殻飛ばし器の試作の巻
フィンチ愛好家のみなさん!![]() えさは、何を使っていらっしゃいますか?殻付きですか?剥き餌ですか? 一般的には、殻付きの方が栄養価が高く鮮度が保ち易いといわれています。しかし、殻付きの餌は食べた後の殻が餌箱の中に残ってしまうので、時々殻を吹き飛ばしてやらねばなりません。大量の餌をていねいに吹いていると、体調の悪い時など、貧血気味になってしまします。何か良い手だてはないものかと思案の末、身近にあるもので、こんな物を作ってみました。 |
| 準備するもの | ![]() @ヘアードライヤー (使い古しでOK。安いものは980円で入手可能。) Aペットボトル (500ml用) Bカッターナイフ Cものさし |
| 作り方 | ![]() @まずペットボトルの口をヘアードライヤーの口の大きさ合わせて切ります。(直径約5cm) ※ものさしなどで計って切り取るより、少しづつ切りながら穴を大きくして行った方が、穴の大きさを上手に合わせられます。 A左の図のように横にも注ぎ口が通る大きさの穴(直径約2.8cm)を空け、透明部分を切り取った口をボトルの内側から差込みます。 B大きく開けた穴にドライヤーを差し込めば完成です。 |
| 使い方 |
<使い方>@ドライヤーの差込み口から餌を入れます。 A吹出し口を少し上に向け、ドライヤーのスイッチを入れます。 B餌が少し湿っている時は、温風設定の方が良いです。 C軽く振ってやると、この穴から勢いよく殻が吹き出ます。 |
| 運用上の注意 | @振りすぎると、餌も吹き出ます。 A殻の回収は考えていませんので、室内で実施しますと、そらじゅうが殻だらけになります。(必ず屋外で実施してください。) B温風設定で長時間運用しますと、ペットボトルが溶けます。 C飛び易い殻はどんどん排出されますが、粉状になったものは底にたまり、排出され難いようです。 |
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思い付きで作ったプロトタイプ(試作機)ですので、「運用上の注意」に書きました問題点の他、外で運用した場合、100V電源をどこから取ればよいのか・・・など実用段階には、まだ至りません。 |
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