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抜けても良い毛と悪い毛

髪の一生は、誕生してからだいたい5年くらいは成長する時期があり、その後2~3週間の退行期があり、更に2ヶ月から4ヶ月の休止期があって最後に抜けていきます。その間に別の所から別の毛が生え始め、髪の量が一定になるように調節されています。

正常な状態で抜ける髪の量は、一日に50本から90本と言われていますので、この範囲でしたら抜け毛を全く気にすることはありません。

秋頃にかなり抜け毛の増える時期がありますが、これは夏の間に熱い日差しを浴びて、紫外線で痛んだ髪が抜ける現象です。最初はびっくりするかも知れませんが、このまま薄毛になっていくと決まったわけではありませんので、しばらく様子を見ましょう。

そして抜けた髪の毛穴から再び新しい毛が生えてきます。新しい毛というのは非常に細い毛で、同じ毛穴から2~3本生えてくることもあります。

新しい毛が生えてきた毛穴というのは、数ヶ月前まで太い毛が生えていた穴ですから、最初は根元が非常にゆるくなっています。
この時に頭を強くこすったり、静電気など強い刺激を受けると、新しい毛は簡単に抜けてしまいます。

明らかに抜け毛が増えた場合、それが正常な抜け毛か異常な抜け毛かは、毛の根元を見て判断します。

抜けた髪の毛の根元による判断

正常 毛の根元がマッチ棒のような状態であれば、正常に一生を終えた髪で、例え100本抜けていても気にすることはありません。
異常 大きな皮脂がついている場合は、頭皮の皮脂の分泌に異常が起こっているということです。
異常 しっぽのようなものがついている場合は、毛を作るのをやめてしまっている状態です。
異常 先端が萎縮しているのはストレスによる抜け毛の可能性が高いといえます。
異常 先端がとがっているのは、成長期間が短く、途中で抜けてしまった髪です。長く成長している髪ならば、先端は散髪で切られた切断面になっているはずです。
そのままで見えにくい場合は、虫メガネを使うとよく観察することが出来ます。本来、抜けるべきではない髪が多く抜けている場合は、早めに育毛剤なとで対処しましょう。
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