発問は槇田先生に教えて頂いたとおり(と思っていた)次のようにしました。
  「えっちゃんがぼうしを大切に思っている様子が分かる表現に赤で線を引きなさい。」
 しかしこの発問に対して槇田先生から質問がたくさん浴びせられました。
 「分かる表現?言葉じゃないの?」
 「赤って何なの赤ペン?」
 「3色ボールペンの色と混じっちゃうんじゃないの?」(前の活動で3色ボールペン読みをさせる計画)
 何でだろう。こんなに質問がくるなんて。そう思ってよくよく槇田先生に教えていただいた発問を思い出してみると「えっちゃんがぼうしを気に入ったと分かる言葉探してごらんなさい。」でした。

 

発問の言葉にこだわる