□高度情報処理技術者試験の論文集  ノウハウ集




 騙されたと思って試してみて下さい的な、ノウハウばかりを挙げています・・・

  1. 時間割り 私が論文を書く時の手順と時間割です。
  2. 題意に沿うために 特に準備論文が設問とマッチした場合に重要です。
  3. 気持ちを高めるために こんな方法もあります。



□時間割り□
  1. 問題選択  ( 5分)
  2. 構成検討  (30分)
  3. 設問アを書く(15分)ここがミソ
  4. 構成の見直し(10分)
    ----(ここまでで1時間)----
  5. 設問イを書く(30分)
  6. 設問ウを書く(20分)
  7. 誤字等のチェック(10分)
 設問アを先に書いてしまう理由ですが、まず、設問ア〜ウを一気に書き上ようと すると、2400〜3200字程度を書かなきゃいけない訳で、それゃ手がシビレます。(笑)
 また、構成検討で論文のネタを見繕う訳ですが、一旦設問アを書くことによって 頭を休められ、また新しいアイデアが生まれるかもしれませんよね。そしてもう一つ、 設問アだけでも先に書いておくことにより、設問イを書く時に少しでも気が楽になる と思います。設問イは一番読ませなければいけないところなので、ゆっくりと落ち着 いて書きたいですよね。


□題意に沿うために□
 おっ、この問題は自分が準備した論文を近い、ラッキー。という場合や、日頃自分 が考えている課題で、どんどんペンが進む場合こそ注意が必要です。こつは、設問の 余白でも要旨を纏めたメモの側にでも、 「題意に沿う」と書いてみて下さい。必ず目が行 き、勢いで書く事を止めてくれるはずです。(2004春のSM試験合格時に採用)


□気持ちを高めるために□
 私は、行きの電車や休憩時間に音楽を聴きました。どんな音楽でもいいです。これ までに聴いた音楽の中で、自分の気持ちを奮い立たせてくれるような曲を選びましょ う。ただ、入り込まない様にインストゥルメンタルか、クラシックが良いかと思いま す。

 ちなみに私は、ショスタコービッチのNO.5(革命だっけ?)と、祝典序曲を聞きま した。(2004春のSM試験合格時に採用)



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