石灰を撒く |
'06/04/02 |
■夏野菜の植え付けに備えて 日本の土壌は、もともと弱酸性なのだそうです。くわえて、雨の多い気候だし、窒素肥料などを投与したりするので、畑を作っているとどうしても土が酸性になってしまいます。 一般に野菜などは、土が酸性だと育ちにくいのです。(勿論例外もあります。大根、サツマイモ、ジャガイモなどは、酸性土壌でも大丈夫らしいです。) そこで、畑の土のPH(ペーハー)が酸性になるのを中和するために撒くのが石灰です。 家の気候だと、例年、ゴールデンウィークが明ける頃に、夏野菜の苗を植えつけます。石灰を撒いて土壌を作っておきます。というのも、石灰は撒いてすぐに野菜を植えつけると、野菜に障害が出ます。その為に、2週間ぐらい土を慣らして間を開けるとよいそうです。 |
土を耕して石灰を撒いたのが←の写真です。 うっすらと雪化粧したような感じの量を撒けばよいみたいです。 |
次の日の様子です。耕して、石灰を土に混ぜました。 昨日の夜から雨が降ったので、いい感じで土が湿り、これから畑に浸透していくぞーってところでしょうか。 これからゴールデンウィーク明けまでの間、こうして土壌改良をしつつ、畑を休ませます。 |
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