まず言わせてみてそれから
 「なかなかいい」
 だいたい槇田先生は誉められます。最初から否定されることはありません。
 「だいたい30点くらいかな」
 すでに子ども達は60点が合格と言うことは今までの校長先生の指導で知っております。
 子どもの中には当然「もっと上の点数を取りたい。」という気持ちが生れます。
 このようにして挑戦心をあおっておいて、上達のポイントを言うのです。
 それもたくさんではありません。
 1つにしぼって指導します。
 さて槇田先生は「あ・え・い・お・う」のどの言葉の口の空け方を指導されたと思いますか。
 そしてその指導の方法は?

音楽の授業の個別評定