アーシングに関する考察
車屋さんにそそのかされて実施したアーシングですが、体感的な改善は伝えにくいので特に取り上げてませんでしたが、目に見える部分に差が出てきましたのでページを作ってみました。
比較は、車屋さんアーシングのアルファと自作&激安のミニカトッポです。
車に差がありすぎのような気もしますが・・・逆に効果はトッポの方が感じやすいので良い比較でしょう。多分。
ちなみに、体感的な効果としましては両車共に誰にでも感じ取れるくらいの効果がありました。
トッポは、自作&激安&手抜きですが、低回転・高回転共に効果が有り、上下に0.5速分くらい広がった感じで運転が楽になりました。シフトダウンしなくても粘るようになりましたし、上まで回るようになりました。
アルファは、もともと中〜高回転は文句なかったので大きな改善は感じられませんでしたが、問題の有った低速に大きな改善が有りました。2千回転前後まではレスポンスも悪く実際にパワーも出てない感じで、アクセルを踏み込むと逆に失速感を感じてました。その為、回転を上げてその辺りは使わないようにして走ってました。
ところが、アーシングによりこの辺りの回転でもスムーズにレスポンスとパワーが出て実用域になりました。
まあその為に、気を抜くとアルファらしからぬ走りをしていることがありますが・・・。
と、ここまでは体感の話なので読んでいる人にはわかりにくいと思いますので、写真でわかる話を次に。
|
@
アルファのエンジンルームの全景です。アーシング実施後ですが殆ど見た目は変わってません。
|
|
A これが、バッテリーに追加されているアーシングです。先は見えませんが、ボディーアースを強化していると思われます。 というのは、先に出てきますがボディー各所にアースがあり、全てボディーに落としてますので、ボディーアースの強化が必要なのだと思います。 |
|
B 全景では見えませんでしたが、隙間を覗くと色々な所にアースが這ってます。直接バッテリーに戻すようにされておらずボディーの落としてあるので隙間から隙間へ這っており目立たないだけのようです。 エンジンルームは狭すぎて、どこから取ってあるのか判りません。というか、もともとなにがなにやらさっぱり判らないので真剣に見てませんが。 |
C これは、マフラー周りですね。 下から見るといくつかに分かれている全てのパーツにアースがして有りました。 マフラーは、排気ガスにより静電気が発生し排気の抵抗になるそうで、アースにより静電気を除去しスムーズな排気を行うそうです。 |
|
D マフラーにも静電気が発生するように足回りにも静電気が発生するのです。 効果は・・・。ちょうどアーシング前にタイヤも交換したのでちょっと効果が判りにくいです。 しかし、「効果の無いポイントはしない」と言われましたので効果が有るのでしょう。 |
|
E
こっちはトッポのアーシングです。 |
|
F こんな感じで付けてます。 多分師匠に見せたら説教&手直しの刑になりそうです。 だって、電気って見えないから・・・。 |
|
G で、これがアルファのマフラー出口です。アーシングしてしばらくしてから徐々に綺麗になっているのを発見したので、洗車の時に綺麗に洗いました。 その後1,000キロ程度走行した状態がこれです。 正直、触っても見た目には殆ど汚れません。 しかし、なんだか複雑な出口の形状ですね。前は黒かったのでなんか複雑そうと言う感じだったのですが。 |
|
H こちらは、トッポです。 アルファと同じ日にこちらも洗いました。それから同じ期間・・・距離は300キロ位ですか。 見たままです。真っ黒になってます。 ちなみにこれも出口だけはステンなので綺麗にすると綺麗です。 但し出口の太さはアルファ以上です。 |
|
I
特別招待選手のロードスターです。 というか、汚れに厚さを感じますね。 アーシングはまだですが、この写真の後にプラグコードを変えてみました。 古い車のオーナーの皆様プラグコード替えるだけでも相当効きますよ。 今後、アーシングに続きロードスターの更生日記も作ってみたいと思ってます。パーツを替える(追加する)たびに良くなりますよ。 |
|