岸 義文(TOSS長州サークル)
要旨 行事に終われて、授業にほころびが目立ったときに意識する授業技術20。チェックリストとして活用できる。
1 いきなり授業に突入する
2 空白の時間を作らないように、指示をだす
3 「合格」のように短く評定する
4 発問は板書する
5 教科書とノートを使った授業をする
6 ノートに書かせる作業を入れる
7 はやくノートにかけた子には、板書させる
8 ノートに書かせたら、教師がチェックを入れる
9 ノートになかなか書けない子がいたら、板書を参考にして、書いてよい
10 1時間の授業の中で、音読を必ずいれる
11 意見がなかなかでにくいときは、例えを示す
12 授業の45分をいくつかのパーツで組み立てる
13 発表のとき、ノートに書いたものをそのまま読ませる
14 「すごい」「よく気づいたね」「すばらしい」などほめまくる
15 発表は、ノートに書かせてからする
16 教師がわざとまちがえる、オーバーな動作をするなど演出をする
17 音読の時、ちがうページを見ている子、よそ見をしている子をさりげなく注意する
18 子供が板書するとき、箇条書きのための点をうっておく
19 子供が板書するとき、どこから書いても良いと指示をする
20 チャイムが鳴ったら授業をやめる