第52回マカオグランプリ リポートvol.1

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お待たせいたしました。忙しくて久しぶりの更新です。
ということで、行ってきました。マカオGP

マカオといえば、市街地コースをF3やツーリングカーが疾走することで有名です。
セナ、シューマッハ、佐藤琢磨など、歴代、現役のF1ドライバーの多くは、この歴史あるマカオGP F3優勝し、
F1にステップアップするという登竜門的なレースが開催されることでも注目されています。

僕も48回大会にツーリングカーで出場したけど、市街地ということもあって大変スリッピー。
ガードレールに囲まれて壁の中を走ってる感じで怖いけど面白い。
そんな中、今回はビックリするようなレースが開催されました。
昨年までのギアレース、つまりツーリングカーレースが、WTCC(世界ツーリングカーレース)の最終戦となり、
凄腕ドライバー、ワークスカーが大集合!さらに、シリーズチャンピオン争いが、
ドライバー、コンストラクター共に、このマカオで決まってしまう状態、見応えのあるレースです。

今回の参加チームは、BMW、ALFA、HONDA、CHEVROLET、SEAT,FORD
21世紀ツーリングカー世界選手権って感じです。

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イギリス、イタリア、スペイン、スウェーデン、ニュージーランド、ドイツ、香港、マカオから
9チーム13台をエントリーさせてきたBMW。
エンジンは6気筒、音はエンジンと言うより楽器です。
ドライバーもディルク・ミュラーやダンカン・ホイスマン、ザナルディー、アンディー・プリオールと役者ぞろい。
狙うはシリーズチャンピオン。

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5台体制のALFAは、さすがイタリア生まれのレーシングマシンです。とにかく奇麗です。
ドライバーはジェームス・トンプソンにタルキーニ、ジョバナルディーとこれまた凄い。
マカオ人のアンドレア・コルトもエントリー。

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おっと、HONDAアコードを忘れていました。日本でも有名なJASがメンテナンスをし、
ドライバーは昨年のイタリアスーパープロダクションチャンピオンのデ・ミシェリを起用して2台体制でのエントリー。

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今年度からエントリーのシボレーのピットです。とにかくピットが奇麗です。
仕事のできる環境作りを完璧にセット。
さすが、ドライバーはニコラ・ラリーニとアラン・ミニュの元F1コンビ。今回は3台体制でのエントリー。

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こちらは日本ではあまり知られていないSEATです。
VWアウディーグループに属すチームでゴルフ4をベースにマシンが製作され、
BTCCでボルボをドライブしていたリカルド・リデル、BTCCチャンピオンのジョルディ・ジーン、
ルポカップのチャンピオン21歳のピーター・テリングでのこれまた5台体制でエントリー。
日本で活躍していたトム・コロネルもステアリングを握る。只今コーナーウエイト測定中

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WRCにも投入されているフォードフォーカスです。
ドイツツーリングカーチャンピオンのクレンケがステアリングを握り、2台体制でのエントリー。
オーバーフェンダーの形状が奇麗でとてもレーシングカーとは思えない感じ

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WTCCレギュレーションのポイント

年間生産台数が12ヶ月で2500台以上でFIAのプロダクションカーとして登録された車両

車両重量は以下のように規制

FF車両/HパターンのM/Tを備えた車両=1110kg
FF車両/シーケンシャルのM/Tを備えた車両=1140kg
FR車両/HパターンのM/Tを備えた車両=1140kg
FR車両/シーケンシャルのM/Tを備えた車両=1170kg

エンジン
排気量は2000cc、圧縮比は11.1となり、
最高回転数は4気筒=8500rpm、5気筒=8750rpm、6気筒=9000rpmと規制され
可変バルブ機構の禁止やバルブリフト量が厳しく規制され
フライホイールのウエイトも4kgとなっている。

ブレーキ
フロントキャリパーは4ポット、リアーキャリパーは2ポット、ローターは332mm以下
勿論トラクションコントロールはダメです。

ホイール
9x17インチ=最低9kg、7x15インチ=最低5kg

面白いのはレーシングカーなのに最低地上高が80mmだそうです。街乗りみたいで面白いでしょ

とりあえず今回はここまで                   次回につづく