033 ベントオーバーローイング bent over rowing
広背筋・僧帽筋・三角筋後部・上腕二頭筋
オーバーグリップでシャフトを握り、脚の幅は肩幅程度に開きます。腰を曲げて尻を後方につき出し、身体を前に傾けます。
姿勢が重要で、ただ腰を曲げただけでは背中が丸まり、腰を痛める可能性がありますので、尻をしっかりと後ろに出してヒザを少し曲げ、背中を伸ばすことが肝心です。
シャフトが脚に沿うような感じでバーベルを上げていき、腹まで上げたら再び下に降ろします。バリエーションとして、シャフトを胸の辺りに上げた場合は広背筋の上部、三角筋、僧帽筋への刺激が強くなります。
上体の前傾姿勢は変えずに、背中の収縮と広がりを意識して行います。