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ペットヒーターを作ろう!の巻

ペットヒーター完成図

セバスチャン99年の冬は寒かった!氷点下の朝がしばしばありました。当初、大きい方の巣箱(合板ハイツ)にヒーターを入れて暖かくしたので、皆そこに入ってくれるものと思っていたのですが、なぜかヒーターの入っていない寒い方の巣で冬を越そうとする方たちもおられるようで・・・。
これではいかん!と
、小さい方の箱巣(コーポ・ボックス)の方にも、ヒーターを入れようと制作を思い立ちました。
市販品は3,500円もするんだよ〜。これは自分で作るしかないよね。

準備するもの 部品図 @保温用ヒーター(20W)・・・保温用電球
   (DIYショップで780円で入手可能。)
Aレセプタクル・・・・電球の台座
   (雑貨屋で100円で入手)
B電球カバー
  
 (170円)
C平型キャップ・電気コード2m・・・・コンセント♂
   (100円・200円)
D針金、コーヒーのキャップ(ネスカフェ・ビンのキャップ)
   (無料:そこら辺りに転がっていたもの。)

※合計、1,350円で作っちゃいましょう
作り方@ 電気配線図
@平型キャップとレセプタクルを分解し、左図のようにつなぎます。

※初めての方でも、2本の線が接触しないように、注意して繋げば結構簡単。電気系はショートすると大変ですので、多少引っ張っても外れないようにしっかり繋ぎましょう。カバーを開く

A上記の2部品に蓋をしたら、電球カバーを付け保温用ヒーターをセットします。

B電球カバーは右図のように広げておきます。

作り方A キャップの紙を抜く@コーヒーのキャップは、裏の紙を抜いておきます。

Aキャップの横に3ヶ所ほどキリで穴をあけ、先ほど準備した電球カバーに針金を使って動かないようにくくりつけます。
針金通し
B針金を通すときに、毛抜きを用意しておくと、作業が楽に行えます。

注)針金の先は、内側に入るようにし、鳥がつつけないようにします。巣材をほぐすように針金をつつきますので注意が必要です。

C広げておいた電球のカバーを元に戻せば出来上がりです。
使い方 ヒーター完成図 <使い方>
ヒーター設置図@コーヒーのキャップ側を上方になるようにセットします。電球の天面にカバーをするのは、電球に糞などが付いて電球が異常加熱するのを防ぐためです。異物が付くと電球の寿命が短くなるようです。

A巣箱の傍まで電源を用意し繋いで完成です。


B保温効果を高めるために、少なくともヒーターから上にあたる巣箱は、暖気が逃げないように隙間などをふさぎましょう。
運用上の注意 @保温用のヒーターはサイズ的には40Wもセットできますが、コーヒーのキャップが溶ける可能性がありますので避けましょう。

Aコンセント・レセプタクル部は、電通不良の確認のため、しばらく様子を見てください。
※異臭・異常加熱・発火などがあれば、電通を中止し確認をしてください。



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