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01/08/26 sun
 土曜日、お休みだったので、一日中ぷるよっちくんと過ごす。色んな方からアドバイスや励ましを頂き、なんとか知識だけはつきました。あとは実践。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
  はかりを買ってきて、体重を量ってみる。130gであった。粉ミルクの説明書をみると、生後1〜5日に相当する。まあ、多分そんなもんだろう。おそらく、初代ぷるよっちくんを発見したあの日、生まれたのではないだろうか。目もだいぶ開いてきた。大体一週間くらいで目が開くらしいが、もうあと2.3日だろうか。ぱっちり開くのが楽しみ!
  というわけで昨日のぷるよっちくんを写真におさめてみました。すやすやくん1すやすやくん2ぼうけんくん
01/08/24 fri
  うちのアパートに野良猫が住みついている、という話は以前書いたと思う。今は大きくなった猫たちが、産まれたばかりのころの話も、去年あたり書いた覚えがあるし。
  2、3日前、いつものように帰宅し、階段を登っていると、聞きなれない鳴き声がする。その声の出所を探してみると、なんとそこにはグレーの毛をした体長10cm程の小さな子猫がいた!風呂をわかすガス装置のところに、一匹だけ。うちの野良猫たちが産んだのは間違いないが、一匹だけ??ほかのは全部死んでしまったのだろうか。気になったので、しばらくして様子を見にいくと、今度は階段の下に移動していた。親猫が連れていったのだろう。
  私たちは、ぷるぷる震えながらよちよち這っていたその子猫に「ぷるよっちくん」と名づけてみた。そのまんまですね。ごめん。
  しかし翌日以降、ぷるよっちくんの姿は見えなかった。鳴き声も全く聞こえなくなった。
  が、今朝9時!あの聞き覚えのある鳴き声!まさしくこれはぷるよっちくんの鳴き声である。急いで声のするベランダのほうへ出てみる。するとアパートの裏側のほうに白い子猫が!・・・ぷるよっちくん2?!こちらのぷるよっちくんも、やはり一匹でいる。親猫はそばにいない。・・・3時間後、ダーリンが出るとき見ると、ぷるよっちくん2は、いまだ同じ場所にいた。もしかして、親猫に捨てられた?のだろうか。
  気になったダーリンから電話。実は出掛けに、ぷるよっちくん2のところまで行ってみたらしく、その時、路地で、バラバラになったなにかの死骸があったのだそうだ。ダーリン曰く、それがどうも初代ぷるよっちくんに思えてならない、と言う。もしそうなら、ぷるよっちくん2もああなってしまう・・・心配なので、様子を見てほしいと言う。
  というわけで、お昼休みを使って家に帰ってみる。ドキドキしながら路地の角を曲がると、確かにグレーっぽい死骸に虫がたかっている。これがぷるよっちくんなのだろうか?既に原型をとどめておらず、はっきりとはわからない。そしてその向こう、朝みたのと寸分違わぬ位置に、ぷるよっちくん2が横たわっている。親猫は反対側の路地で素知らぬ顔で昼寝をしていた。こんなに長い間ほっておくなんて、やはり育児放棄したに違いない。
  手後れでありませんように・・・近づいてみてみる。ぷるよっちくん2はぴくりとも動かない・・・死んでる??喉の奥になにかつっかえたような感じを覚えながら、手をのばしてみる・・・ゆっくりとお腹が動いている。生きてる!早速ぷるよっちくん2を抱え上げると、階上の自分の部屋へ。ぷるよっちくんはにーにー鳴いている。
  部屋にあがって、冷蔵庫にあった牛乳を飲ませようとしつつ、よく見ると、まだ目も開いていないし、毛も生え揃っていない。私は猫を飼ったことがないので、産まれてどのくらいなのかよくわからないけど、まだ日も浅いに違いない。
  家中かき回してスポイドを発見し、牛乳を飲ませようとするが、暴れてうまく行かない。が、1時間で仕事に戻らなければならず、途方に暮れている暇はないし・・・。とりあえず時間ぎりぎりまで、悪戦苦闘し、ダンボール箱にタオルと牛乳を入れ、ベランダの日陰に置いてきた。だいぶ落ち着いたようで、家を出るときにはタオルにしがみついて眠っているようだった。
  さて、ここからが問題である。親猫たちは育てるのを放棄してしまったようだし、どちらにしろ人間の匂いがついた子猫を、今更育ててもくれないだろう。しばらくの間ならいいが、うちでずっと面倒をみる、というのも難しい。しかも私は猫についてなにも知らない。ダーリンの実家は猫を飼っているが、赤ちゃん猫を育てるなんて出来るだろうか?問題山積みである。が、乗りかかった船、こうなったら里親が見つかるまで放り出すわけにはいかないなぁ。
  とにかく、元気に育ってくれますように!
01/08/18 sat
  先日、車に荷物を載せるため、助手席側からドアを開けようと鍵を差し込むと、なんと鍵穴の横に縦5mm、幅3mm程の穴が開いている。全く覚えの無い傷である。さては車検の時に開けられたな・・・と、車検の間、車を預けていた父に電話してみた。
  「あ、父さん?なんか車の鍵穴のところに穴がほげとんやけど」「おう、あったぞ」「??え?車検出す前からほげとった?」「うん、お前知らんかったんか。お前、鍵落としてJAFにあけてもろうたっていいよったやろ。俺はてっきりそん時にほいだんかと思っちょったそいや」「いや、JAFはそんな開け方しよらんかったもん」「おまえ、ありゃぁドア開ける時にほいだ傷で。誰か開けちょるそいや」
  なんたることか、知らぬ間に私は車上荒らしらしきものにあっていたのである。全く気付かなかった。というより、いつだかさっぱりわからない。助手席側の鍵穴など、そうは見ないし、特に車内には変った様子もなかった。よく確かめてはいないが(確かめろよ、ってかんじですね)、なくなったものもなさそうだ。
  まあ、不幸中の幸いというわけだが、人事と思っていたが、実際あるんだな、と怖くなった。車の中のもの取っていかれるくらいならまだしも、車もってかれたらいやだもんなぁ・・・ってあんな傷だらけの車、誰ももってかないか。
  とにかく皆様、車の防犯には十分気をつけましょう。意外と他人事ではないようですぞ。
01/08/04 sat
  今年は車検である。丁度8月で、ボーナスをあてられる時期にあるのは有難いが、二年に一度のこととはいえ、10万円という金が飛んでいくのは大変ツライ。
  私の車は5年前に新車で買ったスターレットで、60過ぎて免許をとったばあちゃんが買ったものだが、わずか1年で「もっと広い車がいい!」とスパシオに乗り換えた。その時、譲ってもらったものだ。そのばあちゃんの弟が車の整備工場をやっているので、前回の車検はなにも考えず、お任せ状態でそこにお願いしたのだが、今回は諸事情によりそこに預けられなくなったので、自力で探さねばならなくなった。
  で、探しはじめたのが車検期限一週間前。なにもわからないくせに遅い取り掛かりである。ネットで色々調べた挙句、とりあえずディーラーに見積り依頼を持ち込んでみた。なんて、偉そうに言ってみたが、ディーラーってなに?って感じである。私は車音痴だ。
  そして出てきた見積りは10万強(ちなみに前回7.7万円)!高い!・・・のか?それさえわからない。二回目だからこんなものなのか。しかもそれは最低限の料金で、なにか交換部品があれば、別途とのこと。走行距離から言って、ブレーキパッド(ってなに?)なども交換の必要があるだろう、という(交換代1.5万円)。
  不安になって車に詳しい父に電話してみる。すると知ってる所が8.7万円でやってくれるという。ブレーキパッドを交換しても+7千円だそうだ。早速そこに頼む。
  車は父が預ってくれるそうなので、現在は父の車を代車がわりに乗ってかえってきた。ガソリンがあまり入っていなかったので、いつもの調子でガソリンスタンドに行き「満タンと一番安い洗車お願いします」と頼み、しばし待つ。10分後店員が笑顔でやってきて「7500円です」などとぬかしやがる。貴様、その笑顔の下にどんな顔潜めてやがる。7500円て!一番安い洗車って言ったのに・・・と思って気がついた。何リッター入るのか知らないが父の車と私の車では、満タンの量が違うのね。次から次へととんでいくお金・・・ああ、金持ちになりたい。