ぎっくり腰を防ぐ日常の習慣

ある動作が原因となって、急激に起こる腰痛がぎっくり腰です。

ある動作とは、重いものを持ち上げた時、くしゃみや咳をした時、無理な体勢で何かを取ろうとした時などです。何気なく立ち上がっただけでも、その瞬間、腰に激痛が走ることがあります。

ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛」と呼ばれています。この場合、病院に行ってレントゲンやMRIをとってみても異常が発見されない場合も多いのです。

くしゃみをする時に勢いよく上半身が曲がってしまい、その瞬間にぎっくり腰になる人が多く、また、くしゃみだけではなく、激しい咳でもぎっくり腰になる場合があります。

くしゃみも咳も突然襲ってきますが、ほんのわずかに間(ま)がありますので、出そうになったら壁や机に手をついたり、何か物に掴(つか)まったりしてくしゃみをすると、ぎっくり腰になる確率はがくんと減ります。

重たい物を運んでいる時にくしゃみをするのは特に危険ですので、可能ならばいったん荷物を置いてからくしゃみをするようにしましょう。
とにかく急激に体を曲げないことが大切で、何も支える物がない時は、なるべく胸をそらして出すようにしましょう。

また、床の上に置いてある物を持ち上げようとした時にぎっくり腰になった、という場合も非常に多いパターンです。

以前こういう場合で腰を痛めたことがあるという人は、腰を曲げて上から荷物を持ち上げるのではなく、しっかりとしゃがんでから荷物を持ち、その後、脚の力を使って立ち上がるようなイメージで持ち上げるようにしましょう。

あるいは片ヒザをついて荷物を持った後、ヒザを伸ばすような感じで立ち上がる方法も有効です。

ぎっくり腰は、放っておいても一ヶ月くらいで直る人もいますが、約60パーセントの人は一年経ってもまだ腰が痛かったり、また、再発する可能性も60パーセントくらいだと言われています。

ぎっくり腰は誰にでも起こり得ることであり、人間の体のことですから、いつどこで腰を痛めるか予測できません。ですが、普段から注意深く行動することによって、痛める確率を減らすことはできます。

それでも痛めてしまった場合、回復するまでに少しでも痛みを和らげたいところですね。

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匠の腰楽座椅子

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腰に痛みを抱えていて、畳にそのまま座るのがつらい方は一度試してみてはいかがでしょう。

姿勢を正して腰痛を防ぐ「匠の腰楽座椅子」

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