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ぎっくり腰になる時

それまでは何ともなかったのに、ある一瞬を境に腰が痛くなるぎっくり腰。

急性的な腰痛が一般的にぎっくり腰と呼ばれます。医学的には「急性腰痛」と呼ばれていますが、痛いからとって病院で診察してもらっても、レントゲンやMRIでは以上が発見されないことも多いのです。

自分の知り合いは、重たい荷物を運んでいる最中に、くしゃみをしてその瞬間、ぎっくり腰になりました。

床にある、重たい物を持ち上げようとした瞬間や、無理な体勢で何かをしようとした時、くしゃみをした時、咳をした時、あるいは普通に立ち上がっただけでもその瞬間に腰に激痛が走ることがあります。

特にくしゃみなどのように一瞬で体に衝撃が来るような場合は、くしゃみをした瞬間に思い切り上半身が前に倒れて、腰を痛める場合があります。激しい咳をした時も同様です。

くしゃみをしたくなったら、何か物に捕まってくしゃみをしたり、荷物を持っている場合だったら荷物を下に置いてからするように心がけます。周りに何もない場合はなるべく胸をそらした状態でくしゃみをします。
普段の習慣で、腰を痛める確率はかなり下がってきます。

また、重い物を床から持ち上げようとした瞬間にぎっくり腰になった、というのも非常に多いパターンです。

床から荷物を持ち上げる時には、腰の曲げ伸ばしで荷物を持ち上げるのではなく、なるべく腰を曲げないで、しゃがんで腰を伸ばして荷物を掴み、立ち上がるようにして持ち上げます。腰の力ではなく、脚の力で持ち上げる感じです。

あるいは片ヒザをついて荷物を持った後、ヒザを伸ばすような感じで立ち上がる方法もあります。

テニスやゴルフなど、腰の回転が多いスポーツの最中であるとか、普段から運動不足の人が突発的に体を動かしたり無理な姿勢をとった時も腰を痛めやすい瞬間ですので、注意が必要です。

また、イスに座ったまま床の上に落ちた物を拾おうとした時とか、立ったまま靴下を穿(は)こうとした瞬間に腰を痛めることもあります。こうなってくると、運が悪かったとしか言いようがありません。

ぎっくり腰の場合、大体は安静にしておくことで治っていきます。数日から2週間くらいで症状が収まっていき、1か月くらいで治る人が多くいます。

ですが、一年経ってもまだ腰に痛みを感じる人も約60パーセントいると言われています。また、一度ぎっくり腰になると、再発する可能性も60パーセントくらいとされています。

腰を痛めた後、安静にしていても一向に良くならない、それどころか痛みがひどくなってきた、という場合は別の病気の可能性もあります。そうした場合はすみやかに病院や整骨院へ行くことが大切です。

ぎっくり腰や腰痛改善のためのマニュアル

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