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09.服の鎖の模様 〜 リボンモード
だいたいの手順は、普段通り「製作過程」で書いたものと同じです。線を入れて色が入ったところです。
  


水着の模様である、鎖の部分は、デフォルトで入っているストローク「鎖2」を使っています。

左右にはみ出した鎖の部分は、切り抜きの機能を使って消します。


ストロークを適用する際、属性パレットで、そのモードを切り替えることが出来ます。初期設定ではソーセージモードになっています。


 

モードの違いは、まず、ストロークをソーセージモードで描いた場合は、左側の図のようになります。

曲がっている部分は、その太さを保ったままカーブしています。

これをリボンモードに切り替えると、右の図のようになり、ストロークは立体的になって、高さを持つようになります。

鎖のストロークを水着に適用したところですが、左の図はソーセージモードになっています。

胸のあたりの部分が、身体の形状に凸凹があるにもかかわらず、平面的な模様になってしまってます。

右の図がリボンモードに切り替えたところですが、模様は身体の曲線にまとわりつくような形になっています。

わずかな違いですが、お分りになりますでしょうか?




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