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JR新下関駅構内展示
スーパージャンボ ふく鍋
写真の説明文は良く見えませんので、下記に全文を転載しております。
スーパージャンボ ふく鍋
初代ふく鍋は、鉄製で地元下関の漁具製造メーカーの(株)カネヤスさんがトロール船の
魚網の開口使用するオッターボードの部品の鏡板を利用し製作を引き受け頂き、
外径3.2M、高さ1.1M、容量は6立方メートルで完成しました。
尚、西日本液化ガス(株)さんにはジャンボ鍋専用の燃焼システムを開発して頂きました。
下関では春の海峡祭り、秋のさかな祭りと年2回ふく鍋が振る舞われ広く市民に
親しまれてきました。
その後、初代ふく鍋の老朽化がすすみ、新しいふく鍋をと亀田 博 下関市長に相談、
市長の橋渡しで(株)神戸製鋼さんが製造を引き受け、亀高素吉社長のご好意で
下関商工会議所青年部に寄贈されることになり、平成6年8月19日引き渡されました。
ふく鍋 ふく形
重 量 1.000Kg 400Kg
材 料 アルミニュウム合金
(A5083)
アルミニュウム合金
(A6063)
(A5052)
寸 法 外径 3.5m
深さ 1.2m
肉厚 20mm
長さ 5.0m
 4.0m
高さ 2.5m
容 量 6.35立方メートル