後半はカラオケ大会です。昨夜の私のテーマは「村下孝蔵追悼」。『初恋』『踊り子』を涙ぐみながら(嘘です)歌いました。一曲終わる毎に「只今の点数」が出るようにしていたのですが、この日はもう『のど自慢大会状態』です。皆が高得点を目指して、歌う歌う!と、序盤でいきなり、メル友Kさんが、ひ、ひゃくてん!私はカラオケで100点ってのを初めて見ました。なのに、なのに、驚いた事にKさんは次も、ひ、ひ、ひゃくてん!皆で「次も100点だったらどうするぅ?」「お祝いにパァ〜ッと、皆に振るまおう!」「ぢゃ、私はダイヤの指輪〜」等々冷やかしている最中の100点だったのです。もう店の中は大喝采。その場が大いに盛り上がったため、Kさんはボトルを出して、その場にいた全員に水割りを振る舞う羽目に・・・。しかも、勢いで高いボトルを開けてしまったのでした。でも、その水割りの美味しかったこと!いやぁ〜ドラマティックで楽しいお酒でした。
 ところで、私の歌の点数は???イヒヒヒヒ、なーんと最高99点だったぞ!つまりこの日の3位(自己最高)。私のあの歌唱力で99点?このカラオケの機械、何かおかしいんとちゃう?(Kさん失礼) 93点出しても、十数位にしかならないという、凄まじいレベルの高さののど自慢大会でありました。
 Kさん、Mさん、また飲み会しましょうね。Kさん、今度カラオケする時は、最後の辺りでワザと音程を外して、99点に納めるテク、覚えておいた方がイイよ、私みたいにね!(負け惜しみっ!) 【Home】 【Mail】 【Page Top】

猫親バカの見積もり・・・99/06/22

 先週末より私は、バーゲン前の準備で超多忙。溜まりに溜まった期限付きの仕事を前に、片づけても片づけても先の見えない苛立ちを感じておりました。今日は休日でしたが、思い余って午後から会社に出掛け、仕事を片づけました。半日はかかるだろうと思っていた仕事を僅か3時間でこなし、一山越えた開放感に浸って、会社からの帰りに電器屋へ行き、そこで小型掃除機と小型扇風機を買いました。
 小型扇風機には、それにまつわる逸話ありのため、後日またMyBoomでお話したいと思いますが、小型掃除機・・・何でそんなものが必要なのかと申しますと・・・そう、ゴロクミのせいなんであります。猫は、結構部屋を汚します。用足しの度にまき散らす猫砂のかけら、食い散らかした竹輪の残骸、外から走り込んで来ては持ち込む、泥やゴミ。それを一々でっかい掃除機でガーガーやるのは大変なので、ハンディタイプの掃除機が欲しかったのです。思えば、ゴロクミが来てからというものの、この子の為に買いそろえたモノは数知れず。
 大きいモノを挙げてみると・・・・・・猫用トイレと猫砂・猫用キャリーボックス(何時かそのうち病気や避妊手術で、ゴロクミを車に乗せて獣医まで連れて行かなくてはならない時の為に)・猫のおもちゃ数種類(猫じゃらし等)・首輪2個(一個目は嫌がって付けさせてくれなかったので、買い換えた)・パソコン機器収納用ラック(パソコンの後ろに回り込んでは、垂れ下がったケーブルに戦いを挑んでいたので、仕方なくプリンタやスキャナ等周辺機器をラックに押し込みケーブルが見えないように整理した)・・・そして今日の掃除機。約三万円位、投資している気がする・・・。うーん、まさかとは思っていたが、私も「猫親バカ」の仲間入りをしていたのね・・・。
 この電器屋では、CD-ROM収納箱だの、猫の写真入りFDラベルだの、いたらぬモノまで買い込んでしまった。要するに、昨日までのイライラは何処へ行った?の気分屋で、お調子モノの私であった・・・。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

猫の催眠術・・・99/06/17

 ホントは今夜は、映画の話を書きたかったのに、ゴロクミは遅く帰宅した私をなじるように、離してくれず、一時もジッとしていません。特に、キーボードを叩く私の指と、マウスのコード、気になって気になって仕方ないらしい・・・。ここ数日、ゴロクミによってケーブルが外されたこと3回。スピーカーがひっくり返ったこと2回。はぁ〜〜〜っ。(溜息)
 皆さん、私からのmailが滞っている時は、ゴロクミに振り回されている私を想像して、哀れんでやって下さいまし。だ、だ、誰か猫に催眠術をかける方法を教えてくれぃ! 「ゴロクミよ、パソコンのケーブルを見てごらん、キーボードを走る私の指を見てごらん、お前は眠〜〜くなる、眠〜くなる・・・・・。」
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真っ白な瞬間・・・99/06/15

 サッカーは只今、五輪一次予選の真っ最中でありますね。レベルが違うとはいえ、あの大量得点のウチの一点で良いから、キリンカップに回してくれればヨカッタのに・・・と思ったのは私だけでは無いはずっ!
 先日「キリンカップ’99」を観に、横浜に行ったときのお話です。サポーター歴3回!国際試合初体験!(えばるな?)のこの私でさえ、試合開場に行くと顔見知りやお友達が結構出来たりします。「あーあの人、半年前も来てた。相変わらずだな〜」とかね。今回一緒に観戦したのは、地方から上京して頑張ってる20代の女の子達でした。地元で就職していながら、「女優になりたい!」と上京を決意し、派遣社員しながら、演劇の勉強をしているTさん。現在プータローながら、保険外交のスペシャリストを目指して、就職活動真っ最中のSさん。徳地でのほほんと過ごしている私に比べて彼女たちは、実に生き生きと輝いている気がして、ちょっぴり焦りを感じてしまいました。
 サポーターって、独特の雰囲気があります。一言で言うと、体育会系爽やか集団かな。皆さん、実に礼儀正しくて、明るくて、爽やかで、親切で、団結力があります。試合がある度に、それこそ全国から駆けつけて応援するパワーってのも、生半可なモノではありません。こういうムードは、なかなか普通の社会生活では味わえないなとも思います。まるで別世界のようです。サッカー好きであることは当然ながら、彼らは日常のいろんな事を一時忘れて、真っ白になりに行くのではないのかな・・・と思いました。逃げているとかそういう事ではなく、スポーツでも趣味でも何であれ、そういう無我夢中モードって必要かな、と思います。
 試合が終わり、それぞれの現実に戻る時、「あーまた来るぞー!!」ってサポーターへの道にはまる気持ち、解る気がしました。色んな苦悩もあるのでしょうが、女優&保険外交員の彼女達にも頑張って欲しいものです。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

梅の雨の季節・・・99/06/11

 本日、ゴロクミは昼間、母に連れられて、梅の実を収穫に行きました。休耕田に作られた我が家の果樹園(それほど立派なモノではないが、栗、キーウィ、梅、ブルーベリー等あり)は、家から300m離れた山の麓にあります。そこでゴロクミは、田圃の端から端まで駆けずり回り、木に登り、それはもう大変な喜びようだったそうです。
 梅の収穫ってのも、心躍るものがあります。目の覚めるような青梅は梅酒に、ほんのり赤く色づいた熟れた実は梅干しに。もぎ取った梅を加工して、それぞれの家庭の味にして頂くって、ワクワクします。お酒に変身するってのも、いーじゃん!!(ま、要するにそれが楽しみ) 梅の収穫は、丁度梅雨時です。梅の雨と書いて、「梅雨」(つゆ)(ばいう)と呼ばせる季節があるなんて、日本人のこういう季節感を最近誇りに思う私であります。
 梅の収穫を終えて帰る時、僅か300mの帰り道を、ゴロクミは迷子になったそうです。母の弁「大きい道に出たから、もう大丈夫だと思ったら、真反対に向けて駆けっていったから、慌てて追いかけた」そうな。そりゃー猫に、大きい道小さい道、舗装した道、砂利道、なんぞ解るはずもない。昨秋、ゴロゴが近所で行方不明になったのに、結局我が家に戻って来られなかったのは、仕方がなかったのかも知れません。
 梅の話でスゴイのをもう一つ。先日、この梅の木を狙って、梅ドロボーにやられました〜。真っ昼間、母が車でスーパーに買い物に行ったほんの30分位を狙って(物影から様子を伺ってたんでしょう)、家の梅の木の中で一番大きくて立派な実が沢山付いている一本を、一粒も実が無い状態にまでもぎ取って逃げたのです!信じられな〜い、許せな〜〜〜いっ!おまけにそのドロボーは、間抜けな忘れ物をしました。焦って盗ったので、途中で暑くなったのでしょう。木にジャージが脱いで掛けてありました。逃げる時、慌てて置き忘れちゃったんでしょうね。女物だったそうです・・・。梅の実って、売ったって安いモンで、たいして儲からないと思うんだけどなぁ。申し出てくれたら、タダでゆっくり獲らせてあげたのに・・・。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

ジレンマの采配・・・99/06/07

 うーん、本当ならば今頃は「キリンカップ’99」の勝利の余韻に酔いしれているハズだったのですが・・・昨日はナマ試合に強い私をもってしても、ドローに終わってしまいました。(私がもしテレビ観戦なんぞをしようモノなら、きっとペルーに3点は取られていた事でしょう) 私なりに考えたことは、ジレンマの試合だったかな、という事です。
 ジレンマ其の一。今回の目玉は何と言っても、イタリアから凱旋帰国した中田でした。世界の中田をキリンカップで見たい!誰もがそう思っていたはずです(勿論この私も!)。が、この試合は、今月末から始まる南米選手権の前哨戦ともいえるので、それに出場予定のない中田を出すつもりは、トルシエ監督には無かったと思われます。ところが、それじゃあ日本のファンが許しません。中田を出すことで、大会を、ひいては日本のサッカーを盛り上げようという総意もあった事でしょう。あちらを立てればこちらが立たずってヤツです。
 ジレンマ其の二。生で見る中田は、やっぱり実力が突出していました。ボールを自在にコントロール出来る、キープ力がある、そう簡単には倒れない、早く鋭いパス回し。悪いけど、他の選手が見劣りする程でした。でも結局それが徒(あだ)になっているなぁ、とも思いました。2,3人がかりでマークがつくので、流石の彼もなかなかパスが貰えないし、出せない。結局中盤辺りで流れが止まってしまい、組立が出来ない、という感じでした。中田クラスの選手がもう2人くらいいたら、もっと攻撃の幅が出るのになぁと思います。無い物ねだりか?
 サッカーって、知れば知るほど奥が深いです。そこで無謀な提案をひとつ・・・。監督を、阪神の野村監督にやって貰ったらどうざんしょう?野村監督なら、少ない戦力を有効に使って、選手を上手い具合にコントロールして、まとまりのあるチームに出来る気がするのよ。ダメ元で一度お願いしてみたら・・・。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

サッカーはナショナリズムを体感できる!?・・・99/06/04

 本日は、会社の仕事を適当にうっちゃって(ま、いつもの事さっ!)、「キリンカップ’99」のテレビ中継をかぶりつきで観戦しました。
結果は残念ながら引き分けでしたが、サッカーの面白さに最近やっと気付いた私としては、なかなか興味深い試合でした。Jリーグ発足時代の三浦知良やラモス、あるいはもっと前の時代の選手達や日本の実力をイマイチ把握していない私ではありますが、今の全日本のメンバーは華があって、頼もしくて、見応えがありますねぇ。セリエAで活躍する中田英寿はモチロンの事、来期セリエAに移籍しそうな名波、若い柳沢、FWやMFだけでなく、ディフェンス陣だって強力です。ワールドカップを戦ったという自信、世界の強豪と肩を並べる程になった実力、若手の台頭・・・先が楽しみです!
 今日引き分けた原因の一端を、私なりに分析してみました。そ・れ・は、私がテレビ中継をかぶりつきで観戦したことであります・・・。そうよそうよ、私がテレビ観戦をすると、応援しているチームが負けるのよぉ!(阪神のケースで立証済み) でもね、あまりに夢中になったため、その勝利の法則に気付いたのは、試合終了後だったのよぉ〜〜〜。
 それにしても、日本のサポーターの熱気はスゴイですネェ。テレビからでも、それが感じ取れました。ナショナリズム(愛国心)という言葉を連想してしまいました。 というワケで6日の日曜日、私は、そのサポーターの中にいます!キリンカップの最終戦、全日本VSペルーを横浜国際競技場まで観に行くのだーっ! ふっふっふ、そういう事です。要するにそれが自慢したかったのだぁーーーっ!
 私が応援すると負けるって?ダイジョブ!私はテレビ中継には弱いけど、ナマ観戦には強いのよ!日曜日の全日本は、私のお陰で勝ちまっせ!
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ゴロゴの悪夢再び・・・99/05/30

 いやぁ〜私は昨夜、一睡も出来なかったのでありまするゾ!! ゴロクミが行方不明事件を起こしたのであります。(大ウソ、実はしっかり寝た)
 昨夕、我が家へ帰ってみるとゴロクミのお出迎えがありませんでした。いつもは私の足音を聞きつけて、何処からともなく現れて、まとわりついて離れなかったのに・・・。母に「ゴロクミは?」と聞くと「さっきまでその辺で遊んでたけどねぇ」との返事。最近のゴロクミはテリトリーを広げ、お家の回りで駆けずり回り、一時もじっとしていない有様です。そのまま「おっかしぃなぁ〜?」と思いつつ、テニスをしに外出して、20:30頃帰宅。それでもまだ、ゴロクミは帰ってない!! 慌てて家の回りを捜し回り、呼んでも叫んでも応答はなく、なんとも不安な一夜を過ごした私でありました。(寝てたって!)
 普段は、私にまとわりついて離れないゴロクミ、ゆっくりパソコンに触る暇も、寝っ転がって読書をする暇も無く、フラストレーションのたまり気味な私でありましたが、居なくなってみると心にポッカリ穴が空いたようで寂しーーーいっ!ゴロゴの悪夢再びです。どうしちゃったんだろう?田植えの為水を張った田圃に突っ込んで、溺れたか?(事故説) ゴロクミの余りの愛くるしさに、誰かに連れ去られたか?(誘拐説) ありとあらゆる悪いことを想定して、何も手に着かない、廃人のような一夜を過ごした私でありました。
 朝、チリチリリンとゴロクミの首輪の鈴の音で目が覚めました。(やっぱり寝てた) ゴロクミの事を嘆く余り、ついに幻聴まで起こすようになったかと、寝ぼけた頭で考えておりましたら、ダ・ダ・ダ・ダ・ダーーーッとゴロクミの走る音!思わず飛び起きて、ゴロクミをむんずと捕まえ、「あんた!何処行ってたのぉーっ!」と抱きしめてチューする私。
 どうやらゴロクミは、ここ2,3日お気に入りで入り浸っている我が家の農機具小屋で、一夜を明かしたらしい・・・。そう、彼女は別宅をお持ちになったのです。チビのくせに生意気ぃーっ!それともチビはチビなりに「人間様に疲れて、一人きり(一匹キリか?)になりたいニャー」とでも思ったのでしょうか・・・。ゴロクミに遊ばれていたのは私かも知れない、反省。
 あーヨカッタ!ゴロゴを失った哀しみはもう、当分味わいたくない。でもこれから私は、また別の悩みを抱え込むことになったのです。「放蕩娘」を抱えた親の苦悩です・・・。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

ミッチーVSサッチーに勝つモノ・・・99/05/26

 5月から、私の勤務時間が30分遅くなりました。それで毎朝、今までは見ることのなかったワイドショーを何となく見たりします。
今は、ミッチーVSサッチーバトルの真っ最中。毎日毎日、こればっかり。まぁ、よく飽きもせず、手を変え品を変え、同じネタを引き延ばせるなと、呆れてしまいます。と言うか、マスコミに向けて、サッチーの悪口、罵詈雑言の言い放題、その心根が寒い・・・。朝っぱらからそれを聞かされるのは、ハッキリ言って不愉快です。止めて欲しい。
 特にサッチーを擁護するわけではありません。でも、サッチーが大量殺人をしたわけでもなし、国家の存亡に関わる大事件を起こしたわけでもないのに、あそこまで血祭りに上げて、袋叩きにする必要があるのか???と思ってしまいます。人間を裁くのは、人やマスコミであってはいけないと思います。そして一般人である私は、芸能界に対して、きらびやかで夢のような憧れや、娯楽的要素を楽しんでいるわけで(勿論、虚像の世界ではあるけれど)、それを舞台裏まで見せて欲しくなーい。白けてしまう。
 それにしても、散々な目にあっているサッチーとは対照的に、野村阪神は絶好調!何の因果か知らないけれど、サッチー絶不調が内助の功(い、いや、これは外助の功と言うべきか?)ならば、シーズンが終わるあと4ヶ月、サッチー騒動が続いても良いかな?と嫌らしいことを考える私であった!
 このサッチー騒動を越えるビッグニュースがあるとしたら・・・それは皇太子妃雅子さま御懐妊・・・かな。ほら、世の奥様達は皇室ネタに弱いから。(かくいう私も・・・) 【Home】 【Mail】 【Page Top】

闘牛ゴロクミ!・・・99/05/22

 我が家のゴロクミ(猫)は、闘牛です。何故だか赤いモノに突進していきます。私の髪を束ねる赤いゴム、スーパードライの赤いパッケージ(あらっ、酒飲みがバレてしまう)、私の赤い櫛、会社に持っていく水筒を入れる赤い袋、私の赤いTシャツの袖口・・・。私の部屋のそこここに置かれている赤い物を、目ざとく見つけては、猛然と戦いを挑んだり、コロコロと転がして追いかけ回したりしています。ゴロクミは闘牛、私はそれをさばく闘牛士であります!犬は視覚が弱く、耳で聞き分け、猫は目で見分けると聞いたことがありますが、全くその通りだなぁと思います。
 それにしてもっ!! ゴロクミのトイレは、半分外、半分は部屋の隅の猫用トイレになっているのですが、私がトイレの掃除をしようと猫砂をガサガサとかき混ぜていると、ゴロクミは必ず現れて、おもむろに私の目の前でトイレに入り、大胆にも「うんうん」「しーしー」をしやがる!普通そういう事は、物影でするんじゃないのか?
 以前のゴロゴは、私に「膝上うんうん」をかますし、猫の目に映る私は、何か猫の尿意(ウン意!?)をもよおすものでもあるのだろうか?真剣に悩む今日この頃であります。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

生みの親より育ての親・・・99/05/18

 
テッセン
5月の庭は賑やかです。薔薇は、黄色、ピンク、赤と数種類があちこちで咲き乱れ、スイトピーが、カラーが、サツキが、初夏の日差しを浴びています。その中でも私の一番のお気に入りは、涼しげなテッセン(クレマチス)です。
 時々通りかかるあるお宅は、それはそれは綺麗なテッセンの生け垣があります。植木の生け垣と違って、テッセンのそれは、紫や淡いピンクや白の握り拳ほどの花をこんもりと咲かせ、とても豪華でありながら清楚な雰囲気もかもし出していました。その花に憧れの気持ちをずーっと抱き続けていた私は、数年前のある日園芸屋で小さな一鉢を見つけ、買って帰ったのでありました。でもその鉢は、細い茎の先からひょろひょろとした枝を数本伸ばしただけの小さな株で、その年は買った時に付けていた2,3個の蕾を咲かせただけで、終わってしまいました。それから先は、さして大きくもならないそのテッセンを忘れ去り(と言うか、気にはなるけど為す術もなく放って置いた)、軒下の片隅に追いやっていた、だらしのない私でありました。
 母は、私に輪をかけたような園芸好きです。『あら、この鉢捨てるの?何で?もったいないねー。まだ育つんじゃない?』私によって追いやられた不遇のテッセンは、世話焼きの母に貰われていきました。それから2年、鉢から庭に植え替えられ、肥料を与えられ、剪定をされ、慈しまれ、大切に育てられたそのテッセンは、私の身長ほどにも育ち、驚愕する私を嘲笑うように見つめ返すのです。「私のお母さんはあなたじゃないワ!ほったらかしにしたくせに、今頃母親面しないでくださる?」・・・・・。やっぱり、産みの私より、育ての母ね。
 私の園芸ライフは、何時もこんな顛末であります。でもいいの、産みの親はやっぱり私、冷ややかな目で見られても、罵られても、物影からこっそりとあなたの成長は見届けるワ・・・。
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後天性(?)高所恐怖症・・・99/05/13

 先日の福岡ドームツアーの続報です。
開場、開演まで時間の余裕がありましたので、福岡ドームから百道(ももち)の海浜公園を通って、福岡タワーまで歩きました。暑いくらいの陽気で、砂浜にはビーチバレーやジェットスキーに興じる若者達や思い思いに休日の午後を過ごす人々で、賑わっておりました。。
 「よかとぴあ」(もう十年前だって、古い?)に行ったとき、あまりの人の多さで断念した福岡タワーに上がりました。123m、日本一の海浜タワーだそうです。展望台から海を覗き込んでビックリ!展望台の壁がすべてガラス張りになっているので、タワーの真下が見えるんです。歩いてきた砂浜、それに続くタワーまでの広場、人が豆粒となって動いています。目を先へ向けると、博多湾が広がっています。 「今、大地震が起きたら? 足元がガラガラと崩れ落ちたら?」とあらぬ妄想を抱き、鳥肌が立ってしまいました。 怖ぁ〜〜〜っ。あまりの怖さに、一刻も早く下へ降りたい衝動に駆られた私でした。
 次の日テレビを見ていたら、阪神ファンとして有名な漫画家(だったっけか?)の山藤章二さんが、阪神が絶好調で現在2位なのを表して、『僕は既に、高所恐怖症になっている』と言われたそうです。解るぅ〜その気持ち!万年最下位チームが、たまに上位に居座っていると、不安なのよぉ、落ち着かないのよぉ、何時落ちるかと怖いのよぉ! ・・・そうか、福岡タワーの高所恐怖症の原因は、阪神にありか・・・。
 ま、阪神さんには、私のように早々と降りることなく、どこまでもねばり強く、上位にくい込んでいて欲しいモノですっ! 【Home】 【Mail】 【Page Top】

アリーナの不幸な席・・・99/05/11

 恥ずかしながら、始めてのドームコンサートデビューをして参りました(出演じゃないよ!入場・・・当然か)。サザンオールスターズin福岡ドームです。
桑田佳祐は、やっぱり天才です。20年にも及ぶ活動の中で、延々と名曲を送り出しているところが凄いです。コンサートでも、聞き覚えのある曲が沢山ありました。彼は、歌が下手そうに聞こえるけど、実はとっても上手いです(失礼か?)。ライブだとそれがよく解ります。
 今回私は珍しい経験をしました。席がアリーナの最後列だったのです。チケットがとれた時、アリーナ席と聞いて『やった!』と喜んだものの、ブロックが後ろの方だったので、いやぁ〜な予感がしてたのよ!案の定、そのブロックの中でも、最後列でした。しかも私の後ろは、野球場でいう外野が広がるばかりで、なーんにも無し。コンサートで自分の後ろに人がいないって、スゴーク間抜けな感じでした。おまけに私の前は、私より10pは背が高いと思われる男性。ステージが、み、み、見えなーい!普通のコンサート会場なら、席がすり鉢状になって、後方でも見えるけれど、アリーナ席は悲惨です。オペラグラスをもってしても、馬鹿でかくなった前列の人の頭しか見えません。ステージ上では、せっかく凝った舞台装置がセッティングしてあったのに、殆ど見ることは出来ませんでした。
 コンサートに行く前は「やっぱりサザンは音楽性重視で、別に彼らが見れなくたって良いよね」・・・なんぞとノタマワっていた私でありますが、考えを改め「やっぱりライブにビジュアル性は必要だ〜」 近頃では、ドームの様な大きい会場でコンサートをする事がステイタスのような風潮になっているけれど、それって良いことなんだろうか・・・と思ってしまいました。大きさにも限度があるような気がするけれど・・・。
 この夏、確かGLAYが20万人動員の野外コンサートを行うということでしたが・・・どんなもんでしょう?私なら、行かない・・・。あ、でもSMAPだったら行くかな?要するに、お祭り気分に酔うってのがライブの醍醐味なんでしょうねぇ。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

伸縮自在の首輪!・・・99/05/07

ゴロクミの首輪
 私は現在、夜毎サッカーに興じております。そうです、ワールドユースで日本準優勝に気を良くし、2002年のワールドカップの主役はワ・タ・シ・とばかりにハードな練習を積んでいるのであります。(うっそピョン)
 私の相手はゴロクミ。 広告紙をちぎってクシュクシュと丸め、床に転がしてやると、ゴロクミはその紙のボールに飛びかかってきます。一週間前、ゴロクミが我が家に来た時は、おぼつかない足取りで、ヨタヨタ、ふらふらでしたが、一回り大きくなった今は、どぴゅーんと走って、ピョンピョンジャンプします。私が、両足の間で、ボールを転がしていると、ゴロクミはそれに飛びかかってきて、カーット!! で、ゴロクミボールを私が追いかけてカットして奪い返してやるのだ! 延々、これの繰り返し・・・ゴロクミ喜ぶ喜ぶ・・・私、疲れる・・・。終いにゴロクミは、ボールを追っているのか、私の足に挑みかかっているのか、判らなくなる有様です。
 それにしても、私はゴロクミに首輪を付けるのをためらって、放っておいたのですが、昨日帰宅してみると、ゴロクミは首に鈴を二つもぶら下げていた(喧しいことこの上ない)、しかもひもはパンツのゴムだぁ〜〜〜〜〜っ!ああ、物事にこだわらない母のこういう性格・・・時に笑える・・・。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

ゴロクミ登場!・・・99/05/02

 
ゴロクミ
ふっふっふっふ・・・(不気味な笑い)只今私は、至福の時を過ごしておりまする。とうとう我が家に仔猫がやって来ました!何てったって、このMyBoomを書いている最中でも、猫じゃらしは手放さず、かたわらでヤンヤと騒ぎまくるゴロクミをあやしているのです。
 そう、名前は「ゴロクミ」です。どうしてもスマスマのキャラから名前を付けたがる私・・・。本当は、白い猫だったら「スマ子」、薄茶色の猫だったら「バニラさん」にしたかった・・・。だけどマーブル柄だったから、先代の「ゴロゴ」をもじって「ゴロクミ」です。片手に乗りそうなくらい、ちっこい女の子です。
 この仔を車で連れて帰るときは、戦々恐々としました。何せ先代「ゴロゴ」で「膝上うんうん」と言う世にも恐ろしく、涙が出るほど臭い体験をしたのはつい半年前です。ゴロクミも母猫から引き離された直後ではあるし、車に怯え、緊張してピーピー鳴きました。おまけに私は、特に考えもなく(浅はかと言うか)、一張羅のスーツなんぞを着ておりました。ゴロクミが体位を変えるたんびに、いつ暖かい感触が私の膝に伝わってくるかと、心臓バクバク、イライラ棒(古い?)を握っている気分です。お家に何事もなく帰り着いたときは、ゴロクミを両手で抱きしめてやりました。「アンタは偉いッ!お漏らしもせず、良い子じゃーん!」(既に親バカ)
 このゴロクミで私が一番気に入っているのは、「困ったちゃん顔」であることです。垂れ目ではあるし、柄の塩梅で眉間にシワが寄っているような顔つきです。この顔で訴えられると、私は骨抜きになってしまいます。おトイレが覚えられなくて、ソファの下に「しーしー」をしようが、お尻から「うんうん」が覗いたまんまベッドにジャンプしてベッドカバーをこすろうが、『どうしよう、どうしよう、困ったニャア〜』と困った顔で見つめられると、とたんに「もぉ〜ゴロちゃんたら、イケナイ子ネェ」・・・となってしまうのです。(情けないくらい親バカ!) そのうち親の許しもなくある日突然腹ボテになるゴロクミを、「な、なんてはしたないっ!何処の馬の骨ともわからないような奴とっ!」と怒り狂うも、なし崩しに許してしまう自分が目に見える様だわ。 【Home】 【Mail】 【Page Top】

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