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久しぶりのレクチャーでいささか疲れました。何年か前、ギャリーウォーレット氏が出した本の中 にリー・アッシャー氏の「アッシャー・ツイスト」が紹介されていました。本で読んだ時には、素晴ら しいと感じたものですからすぐに翻訳した記憶があります。しかし、実際に自分でやってみると、こ れといってインパクトも何も無かったので、そのままになってしまいました。しばらくして、どこかの コンベンションのビデオでこれが紹介されていました。角度的にきちんと撮影されていましたので ああ、例のアレかと思って見ました。その時は、おぉぉぅっ、と唸ったのですが、今回レクチャー前に 彼にリクエストして目の前で演じてもらいました。手順というか、現象・原理があらかじめ頭にインフ ゚ットされていたせいでしょうか、残念ながらあまり印象は強くは残りませんでした。リーさん、御免 なさい。それよりも、個人的にはレクチャーの中で「デス・バイ・セロファン」(!)に似た手順・現 象のマジックが気に入りました。これは、すぐに応用できそうです。 ちなみに、昔ほど貪欲でなくなったせいでしょうか、レクチャーノートは結局購入しませんでした。 ただ、久しぶりにマジック仲間と出会えたのが懐かしかったです。ジョシュア・ジェイレクチャーに 続く。 |