玉葱の収穫 |
'05/05/29 |
■実りの初夏? やってまいりました、実りの初夏(笑)!新玉葱の季節であります。収穫の頃合は、地上部の8割ほどが、自然に首を曲げて倒れた時なのだそうです。我が家のは、まだまだスクッ→と立っていますが、母に言わせるともう目前だそうで、たまにしか徳地に帰らない身としては、今日、掘り上げてしまうことに・・・。地面から見える玉の丸みはかなりまん丸に近いです。それでも強欲な私は、もう少し待って、もっともっと実を太らせてから収穫したい気にもなりました。 根を張った玉葱を「エイヤッ」と腰を入れて引っこ抜くには、かなりの力が要ります。天気も良くて、昼間の畑での作業は、かなり汗をかきました。 |
こちらが収穫した玉葱の山。このくらいの山があと3つできました。100個以上はあったと思います。ちょい早めの収穫だったせいか、実の下に出ている根が、まだ白くて太くて勢いがありました。重ね重ね惜しいなぁ。 葱の葉先は要らないので、手で中ほどから毟り取ってしまいます。 これから冬まで保存しておく為には、よく農家で見かけますが、軒下などの日陰の涼しい場所に吊るしておきます。それには、茎の部分を縛っておく必要がありますが、今はまだ生ナマしくてきつく縛れませんから、暫く、軒下の涼しい場所に転がして乾燥させ、茎の部分が茶色く枯れてくるのを待ちます。玉の下の根の部分も包丁で切り落としてしまいます。 |
→こちらが毟り取った玉葱の葉先の方です。このまま放置すると、病気が発生して、菌が折角の畑に移ってしまいますので、処分してしまいます。いやぁ、100個もあると、葉先だけでも大山になるんだよ(汗)。 |
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