特殊技についてのルール




ひきおこし
(型Lv8)
相手が抵抗する場合、投げと同様に判定します。
抵抗をしない場合は自動的に成功とします。
全力攻撃のオプションとして、そのターンに攻撃することが可能です。
かつぎあげ
(型Lv8)
相手が抵抗する場合、投げと同様に判定します。
抵抗をしない場合は自動的に成功とします。
全力攻撃のオプションとして、そのターンに攻撃することが可能です。
丸め込み技 関節と同様に判定します。技が成功した場合、以下の手順でフォールまでの判定を行います。
 1、固め技のダメージは仮想ダメージとして(基本致傷力+技固有のボーナス)で判定する。
 2、仮想ダメージから関節防護点を引き、それをペナルティとしてフォール判定を行う。
尚、クリティカルの場合は、関節・投げ用のファンブル表を振り、そのペナルティをフォール判定に追加する。
朦朧判定にはペナルティをつけずに行う。

凶器攻撃
(邪道Lv10)

準備には1ターンかかります。
攻撃がクリティカルした場合には、箇所に関係なく必ず流血とします。
また、必殺心を使っての攻撃も、成功すれば同様に流血とします。

凶器の種類は主に以下の種類となります。
 イス、栓抜き、木刀、ヌンチャク、一斗缶、竹刀、フォーク、メリケンサック、腕に巻いたチェーン、
 バット、机、鉄パイプ、ゴング、消火器、ペール缶など
噛み付き
(邪道Lv10)
攻撃がクリティカルした場合には、必ず流血とします。
また、必殺心を使っての攻撃も、成功すれば同様に流血とします。
鉄柵攻撃
(邪道Lv11)
ロープへの振り判定と同様に処理します。
その際、振る側の目標値は敏捷or体力ではなく鉄柵攻撃技能となります。
尚、追打ち攻撃は出来ません。
また、振られた相手は−4のペナルティで受けor避けを試みる事が出来ます。
鉄柱攻撃
(邪道Lv12)
ロープへの振り判定と同様に処理します。
その際、振る側の目標値は敏捷or体力ではなく鉄柵攻撃技能となります。
尚、追打ち攻撃は出来ません。
また、振られた相手は−4のペナルティで受けor避けを試みる事が出来ます。
サミング
(邪道Lv12)
この技を受けたキャラは、その直後の行動順は一切の攻撃及び能動防御を試みる事が出来ません。
また、その次の行動順でも攻撃及び能動防御には−2のペナルティを受けます。
毒霧
(邪道Lv13)
種を口に含む為、準備に1ターンかかります。
この攻撃に対しての受けは出来ません。避けを試みる事は可能です。
毒霧を受けた相手は、以後1D6ターン間、攻撃、防御の判定にターン数と同じペナルティを受けます。
このペナルティは、毎ターン1ずつ減少します。
スタンガン
(邪道Lv13)
ダメージは固定で5になります。
このダメージに対しては、通常の防護点は無効で、頑強のみダメージを軽減する事が出来ます。
この攻撃に対しての受けは出来ません。避けを試みる事は可能です。
技を受けたキャラは生命力の朦朧判定に成功しないと朦朧(痺れ)状態となります。
この攻撃がリング内で行われた場合は、即反則裁定の対象となり、反則を始めて1ターンにつきー2の修正にて反則裁定を行います。
凶悪凶器攻撃
(邪道Lv14)
準備には1ターンかかります。
通常の凶器より凶悪なデスマッチ団体用の凶器がこれに該当します。
 有刺鉄線付きバット、鎖鎌、割れたビール瓶、ガラスの破片などが対象です。
尚、この攻撃は必ず加減抜き攻撃となり、生命点にもダメージを与えます。
また、この攻撃によってダメージを与えられたキャラは必ず流血します。
当然、国際女子プロレスでは悪質な反則として、即反則裁定の対象となります。
凶器チョーク
(邪道Lv14)
チェーン、ロープを使ってのチョークです。
準備には1ターンかかります。
この攻撃がリング内で行われた場合は、即反則裁定の対象となります。
火炎放射
(邪道Lv15)
毒霧と同様、種を口に含む為、準備に1ターンかかります。
また、この攻撃は必ず加減抜き攻撃となり、生命点にもダメージを与えます。
ダメージに対しては、通常の防護点は無効で、頑強のみダメージを軽減する事が出来ます。
国際女子プロレスでは悪質な反則として、即反則裁定の対象となります。
凶器裏拳
(邪道Lv15)
攻撃がクリティカルした場合には、必ず流血とします。
また、必殺心を使っての攻撃も、成功すれば同様に流血とします。
タックル
(レスリングLv10)
両者が立っているときにかけられる特殊技です。
成功すると相手を転倒させてターン終了、イニシアチブとなります。
技をかけた側がイニシアチブをとれば、そのまま立ち上がって関節技に移行する事もできます。かけられた側がイニシアチブをとった場合、立ち上がる事ができます。
この技の防御に限り、防御側は、体力の代わりにアマレスまたは柔道の技能で判定を使う事も可能です。
グリグリ
(レスリングLv12)
ダメージは固定で2になります。
このダメージに対しては、防護点は一切無効です。
ベストポジション
(レスリングLv12)
転倒している相手にのしかかってマウントを取ったり、立っている相手のバックを取ったりして自分に有利なポジションを取る行動です。
成功するとベストポジションをキープしてターン終了、組んだ状態でイニシアチブとなります。
この技の防御に限り、防御側は、体力の代わりにアマレスまたは柔道の技能で判定を使う事も可能です。
実際のダメージはありませんが、技に成功した場合相手は次の行動全てにダメージの分のペナルティを受けます。
柔道技能で行う場合技威力修正は±0、レスリング技能で行う場合の技威力修正は+3とします。