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下記の図は、天然トラフグと養殖トラフグを含む成分比較表です。
構成成分を単純に比較対照しただけですので予めご了承下さい。
図でご覧頂いてもお判り頂けると思いますが成分的には、
天然魚だからとか養殖魚だからだとか味の違いの出るほど
顕著な違いは無いようです。
現時点でその理由は、構成成分が味に影響しているのではなく
組織を構成する筋肉繊維の構成の違いの為だと考えられています。

天然魚と養殖魚の成分比較表
魚 種 名 天 然 魚
水 分 たんぱく質 脂 質 灰 分
トラフグ 77.0 20.8 0.37 1.37
メバル 77.6 18.7 1.25 1.38
メイボ 78.4 18.8 0.22 1.39
マアジ 67.4 20.9 7.71 1.41
クロダイ 73.5 21.3 2.04 1.39
メジナ 76.5 20.0 1.10 1.40
魚 種 名 養 殖 魚
水 分 たんぱく質 脂 質 灰 分
トラフグ 76.2 20.7 0.44 1.27
メバル 71.9 19.1 7.31 1.16
メイボ 77.0 19.5 0.46 1.17
マアジ 66.2 20.5 10.10 1.11
クロダイ 71.4 21.0 4.93 1.19
メジナ 72.9 19.6 4.81 1.24
 山口県衛生研究所:「10種の天然魚・養殖魚の一般成分比較」 佐伯清子・熊谷洋

上記に少し説明させて頂きましたが、成分的には天然も養殖も
さほどの差も無いようですが、やはり決低的な違いがあることも
確かです。
一番顕著に差が表れるのは尾ひれで、天然魚は綺麗に扇型に
広がりますが、養殖魚は養殖過程で発生する「噛みつき」
尾ひれが傷ついてしまいその名残りで綺麗に広がりません。