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スリッパヒョウ・・・ 00/10/30
 モリ子は滅法、ケンカがつ・・・弱い(汗)。外へ出かけては、野良猫達と一戦交えて、血を流して帰ってヒョウ頭スリッパくる。近頃では、すっかり怖じ気付いて家へ引きこもりがちになり、うっぷんを晴らすためか、家庭内暴力に拍車がかかってきた。
 一昨日、冬用の温かいスリッパが欲しいなと思い、店に立ち寄った。あれこれ捜すうちに見かけたのが、写真のような動物の頭付きのスリッパだ。私はそれを手に取り、「ニマッ」と笑ってしまった。これはイケる!猿とかクマの頭もあったけど、私は迷わずヒョウを選んだ(同じネコ科よね)。早速家へ帰って、履いてモリ子の前に見参した。モリ子は、始めボケッとしていたけれど、そのヒョウに向かって、戦闘ポーズをとり、ネコパンチをくり出してくる。私も負けじと、モリ子を追いかけたり、向きを変えて逃げたり、応戦する。
 モリ子は、滅法ケンカに強い。このスリッパヒョウにはね・・・。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

レジ待ち・・・ 00/10/26
 私がよく行くスーパーは、いつもレジが混んでいる。ズラッと買い物客が並んでいる中で、どの列の後方に並べば早く順番が回ってくるかを見極めるのは、とても難しい。というか私は、どういうワケだか、回転の悪い列に並んでしまうのだ。並んでる人が一番少ない列を選んだら、前の人が商品山盛りのかごを三個持ってたとか、現金を何十何円まで出そうとして、精算の処で手間取ってたりとか、レジ係が Going My Way のおっとりタイプだったりで、私よりあとに隣の列に並んだ人に、先を越されてしまう。せっかちで負けず嫌いの私は、並んでいる間することもなくボーッとしているもんだから、そんなところまでチェックしてしまうのだ。ぐやぢぃ・・・。
 私の買い物なんて、お菓子だったり、缶ビールだったり、モリ子の餌のネコ缶だったり、いつもせいぜい4,5品だ。それなのに大量に1万円近くも買い物をしている人の後ろに並ぶのは、すごくもどかしい気がする。むかぁ〜し、何処かのスーパーで、確か、購入商品が少ない人専用のレジってのがあったと思うんだけれど、思い違いかな?あの制度、とても良かったのに、どうしてなくなっちゃったんだろう?いっそのこと、公衆トイレや銀行のCDコーナーのように、一列に並んで、空いた処へ順次入っていくような、そんな制度にしてくんないかな・・・とそんなことまで考える私。
 レジ待ちって、ホントに苦手だ・・・。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

隠れファン・・・ 00/10/22
 私は、「サザエさん」隠れファンだ。年季もはいっている。子供の頃から、時々ブランクはあるけれど、ずーーっと見続けているアニメといえば、「ドラエモン」をうっちゃって、私は「サザエさん」なのだ。しかも、かなり入れ込んでいる。私の住んでいるところは、日曜の夕方に「サザエさん」が放送されるのだが、自宅に居ないときは、あらかじめビデオ予約までして見ようとする。しかも同じ日の午前中に、他局で一周遅れの再放送があるのだが、自宅にいればそれも見ようとする。二回目でも、飽きることなく見てしまうのだ。
 何故「サザエさん」が好きなのか?自分でもあれこれ考えてみたが、明確な理由は見つからない。ただ、昔懐かしい家族の形がある気がして、ほのぼのとして癒されるかな〜と思う。波平さんは頑固オヤジだけれど、父親の威厳があって、その波平さんの元に家族がまとまっている。今日、ニュース番組を見ていたら、少年犯罪(酒鬼薔薇事件、佐賀のバスジャック事件等)の犯人は、「行為障害」という精神的な障害を持っているケースが多く、その原因の一つには「父親不在」があげられるそうだ。解る気がした。磯野家がゴマンとあった昔だったら、現在のような少年犯罪は起こりえなかったのかも知れない。男女平等が叫ばれて、女性がどんどん社会進出をして、ただなんとなく男はエライ!と思われて家庭が成り立っていた時代は、終わっちゃったんだ。これからは、男性にも頑張って貰わなくちゃいけないけれど、各人が家庭を創造しようという気持ちが大切かなと思った。
 あー、そろそろ「サザエさん」が始まる〜。(ソワソワ) 【My Boom INDEX】 【Page Top】

以心伝心・・・ 00/10/18
 モリ子をとうとう医者に連れて行った。夏の間中、モリ子はノミを大量にお飼いあそばしていた。それを掻きむしる余り、耳の後ろにカサブタを作ってしまい、治りかけたら、またそのカサブタを掻きむしって、生身に血をにじませるという悪循環を繰り返して、どうにもこうにもならなくなったからだ。
 モリ子を車に乗せて、動物病院まで30分の道程を走るのは、胸が締め付けられるように辛い。狭いケージに閉じ込められて、訳の解らない車に乗せられ、モリ子が大泣きに泣くからだ。「モリちゃん、大丈夫だからね〜。怖くないからね〜。すぐ連れて帰ってあげるからね〜。」どんなに言葉をかけてやっても、モリ子には理解できない。つい先日、とある雑誌にとある人が「自分はペットの言いたいことが大体解るけど、自分の気持ちがペットに伝わったらいいなと思う。」と答えていたのをふと思い出した。本当にそうだと思った。そしたらモリ子は、こんなに怖がって泣き叫ぶことは無いのに・・・。
 診察を終えて、薬も貰って、なんとかモリ子を家まで連れて帰った。そしてモリ子は、以前にも増して、私の後を付き歩くようになった。私の声や足音が聞こえると、飛び出してきて、まとわりついてくるのだ。うーん、少しは気持ち伝わったかも!(にまっ) 【My Boom INDEX】 【Page Top】

私って怖い?・・・ 00/10/15
 今、私には気になることがある。新車にしてもうすぐ一ヶ月が経とうとしている。毎朝の通勤の時、私が前の車に追いつくと、その車が路肩へ避けたりして、私に道を譲ってくれる。(勿論、毎回違う車)それがほぼ3日に一度の割合で起こっているのだ。前の車の時は、そんなこと無かった。なんで?
 断っておくが、私はビビリでヘタレなので、スピードを出すほうではない。至って標準的だ。運転は下手くそな部類に入ると思っているので、慎重なハンドルさばきだと思う(本人が思ってるだけ?いやそんなことない)。だから私が追いついてしまう車ってのも、そうそういはしないから、その車は、相当に遅いスピードで走っているワケだ。何故、私が追いつくと、恐怖におののくように、急に道を譲ってくれるんだろう?
 もう少し断っておくと、私は追いつきはするのだけれど、「オラオラオラ、どけどけぇ〜」っとばかりに、前車に急接近したり、蛇行運転したり、煽ったりなんかは、絶対してない(断言)!前の車がどんなにトロくても、一緒にトロトロついていくタイプなのだ。しかも、敬遠されるのは、昼間に限られる。
 はて、以上の事をかんがみて、冷静に考えてみる。私の車は、女が乗るには少し大きいけれど、スポーツタイプでも、暴走族タイプでもなく、おやぢ車に近いと思う。前の車の人は、バックミラー越しに私と、私の車を見て、何を思うのか?運転している私の顔が怖いのか?それとも大声で歌っているので、怒られていると思うのか?誰か、偶然私の車の前を走ることがあったら、感想を聞かせて欲しいと思う、今日この頃だ。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

二番目以降・・・ 00/10/10
 よく「最初の子供の写真やビデオは沢山撮ってあるけれど、二番目以降の子供のそれはガクッと減る。」と言うけれど、これはペットにも当てはまると思う。昨年は、春先から年末まで、ゴロクミが居て、それはもう沢山の写真やデジカメを撮ったけれど、今年の春から我が家に居るモリ子は、デジカメの画像5〜6枚(しかもスマートメディアに入ったまんま)、写真に至ってはゼロ枚。去年は「MyBoom」にゴロクミネタをいっぱい登場させた気がするけれど、今年は、ホントに書いてないなぁ〜と思う。
 モリ子は元気です(誰も知りたくはないだろうが・・・)。ゴロクミは不良猫で、遊びに出かけたら何処で何をやらかしているのやら、さっぱり解らなかったけれど、モリ子は解りやすい子です。家の周りで姿を見かけないときは、大抵物置小屋にいらっしゃいます。で、「モリちゃ〜ん!モリちゃ〜ん!」と叫ぶと、必ずひょこひょこと現れてきて、ご帰宅あそばすのです。箱入りです・・・。溺愛です・・・。
 そこで私は思う。次男次女、二番目以降の子供の皆様、写真が少ないからと拗ねてはいけません。親の愛情は変わりません。ただ無精になるだけ。というか、「写真を撮って見る喜び」ってのに飽きてくるからの様な気がします。だって写真やビデオより、日々起こり続けるいろんな出来事を見つめるその一瞬一瞬が、本当の宝物だと思うから。(猫と人間を一緒にすな?) 【My Boom INDEX】 【Page Top】

2周年の感謝を込めて・・・ 00/10/06
 九月は、どうよ?ってくらい忙しかった。とんぼ返りだったけど某関東方面(!?)までコンサートに行ったし、なんのお祝い事もなかったけれど(目出度くもないし〜)誕生日も迎えた。シドニー五輪観戦で、連日テレビに釘付けになってるわ、モリゴウ関連(森田剛様ね)のお友達も増えてネット遊びも賑やかだった。トドメに新車まで買ってしまう勢い。あーホントに色々あったぁ〜。でも、何かまだ忘れてる、心の奥に引っかかるモノがある・・・そう、何時の間にやら、この「Kana's Jungle」2周年を通り越しちゃっていたのだ!
 今日、そのことに気付いて「2年かぁ〜、アッという間だった気もするけど、とても沢山の想い出があるなぁ〜」と改めて感慨に耽った。今だから白状しちゃうけど、「Kana's Jungle」は、失恋の虚しさを忘れようと作り始めたHPだったのよね。あの時は、まさかこの「Kana's Jungle」がこんな風に続くとは夢にも思わなかったし、こんなに大勢のお友達が出来るとも思わなかった。まだまだネットは、限られた人だけのマニアックな遊びだった気がする。
 沢山の想い出が詰まっている気がするのは、この「My Boom」で、日々の出来事や自分の気持ちを、あれこれと考え、綴り続けてきたからだと思う。私にとって何よりの収穫だったのは、このHPが「文章を書くことの面白さを気付かせてくれたこと」だ。自己実現の手段として、なかなかハマるものがあります、はい。私は「継続は力なり」という言葉が好きだ。こんな駄文でも、チマチマと続けてきたからこそ得る喜びもあるなぁと思う。
 それもこれも、この「Kana's Jungle」を訪れてくださって、感想を頂いたり、BBSに書き込みをして頂いたりする皆様のお陰だと、心から感謝しています。本当に励みになるんですよ〜。ありがとうございます。今から2年後はどうなってるんでしょうね〜。楽しみにしながら、歩いていこうと思います。これからもよろしくお願いします。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

そんなモノよね・・・ 00/10/02
 そのエレベータはとても小さかった。デパートに隣接する駐車場のそれは、日曜日で混雑していた。屋上まで上がってやっと車を止め、半階下の4階でエレベータを待った。一旦、最上階の5階まで上がるエレベータだったけど、私を入れて三人が迷わず乗り込んだ。5階では、7〜8人の大人がどやどやと乗り込んできた。大人が7人も乗れば窮屈な箱だ。案の定、重量オーバーを告げる「ブーッ」が鳴った。3人くらいが、照れくさそうにして、すごすごと諦めた。4階に降りた。そこにも、2、3人の人が待っており、ドアが開くと同時に乗り込んできたけれど、やはり「ブーッ」攻撃にあい、恥ずかしそうに降りていった。こういう時って、先に乗っている人も、後から乗ってきた人も、何となくバツが悪くて、ついついうつむき加減になってしまう。3階にも止まった。二人連れが乗ってきたけれど、願いも虚しく(!?)撤退していった。こうなるともう、エレベータの中にいる者は、みんな知らない者同士なんだけれど、笑うしかない。私は友達とうひゃうひゃ笑いながら、「次の2階でも鳴るんかねぇ〜」と話していると、隣に立っていたおじさんが「二階の者は階段で降りんにゃ!」と言った。そりゃそうだ!と相づちを打っていたら、2階はスーッと通過してしまった。ぷぷぷっ、ま、そんなモノよね・・・。
 その間私は、以前テレビで見た事のある「エレベータの重量オーバーのブザーを鳴らさない方法」ってのが、どういう方法だったかを、一生懸命思い出そうとしていた。でも、思い出せなかった。折角テレビで「裏技」だの「お役立ち情報」だのを見ても、いざというときには思い出せない、使い物にならない。ま、そんなモノよね・・・。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

ご破算が出来ない・・・ 00/09/28
 農家に生まれたからか、私の手は、百姓の手だ。短くて関節の太い指。丸くて平べったい爪。指輪やマニキュアの似合わない、不細工な手なのだ。
 先日、とあるイベント会場で、ネイリストの人にマニキュアを塗って貰った。最近流行のマニキュアの上からお花の絵を描いたり、ストーンをくっつけたりするのを無料(!)でやって貰ったのだ。私は、薬指にお花の絵を描いてラメをアクセントに入れて貰った。こんなにお洒落な指になったのは、初めてなので、嬉しくなってしまった。視線と意識は、自然と指先に向かう。素がけちん坊の私は、このマニキュアを出来る限り長持ちさせようと、心に誓った!でもそれは、茨の道だった・・・。
 私は、日頃マニキュアをしない。仕事がデスクワークだから剥がれやすいのに、無精モノでマメに塗り替えをしないもんだから、みっともない指先になるのが目に見えているからだ。今回、マニキュアが剥がれないように、注意に注意を重ねて気をつけてみると、デスクワークは、実に爪先を使うことが多い。貼ってあるセロテープを剥がそうとするとき、止めてあるホッチキスのピンをはずそうとするとき、オフコンのキーボードを叩くとき、そろばんを弾くとき、そしてナニより、そろばんのご破算をするとき!。そろばんを入れる時、珠を落として、五玉を「ジャーッ!」と小指で上に上げるのは、「さぁ〜今から計算するぞぉ〜」と気合いを入れる大切な大切な儀式なんだと、つくづく思った。そのご破算が思いっきし出来ない〜。これには参りました。ストレスが溜まる溜まる。「長持ちの誓い」はあえなく挫折。3日目、爪先が少ぉ〜し剥がれたところで、サッサとお花模様のマニキュアは落としてしまった。あ〜スッキリ。キーボード、ガンガン打っちゃうよ、ご破算だってジャージャーやっちゃうよ〜。
 やっぱり慣れないことは、するもんじゃない・・・。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

五輪徒然・・・ 00/09/24
 サッカーが終わって、胸にポッカリ穴が空いたような、そんな虚しい日曜日を迎えた。サッカーの五輪チームを見て思う。階段は一つずつ上がっている。アトランタでは、ブラジルに勝ちながら、予選敗退した。去年の世界ユースでは準優勝した。そしてシドニーではベスト8。その先にあるのは、やはり2002年のワールドカップだ。日本は、「イイ感じ〜」で前進していると思う。
 疑惑の銀メダル・・・の篠原選手だけど、翌日、彼の談話を新聞等で知って、本当に感心してしまった。審判の判定について、「自分が弱かったから」、ドゥイエについて、「彼は本当に強かった」。立派です。大和魂です。誰もが金メダルを目指して練習をするワケだけれど、金メダルを取ることよりも、真に大切なのは、上手く表現できないけれど、もっと別の処にあると思った。
 そして本日、日曜日、3時就寝、でも、朝7時起床。高橋尚子、頑張りました。競技場で最後にシモンが肉薄してきたときには、息を呑んだけど・・・。でも何故か私の関心は別の処にあった。増田明美の解説、とっても好きかも。声が綺麗。用意されたカンペを読むだけかも知れないけれど、選手達への愛情に満ちあふれた優しいコメントと、経験者としての洞察力ある指摘。とても心地よく、レースを見続けた。彼女は、バラエティ等でTVに出ているときは、すっとぼけた不思議キャラなんだけど、本業(引退はしているけど)のマラソンになると、輝いていると思った。やっぱり人間、心から打ち込めるモノを持つ事って、重要だと思う。惜しみない努力を捧げる事で、人は確実に何かを得ているんだと思う。
 さて、自分にはその、たった一つ、心から打ち込めるモノがあるかしらん?と思う私だった。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

柔らの道・・・ 00/09/22
 サッカーしか興味な〜い!と思っていたシドニー五輪だけど、結局毎日のようにテレビに釘付けになっている。やっぱり時差が殆ど無いって事が大きい。朝から予選を生中継して、夕方頃決勝、夜ゴールデンタイムから今日の総集編を放送しているから、ついつい見てしまう。柔道は、そういう意味で、決勝が夜7時代に行われるので、メダルのかかる試合は連日のように見てきた。昨日の井上康生の「母に捧げる金メダル」にも泣いたけど、今夜は、篠原信一の銀メダルで、こういう涙を流すとは思ってもみなかった。
 私は、柔道のことが全く解らないから、実況のアナウンサーと解説者、関係者の談話からしか判断しかねるのだけど、問題は二つあると思う。一つは、「内股すかし」とやらで一本をとって勝負が決まったはずだったのに、それが審判に認められなかったこと。二つ目は、それが篠原の有効になったはずなのに、電光掲示板のポイントが対戦相手のドゥイエ(名前?)とやらに加算されて、結果的にそれが勝敗を分けたこと。
 生中継をずーっとテレビで見ながら、なんとか結果がくつがえされないかと(だってどうにも納得いかないモン)、動くに動けずに、今、ここで「MyBoom」に書き込みをしている私なんである。
 一度下った審判の結果はくつがえされないってことで、篠原は銀メダルの表彰台に上がったけれど、ずっとうつむいたままで、それでもドゥイエとやらと握手を交わしたり、記念撮影をしたりする姿が、彼の心中を察すると(察しても察しても本当の悔しさは彼にしか解らないけど)なんとも痛ましく、でも立派だと思った。そしてそれを報道する有働アナが、涙を堪えて堪えて喋るのにもまたグッとくるモノがあった。アナウンサーとしては、失格な行為かも知れないけれど、多分日本人の気持ちを代表する態度として、許されるんだろうな〜。
 主審と副審が三人もいて、しかも審判席なるものがありながら、審判は何してんだ?日本の柔道連盟(ってあり?)には、正々堂々と抗議して欲しいし、改善も期待したい。でなきゃ、銀メダルに泣いた篠原選手と、柔らの道が浮かばれないと思う。( 00/09/22 8:55:04 PM) 【My Boom INDEX】 【Page Top】

親指族・・・ 00/09/18
 ワンテンポ遅れてちょっと恥ずかしいけど、只今 i-mode の面白さを実感している。勢いで機種変更をして、取りたてて何がやりたいという目的も無かったのに、しかも「ケータイでメェ〜ルゥ?文章入力するのが面倒くさいじゃん!」なんてバカにしてたのに、そのメールにはまりつつある私なんである。
 特にケータイ同士のメール、これ面白い!PC同士又は、PCとケータイのメールだと、今までもやってきたし、PCは使う時間が限られるので(夜とか)、タイムラグがあるけれど、ケータイ同士だと24時間持っているモノだから、都合の良い時間にお互いが気軽にメール交換出来るって処が、便利だなーと思う。勤務中とか、運転中とか、電車に乗ってる場合でも、お互いが話せる状態かどうかを気遣わずに用件が伝えられる。しかも、話し合う程じゃない気軽な話題等をほんの20文字程度で(流石にロングな文章は打つのに嫌気がさしてくる)、冗談交じりに送るのが楽しいじゃないか!
 何かのニュースで「親指族」(違うかも知れない)とかいって、電車の中などで盛んに親指でケータイをいじくり回してるのを紹介していたけっけ。その時は「なんであんなモンが面白いのかネー。」と小馬鹿にしていたけれど、今は解るわぁ〜。私自身も、ちょっと暇を見つけると(休憩中とか、電車を待つ間とか)、親指がムズムズしてくるのよぉ。
 先日ちょっと遠出した時も、情報収集するのに i-mode でネットに繋いで、とても重宝した。侮り難し「i-mode」! 【My Boom INDEX】 【Page Top】

汚名返上・・・ 00/09/14
 南アフリカ、強かったっすね。なのに逆転勝利でっせ!(なんで大阪弁?)一点先行されたときには「もうダメかも知れない」と思った。同点のまま後半が均衡していたときは「このまま引き分けになるのか」と思った。一点先行しても最後までハラハラドキドキで、テレビにかぶりつきながら、私は胸に手を当てていた。
 そう、リアルタイムで試合を見ると応援しているチームが負けてしまうというジンクスを持つ私が、なんと今日は、汚名返上だったのだ。18:00試合開始で、18:00に仕事を終えた(というか、翌日にうっちゃった)私は、車の中でラジオの実況中継を聞きながら帰った。同点に追いついた時、これはイケルかも知れないと思い、後はもうなだれ込むようにテレビの前へ。ラジオってプレイが見えないからやっぱりもどかしい。柳沢、動きがイイじゃないか。中田も「居残り練習」とかやってて心配したけれど、相変わらず麗しいお姿。本山も本山らしいプレイをしていたし、なんだか嬉しくなってしまった。なかでも高原の2得点は、私の愛する剛チャンが喜んでるだろうなーと思うと(高原とフットサル仲間らしい)、感激もひとしおだぞっと!(森田コーチがイイからね)ニッポンのあの青いユニフォームを見ると、血が騒ぐわ。私のジンクスは、彼らが蹴散らしてくれるかも知れない・・・と頼もしい思いでいっぱいの私だった。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

超晴れ女はノミの心臓・・・ 00/09/10
 私は、「超!晴れ女」だ。旅行とかコンサートとかサッカー観戦とか遊びに出かける時に限って、98%位の確率で、お天道様と仲良しなんである。しかもここ最近は、負け無しの10連勝、パーフェクトペース更新中です、ハイ。しかし、今週末ばかりは、気を揉んだぁ。台風が3個も、日本列島を進撃中ではないか!おまけに飛行機に乗る予定なのだ。「9月は台風のシーズンだよなぁ」と躊躇したのは確かだけれど、「ま、晴れ女だしぃ」と大見得切って航空券を取ったのだ。木曜日辺りから、新聞、TV、電話、i-mode(なんだ結局あれば使ってるじゃん)の天気予報を暇さえあればチェック入れまくりだった。でも晴れ女パワーは、台風をも蹴散らしてしまうらしい。目下の敵、台風15号は、台湾方向へそれていった。これで11勝目はほぼ手中に収めたか?
 でもここへ来て、もう一つ心配事が・・・。ぢつは私、高所恐怖症で、飛行機はニガテだったりする。今日、仕事中にボールペンのインクが無くなったので、新品のボールペンを入れた引き出しを開けてみた。そこには、取引先から貰ったノベルティグッズの色とりどりのボールペンが並んでいる。ピンクあり、グリーンあり、黄色あり(勿論どれも芯は黒)、選り取りみどりだった。「何色にしよっかな〜」と選んだのは、ふと目に留まった白いボディのボールペン。シンプルでイイじゃん!と思ったのだが、使いながらハテと考える。「白って・・・不吉よね。白装束、死に装束とか言うし・・・。なんで私は、今、この時期に、ピンクぢゃなくて白を選ぶの・・・?」後はただひたすら、妄想の樹海へ・・・。ああ、どうか飛行機が落ちません様に。来週またこの「My Boom」に書き込みが出来ますように。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

バイブには気をつけろ!・・・ 00/09/06
 丁度一ヶ月前、私はケータイを「i-mode」にした。メールがやりたいワケでもなく、HPを見たいワケでもなく、ただ折りたたみ式のケータイにしたくて、こう、ふらふらぁ〜っとドコモショップへ立ち寄ったのだ。
 とは言っても、私は、日頃頻繁にケータイを使うわけではない。バックに入れたまんま、放ったらかしの事が多いのだけれど、一昨日はたまたま、友達とケータイで連絡を取り合わなくてはならなかった。なのに、こういう必要なときに限って、このケータイは使い物にならなかった。着信すれど受話出来ず、発信しても通じず、i-mode にも接続出来ず、仕方なく公衆電話を探して連絡する羽目に陥ったのだ。まだ新品のケータイなのに、何がどうしてこうなったのか、訳も解らないまま、翌日ドコモショップに持ち込み、そっくり機械を交換して貰った。
 ドコモショップのおねいさんに「何か、壊れるようなことされたんですかねぇ。」と聞かれた。「そういえば、珍しく、マナーモードにしていた処へ、電話がかかってきて、バイブになっていたのを取ろうとして、それから受話出来なくなったんですよねぇ。バイブのブルブルで、中のパーツが壊れちゃったんですかねぇ。」と言って、おねいさんと笑いあった。バイブのせいだったかどうかは、解らないけれど、バイブには気をつけろ!バイブは程々に!(な、なんのこと?と、軽くつっこんどくか。爆)
 笑い話で済んだから良かったようなモノの、もしこれが、三宅島の人だったら、命にかかわるかも知れないんだよね、と思うと、少し空恐ろしくなった・・・。 【My Boom INDEX】 【Page Top】

中継チラ見観戦派・・・ 00/09/02
 今夜は理想的な展開だった。シドニー五輪サッカー日本代表壮行試合「日本VSクェート」の事だ。選手の出来や試合の結果もさることながら、私がリアルタイムで試合を見ると負けそうな気がするので、如何に見ないかが、重要なポイントなのだ。今夜は19:00キックオフで、チラッと中田の姿を見た後、テニスに出かけてはみたものの、突然の雨で中止になって、帰宅後テレビをつけたら、すでに後半30分4-0で、日本の勝利は決定的だった。こうなるとこっちのモンである。しかも私が見た後半終了間際は、本山がドリブルでどんどん相手陣営に切り込んでいく姿を何度も何度も見れたし、最後はその本山からのパスで平瀬のGOALときた。アントラーズファンには最高のリレーなんである。
 サッカーファン歴の浅い、ぺーぺーの私が言うのもなんだけど、この五輪チーム良くない?私の中で、メンバーの顔と名前とプレイが一目で解るようになった(低レベルか?)のも、この五輪チームくらいからだし、そうなってくると各選手の個性がそれぞれ輝いて見えるし、そうしてみる中継は面白いことこの上ないんである。シドニー五輪、私的にはあんまり盛り上がっていないけど、サッカーだけは、別だぞー!
 今夜、試合の開催された大阪長居競技場からの帰路に就く途中で、「良かったよー」と興奮の電話をくれた人がいる。(こう言えば、解る人は解るよね。いひひ)ぐ、ぐやぢぃ〜。仕事さえなけりゃ、私だって行きたかったのにぃ〜。中田や、平瀬や、高原や、本山の勇姿を拝みたかったのにぃ〜。ま、私はシドニー現地で堪能してきますワ!と言えない自分がまた、ぐやぢぃ〜。ここ最近すっかり、中継チラ見観戦派なのだ。ふんっ! 【My Boom INDEX】 【Page Top】