連休だったので、会社の人と「出雲(神の国)」へ行ってきました。
しかし、あいにくあまり天候はよく無かったです。
朝8時に出発しましたが、到着したのは昼過ぎでした。高速使ってですよ。
途中の山道では、雪がどんどん降ってきて、危ないとこでした。
何とか到着。早速、目的の「出雲大社」へまっしぐら。
さて、大しめ縄のお出迎えだ。このしめ縄にむかって
小銭を投げ、それが突き刺さると「よい事が起こる」と
されており、この日も若い女性達が一生懸命投げていた。
彼女達に「よい事が起きますように」と願ってやまない
水鏡であった(なんてね………)。
私も、周りに人がいなかったらやってみたかったです。
ちと、31の男には恥ずかしかったかな。
それにしても大きなしめ縄ですね。実際見ると、圧倒
されます。
拝殿では多くの人がお払いをしてもらっており、粛々とした
雰囲気が漂っていた。
「よい事が起きますように」と願ってやまない水鏡であった
(二度目だね………)。
そして、古代の神殿の柱を見ることができたのは幸せであった。
三本の朽ちた柱ではあったが、このような物を見るのは初めて
だったので、じっくりと見た。すると、それは模型だった。
アホな………。実物は、模型の後ろにあった。
地中からは水が出ており、ポンプで汲み上げてはいたものの、
腐ったりしないのか心配ではあった。
本殿の姿を収めようとあちこち移動したが、こんな感じにしかならなかった。
天候の悪いせいもあるが、寒すぎてあまり移動しなかったからでもある。
さて、出雲名物の「割子蕎麦」を食べて満足したので、次は「日御碕灯台」に行った。
この灯台は、日本で一番高い(
43.65m)灯台で、1903年に造られたものである。
灯台に上れるのだが、灯台の下まで行くと海風が強く、
寒すぎたので1分で撤退した。
「灯台下寒し」であった。
さて、2時過ぎたので帰ることにしたが、今度は高速を使わずに帰ることにした。
………やめとけばよかった。なんと6時間もかかってしまった。そりゃそうだ。行きに
高速使って4時間かかってんだからね。
今回の「超旅行」は、滞在が「超短く」、移動が「超長い」旅でした。疲れた………。