ベニスズメってどんな鳥?
情報ソース:ペット本・小鳥屋さん

エル&ビー 野鳥の本に、東京多摩川付近で野生化したベニスズメが群生化していると書いてありました。

どの本を見ても、そのさえずりは抜群!と評されています。しかし、ベニスズメで、ホームページを立ち上げている人は皆無。お店では結構安価で売られているし、飼い易いとも聞く。なのになぜ??
ならば、私がやりましょう!という訳で、わずか1週間で調べ上げた“頭でっかち”状態のセバスチャンが、ぶちあげる・・・・借り物情報コーナー!

今後、実際の飼育で、少しづつ改訂して行きます。
原産地 中国南部〜東南アジア、インドにかけて分布
羽色 普段は青みがかったくすんだ色をしていますが、繁殖期にはオスが鮮やかな紅色の小鳥に変身します。メスは、地味な羽色をしています。
さえずり さえずりの美しさは定評。
野鳥ゆえにデリケート。小鳥店でその声を聞ける事は滅多にありません。
飼育の目的は、手乗りや、色変わりを目的とした掛け合わせ等とは違い、さえずりを楽しむ事が主なようです。
巣引き 基本的に、飼い鳥ではなく野鳥。主にブリーダーによる繁殖ではなく、野外確保された鳥が輸入されます。野鳥ゆえに巣引きは難しいとされていますが、禽舎など自然に近い環境であれば、逆に以外と簡単に繁殖できるとしている資料もあります。
ジュウシマツを仮母とすることに、賛否両論の資料があり、セバスチャンは迷っています。
フィンチ用の皮付き餌、カナリーシード、青菜、ボレー粉など、基本飼料で大丈夫なようです。ただし、ヒナが孵った場合、栄養源としてミールワームやアブラムシといった動物性タンパク源が必要とされています。
飼育 寒さに強く、病気しにくい飼い易いとされています。
鳥のお値段 一般的な店で1羽1,500〜2,000円。つがいで3,600円。比較的入手し易い。
某小鳥店主の話ですが、ベニスズメは2・3種くらいあって、安く売られているものは仕入れてもすぐに羽が抜けて死んでしまったり、赤色に着色してあるとの事。3,000円位するものは出所がはっきりしていて強いのでこれを選んだ方が良いとのこと。
注意 爪が伸び易い。
狭い籠で4〜5年飼うと、オスが色あせてくるため飼育に飽きる人が多い。
最後まで責任を持って、しっかり飼育しましょう。はい!
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