肺アスペルギルス症と診断された方々へ(個人的意見)
先ず、第一に考えなくてはいけない事は早期外科的施術です。つまり侵された部分を早期に切除することです。
片肺で日常生活をされている方もたくさんおられるようです。血中酸素濃度も問題ないレベルようです。
このウィルス(カビ)は死んだ細胞には取り付きません。進行に個人差はありますが次から次へと生きた細胞の
奥深くに取り付き細胞を破壊していきます。
薬も年々、開発はされていますが癌や結核ほど主と考えられていない為、積極性はあまり感じられず、副作用
により挫折する方も多いようです。そして効果も進行を止められるかどうか?程度がせいぜいでしょう。何れにし
ても薬だけに長々と頼っても人は老化しますし体力は落ち、かなりの確率で進行するでしょう。個人的意見です
が薬物治療で半年程度で効果が上がらなければ、外科的施術をするべきでしょう。
現状では患者数に比例してでの事でしょう、局部的な癌や結核の方が、はるかに医療が発展しており、結核な
ら2〜3ヶ月ぐらいの薬物治療で治癒してくれると聞いています。つまり、肺アスペルギルス症の治療には医療
の力をかりてもかなりの困難を覚悟しなければなりません。何より早期対応です。
つづく・・・