ヘンなものの記憶

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私の出会ったヘンなものの記憶です

写真

解 説

バナナマン

 バナナの叩き売り発祥の地、北九州市 門司港でみつけた、バナナマンとかいうものの等身大の人形です。

 「愛と正義の使者」ということ、そんなことはこの私が絶対に許しません

 顔が微妙にリアルなのは、モデルがいるからなんでしょうか? それともバナナだから、アゴがシャクレてるだけ?

 休日になると本物のバナナマンが現れるんでしょうか?

フン!糞!憤!

 図書館の敷地内にあった張り紙です。

 周りを見まわしても、それらしいカメラはありませんでしたが・・・
 尻を撮影するってことは、犬じゃなくて人間に対して警告してるんでしょうか?
 図書館の敷地内で?
 

月光仮眠

 駄洒落か、駄洒落なのかっ!?

 この世のすべては駄洒落です。

 南無ぅ〜っ・・・

02’11/19

腹話術研究所

 この研究所では、夜な夜などんな研究が行われているのでしょうか?

 人間が操作しなくても音センサーで口が動く人形とか、サイバーテクノロジーで作られた人間そっくりの人形だとか、人形が全部喋ってくれて人間は口パクしてるだけでいい人形だとか・・・
 いっこく堂さんもここで学んだのか?

 というか、そもそもこの看板は、一体誰に向けて立てられたものなのでしょうか?

 「オドロン・ファイター」のキュウさまとか、「スカタン天国」の星月校長はここで作られたとのウワサも

02’11/9

大好評! お座敷天婦羅

 日本人てんぷら好きも、ここまで極まれり!

 よもや、お座敷てんぷらにしてしまうとは・・・え? 無理がある?

 いや、お座敷列車とかアイスクリームてんぷらとかならわかるんですが、なんか日本語としておかしくありませんか?

02’10/26

八咫鏡 奉鎮の碑

 これもヘンな物といっては失礼ですが、下関の七不思議のひとつです。

 普通、三種の神器である八咫鏡は、伊勢神宮にあるのが定説となっていますが、下関の赤間神宮には、第十代祟神天皇から、壇ノ浦で崩御された第八十代安徳天皇までの八咫鏡が納められているということです。

 詳しいいきさつは、

 壇ノ浦の合戦が終盤に差し掛かった頃、妹尾太郎兼康の次男 宗衡時忠は、平家もこれまでかと部下に名劔 烏丸太刀と八咫の鏡を託した。
 その部下は烏丸で源氏の手のものを打ち倒し、なんとか岡山県に落ち延びる。

 そして時は流れ、近年、岡山県の郷土考古学者 春名義雄氏は、古文献よりその伝承を知り、艱難辛苦の上に案徳天皇社址より八咫の鏡の発掘に成功。
 春名氏は、安徳天皇の祭られるこの赤間神宮に八咫鏡を奉鎮した。

 ということだそうです。

 安徳天皇とともに沈んだ三種の神器のうち、八咫鏡八尺瓊勾玉は、源義経の活躍によって回収されたとも言われていますが、八咫鏡天叢雲剣(草薙剣)は、複数の神社に祭られていたり、儀式に使うために宮中にあると言われていたりするので、どれが本物なのかと言うのは、ナンセンスなのかもしれませんね。

 ところで烏丸太刀というのは、日本刀としては珍しい、諸刃の小烏丸のことなのでしょうか?

02’9/28

おしりお注射

 とある産婦人科の駐車場にあった看板です。

 きれいな女医さん看護婦さんになら、お注射されてもいいような気もしますが、産婦人科だと、どんな注射されるんでしょうかねぇ・・・
 それに保険も適用されないんでしょうねぇ・・・
 というか、いやがる相手に無理矢理 注射するのって、いけないことなのでは?
 え? そういう問題じゃない?

 あ、そうか、これには、駐車注射が掛かってたんですね!
 って、おやじギャグじゃん・・・

02’9/10

チャンポンめん

おまじない

 もしかすると近畿地方では有名なのかもしれませんが、少なくとも中国地方ではマイナーな「チャンポンめん(イトメン)というインスタントラーメンの袋の裏には、「知って得する“おまじない”」とやらが書かれています。

 しかもそれが「霊感をアップさせるおまじない」とか「生前にお墓を造るのは長生きのためおまじない」だとか、なんかちがうおまじないのだったり・・・

 いったいこのおまじないはどういった人々に向けられて書かれているのでしょうか?

 ともあれ、味の方は、さっぱりした薄味で、麺も普通のものよりちゅるるんとした感じで結構イケるんですけどね。

 気になる方は、HPを探してゲット!


この奇妙な生き物が
イトメンのマスコットらしい。
トンボのようであるが、
なぜか口元にはホクロが・・・

02’8/24

ラムネ風味ドリンク

 一見したところ普通のラムネのように思えますが、ちょっと待てよ

 ラムネはいいとしても、
 「風味」?
 「ドリンク」?
 それに炭酸飲料なのに紙パックぅ!?

 そう、そうなのです、端に小さく書いてある通り、これは炭酸飲料ラムネではなくラムネの味をした清涼飲料水なのです!

 ま、早い話が、気の抜けたラムネなんですが、炭酸でないことを前提としてるんで、よりラムネの香りを強めてあって、色も透明ではなくラムネビンの青緑色をしています。

 味は、まぁ ご想像の通りですが、紙パック特有の匂いがプラスされてて、忍とも勘ともな味です。
 それにしても、一体、誰をターゲットに発売したんでしょうかねぇ?
 炭酸では刺激が強すぎるお年寄――とか?

 製造元雪印乳業ですが、もうこんな物を売らなければいけないほどヤバイことになっているのでしょうか?
 心配です。

 紙パックのコーヒーはおいしいんですけどねぇ・・・

 02’8/18

ふぐ屋の看板

 見ていただいた通りでございます。

 一体、誰が
 一体、ドコだーれーがっ!
 ここに顔を入れて写真を撮るのでありましょうか?

 酔った勢い?

 そして、その写真をしらふで見た当人を後悔のどん底に叩き落とすという、店主のたくらみなのでありましょうか。

 ちなみにここは下関の店ではございませんので、あしからず。

02’8/8

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