指示１ もう１回先生が読みます。座ったままで小さい声でいいですからいっしょに読みましょう。
指示2 今度は、自分の速さで読みます。読み終わった人は、座って声を出さないで、何回も読みます。
では、全員起立。自分の速さで読みなさい。
発問１ このお話に、だれが出てきますか。
指示３ ノートに一人書けたら、もっていらっしゃい。
発問２ 主役は、だれですか。
発問３ 桃太郎の話を、知っていますか。
発問４ 桃太郎の話に、だれが出てきましたか。
発問５ 桃太郎、おじいさん、おばあさん、犬、サル、キジ、鬼の中で、主役はだれですか。
指示４ （お手紙のお話で）主役はだれか、ノートに書いてもっていらっしゃい。
指示５ かえるくんか、がまくんかどっちかに手を挙げてもらいます。
かえるくんと思う人。がまくんと思う人。
理由を聞いてみましょう。
説明１ 実はね。主役と、対役っていうのがある。主役は主に出てくる人。一番多く出てくる人。
対役はね、主役が言ったり、したりすることで気持ちが変わる人。
発問６ どっちが多く出てきた？
説明２ テレビカメラを考えてください。テレビカメラでその人をずーっと追っていくでしょう。その追っていく人は
だれですか。二人が、わかれる時があるでしょう。どっちいった？おひるねしているがまくんの方に
いった？いかないね。
発問７ 気持ちが変わったのは、がまくんかえるくん、どっちだった？
発問８ どんな気持ちから、どんな気持ち？
