先生は、にこにこしながら言った。

「実は、俺とキリコは同じ趣味があるんだ。」
「?」
ピノコは見当もつかなかった。


「なんと、キリコもドミノが趣味なんだ!!」

「えー先生、ドミノが好きなのさ?ピノコも、よく絵本でつくるのさ」
「ちっちっちっ。そんなレベルじゃないのさ。俺はドミノ2級をもっているんだぜ。
コイツは3級だけど・・・・。」
 
キリコは得意そうに話し、先生を指さした。
「あんだとぉぉぉぉ〜。俺だってもうすぐ2級にあがるんだ」

先生は興奮して立ちあがった。
「へっあんなドミノでか?ばかばかしい」
「このぉぉー出てけ!!」
「ああっ言われなくても帰るさ!!」

バンッ

キリコは大きな音を鳴らしてドアを閉めた。


しかしその後、先生は、持ち前のガッツで、ドミノ1級を取ることになる・・・。
ガンバレ黒男!負けるな黒男!
めざすは24時間TVだ!!!

−完−