近くに老街がある。とりあえずそこへ行くことにする。駅前から輪タク(自転車で
二人乗りの幌車を引っ張る乗り物)で老街へ。老街は明代からの建物が残る商店街
であった。筆硯のお店と、お茶のお店が多い商店街である。それにしても暑い、昼下がり
の一番暑い時である。暑さに時間も止まったようであった。・・・駅前の賓館でシャワー
を借りよう!また輪タクをひらう。
輪タクのおっさんが話し掛けてくる「韓国人か?」「日本人だ」・・・「近くに博物館
のような所があるが行かないか」「風呂に入りたい。駅前へ行ってくれ!」
・・・「綺麗なところがあるがどう?」「女は要らない、駅前へ行ってくれ」「お勧めの
ところですよ」・・・「じゃ!行ってみてくれ」・・・案内されたお店へ入る。
一見床屋風であるが、若い女性の視線を幾つも感じる。案内に従い2階へあがる。更に多くの女性がいる。
、奥の方へ、両側に個室がある廊下を通りぬけると、ベッドがたくさん置いてある
広いマッサージルームであった。そこを通り一番奥の広いシャワールームへ
他にお客は誰もいない。
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