南津海園の状態を折々紹介します

2004年05月07日

今年の花と去年の実
花の咲くのが遅い瀬戸内の大島でも今年は開花が早く、先月の末には最初の花が開き始めました。今日で南津海の収穫も終わりです。開花から収穫までまる一年間南津海の樹にはお疲れ様でした。

2004年04月27日

今年は開花が早いのかな
ここ数日の暑さでつぼみも大きくふくらみ、ちらほら開いている花もありました。

2004年04月25日

新芽も出揃いました
樹冠の上部は冬場の強い風で落葉しがちですが、ようやく新芽を吹き樹全体がにぎやかになってきました。

2004年04月20日

収穫の開始
この数日4月とは思えないような暑さで急激に酸も下がってきました。大玉から収穫を始めました。

2004年04月06日

高接ぎ後14・5年経った成木
普通温州の成木(多分30年生くらい)に南津海を高接ぎしたものですが毎年安定してよく成ります。果実も大きすぎず小さすぎずこれくらいがよいのでは。

2004年04月02日

収穫までもう少し
桜も満開、春の日差しは明るく暖かくなってきました。さくらの開花が早かった割りに発芽は少し遅れているようですが南津海はすでに二次肥大期に入っています。冬の間硬くしまっていた果皮も少し柔らかくなってきました。

2004年03月14日

散髪が済んでスッキリ
接ぎ木用の穂木を取るため上部の夏芽をきれいに取ったのでこじんまりとした樹形に変わりました。

2004年03月07日

スアガリ果の発生
1月22日の寒波のときは最低気温で−4℃を記録しました。その上今年の寒波は寒風が強くまた低温の時間が長く続きました。寒風を直接受けた側の房が萎縮しています。

2004年03月06日

三月に入って紅が濃くなりました。
今年もなかなか手が回らず摘果が少し足りなかったようです。また、1月22日の寒波による被害が少し目立ってきました。外なりで冷たい寒風を直接受けた果実は多少ス上ガリしているようです。越冬柑橘の宿命ですが寒波は最も怖いですね。

2004年02月07日

立春も過ぎ少しづつ日差しが強くなりました。
1月末の寒波と強風で樹上部の夏芽秋芽の葉が落ちました。寒波から一週間以上たちましたが果実への被害はないようです。

2004年01月23日

安下庄には珍しい積雪です
南津海は越冬柑橘です。冬の寒さは最も避けたいところですが露地栽培ではこのような積雪や寒波の心配があります。先日の寒波は22日の朝で−4℃でした。23日の積雪は2cmでした。

2004年01月18日

完全着色までもう一息
1月16日、冬場の少ない日の光を少しでも補うためにタイペックマルチを敷いてみました。南津海の場合1・2・3月の冬の間、葉の合成能力はかなり高いと考えられます。したがって樹幹内部にまで十分に光を入れてやることは増糖効果や着花にとってプラスに働くのではないかと予想されます。

2004年01月03日

新年を迎え、南津海の色も赤味を帯びてきました。
今年の正月三が日はとても暖かくまだ晩秋の気配が残っているようでした。

2003年12月17日

普通温州は収穫の真っ盛りですが南津海は三部着色くらいでしょうか。

2003年12月04日

色づき始めた南津海
南津海は最晩成のみかんの名に恥じず色つきも大変遅いみかんです。12月と言えばほとんどのみかん仲間はきれいに美味しそうに色づいています。でも南津海はまだ9月頃のみかんのような色付きです。

2003年11月16日

秋も深まりました。
11月16日早生みかんは殆ど完全着色になり、青島も7・8分着色となりましたが、南津海はかすかに緑が薄くなったかなといったところです。

2003年11月02日

摘果も終わりあとは無事に熟れるのを待つばかり
好天の続いた10月も終わり暦は11月となりました。からからに乾いた畑に恵みの雨?でしょうか。
11月というのに妙に暖かいのが気になります。南津海はまだ真っ青です。大きさもみかんに及びません。

2003年10月13日

摘果
9月の末から摘果をはじめました。

2003年10月07日

秋になり実の肥大も進みました。
今年は夏芽・秋芽の出るのが遅れました。でも果実の肥大は良いようです。

2003年05月10日

実の収穫直後
もうすぐ花も満開です。実の無くなった南津海の木は普通のミカンの木と同じです。

2003年05月03日

南津海の収穫

2003年04月19日

南津海の結実状態
収穫までもう一息です。



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