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04.彩色1 〜 単色塗りつぶし

色を塗るためのレイヤーを作ります。ここでは「色ベース」と書いてあるレイヤーがそれに当たります。

色を塗るレイヤーは、必ず線を引いたレイヤー(ここでは「主線」のレイヤー)の下に置かないと、色の領域で線の形が崩れてしまいます。

領域を囲んだ線は、ストロークなしのポリラインです。左の図は顔と首の部分を囲んだところです。

ペイントスタイルパレットで、「ストロークなし・単色塗りつぶし」を指定します。

肌色に使っている色は、R255・G231・B219の色で、これを不透明度50%に落としたものです。


靴の底は、ペイントスタイルパレットで「イメージ塗りつぶし」の「織物」を使ってみました。「イメージ塗りつぶし」とは、様々なテクスチャで範囲を塗りつぶすことの出来る機能です。

同じように塗りたい範囲を囲んでは色を指定したり、グラデーションをかけたりします。

右の図が大体色が入ったところです。ですが、このままでは単調ですので、この後に影になる部分に色を追加していきます。




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