鈴木彩子(サイコ)

昨年、いろいろあってメジャーを引退してしまいましたが、
魂をゆさぶる歌は、私のツボです。
現在、インディーズでミニアルバムを製作中だそうです。

その 1 / その 2

24の誓い
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

身勝手な自分を 深く反省してる
ごめんなさいばかりでごめんね
だけどほんとうはね 仲良くなりたいんだ
穏やかな風を贈りたいのさ

精一杯 生きてるけど
上手には 生きて行けない

*優しくなろう 激しくなろう 強くなろう
 明るくゆこう 鋭くゆこう らしくゆこう

ある朝起きると 憂鬱が襲ってきた
逃げ出したい冴えない毎日から
いつでもそうなんだ 学校も習い事も
全部途中で辞めてしまった

今度こそ やり遂げよう
しくじったら やり直そう

**目覚めろ自分 目覚めろ勇気 目覚めろ夢
頭だけじゃ ハートがなけりゃ 越えられない

嘘をついた 喧嘩をした 傷つけた
泣いた 笑った 許した そんな日々
凍りついた心を溶かしたい だから

*Repeat
**Repeat

この私には 私がついてる

迷子の子猫
作詞:鈴木彩子・鈴木光城
作曲:千葉有一
編曲:新田一郎

*居心地悪い所だけれど それでも歩いていこう
 いつかはきっと
 陽射しを浴びて丸まりながら夢が見れるさ

迷子の子猫がほら 町を歩いていく
好奇心に胸をはずませ 目をきょろきょろさせながら

人込みにもまれ蹴飛ばされ
それでもからだをひるがえし
さあ毛並みを揃え
ピンとしっぽを立てて もう一度歩こう

*Repeat

迷子の子猫がほら 今日も歩いていく
探してみよう ちっちゃな愛や本当にやりたいこと

スピードを上げて走り去る
車のクラクションにギョッとすりゃ
まあなんで そんなに
急いでいるんだろう この町の人は

生きた心地がしない所だね それでも歩いてゆこう
いつかはきっと
この街角で 木漏れ日の中夢が見れるさ

居心地悪い所だけれど それでも歩いてゆこう
生きた心地がしない所だね それでも歩いてゆこう
雨に打たれて 風に押されて それでも歩いてゆこう
陽射しを浴びて 丸まりながら夢が見れるさ

導火線に火をつけろ!
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

もう涙なんかいらない 悲しくても泣かない
冷たいやつと思われたい 涙を武器にするぐらいなら
ポロリ ポロリ 美しく泣いて差し上げましょう
きれい 嫌い 逃げられない涙の罠

もう遠慮なんかいらない 私を押さえたくない
勝手なやつと思われたい つくり笑いで過ごすぐらいなら
ニコリ ペコリ 笑いましょう頭下げましょう
うまい 演技 上手に世の中渡ってゆく

おかしな常識を爆破しろ! 導火線に火をつけて
立ちはだかる壁を爆破しろ!

もうお金なんかいらない 敬われたくない
みじめなやつと思われたい 金に魂を売るぐらいなら
ピシャリ ピシャリ 札束で布団を叩きましょう
落ちる 落ちる 世の中のほこりが落ちる

おかしな常識を爆破しろ! 導火線に火をつけて
ゆがんだ毎日を爆破しろ!

おかしな常識を爆破しろ! 導火線に火をつけて
立ちはだかる壁を爆破しろ!

もう何もかもがいらない 偽りが多すぎる
争いも差別もいらない 余計なものを爆破しろ!

HOPE
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

あなたにはやりたいことがありますか?
そんな質問が僕をそわそわさせる
目の前に並べられたご馳走の山
数が多すぎて選びきれない

テレビのチャンネルを替えても
新しいオモチャを与えられても

本当に欲しいものは
自分でつかみたい
I want to get my goal

メディアが生み出すたくさんの子供達
おかげで世の中 ものすごくハイスピード
だいぶ古くなった僕のスクーターじゃ
どんなに急いでも追いつけない

高層ビル街の窪みを
埃を巻き上げて走り抜けろ

さあ未来を手に入れろ
最上級のやつ
I want to get my goal

 20世紀21世紀 世界はどこまでゆくのかな
 何万年何億年も 地球は地球は生きてきたんだ

本当に欲しいものは
自分でつかみたい
さあ未来を手にいれろ
最上級のやつ
I want to get my goal

心臓
作詞:サイコ
作曲・編曲:TARACO

感動の場面は好きになれない
テキトーに笑うのは性に合わない
心の中は人に見せたくない
誰一人信じられない

うそに染まった社会で
人を愛する勇気もない
私の心臓破って
はりさけそうな感情・不安が叫びそうになる

*泣いて傷ついて壊されて強くなって
 どうしようもない悲しみをそっと胸に抱きしめて
 やけに暗い夜 優しくはなれないけど
 夜明けの空を待つ鳥達のように 息を潜めて

希望のない自由ならばいらない
中途半端な気持ちじゃ越えられない
未来をふさぐ障害が多くて
明日はすぐ見えなくなる

重い空 こどくな夜
形のないものに負けそう
私の制服破って
今よりももっと高く飛ぶしかないのね

**泣いて傷ついて壊されてまた気付いて
  許せない過去も必要だったのとすべて受け止めて
  何も見えなくて投げ遣りな夜の中で
  私は私 心が目覚めるまで 瞳を閉じて

インコ
作詞:サイコ・堀之内傭平
編曲:堀之内傭平

これは愛の唄 昨日裏切りにあいました
別人の様な君の 心臓にぎりつぶすセリフ

愛は悲しみに勝てるか?
過ちは繰り返されるか?

人の気も知らないで 空はストレートに青い
つらくても泣かないのは 泣けないのはなぜだろう・・

愛は悲しみに勝てるか?
今は未来へ続くのか?
掴んでは消えまた掴んで
失い続けて生きてゆく

小春日和の空と しらけて見上げた空と
楽しい時の一人と 悲しい時の孤独と
友達が死んだ日の午後と 自分の誕生日の午後と
学校でいじめられた時も インコが逃げてった時も

これは愛の唄 それほどキレイなもんじゃない
生きていくってことは 汚れた海を泳ぐこと

愛は悲しみに勝てるか?
痛みにも慣れてゆくのか?

信じる度に渇き 差し出された手をはらう
望みを捨ててしまい あきらめれば楽になる

愛は悲しみに勝てるか?
風はみんなに吹くのか?
それほど愛は素敵か?
それほど愛は必要か?

いつから子供の様に 泣きたい時の涙を
無邪気な胸の中は 忘れてしまったのだろう
出会った頃の眼差しと 最後の日に見せた目つきと
抱き合って眠ったシーツと むせび泣き掴んだシーツと

・・・繰り返し

天国
作詞:サイコ・堀之内傭平
編曲:堀之内傭平

消えちまえ 消えちまえ 気が狂うサイレン
くだらない くだらない あいまいな日々
止めちまえ 止めちまえ 偽りのタイマー
何故だろう 誰だろう 声が聞こえる

喜びを下さい 楽しさを下さい
"今"から逃げる薬を下さい
後悔しない 涙も出ない
被害者となる 自分もいません
ただ ただ一人 青空見上げ
天国より素敵な場所 神様より優しい人

バカにしていいよ 笑ってもいいよ
今すぐ私を忘れてください
低血圧 ふらふら動く
世の中が全部 逆さに見える
自分以外は生きているのに
天国なんていらなかった 神様なんていらなかった

消えちまえ 消えちまえ 気が狂うサイレン
くだらない くだらない あいまいな日々
止めちまえ 止めちまえ 偽りのタイマー
何故だろう 誰だろう 声が聞こえる

もう少しでしょう 慣れてくるでしょう
みなさま方の ルールに沿って
どこへいっても 浮いた存在
誰に聞いても 終わった存在
笑っていれば攻撃されない
天国より素敵な場所 神様より優しい人

南からきて 南へ向かう
何年たっても 辿りつけない
私の胸は造りものみたい
キレイ過ぎます ウソばっかりで
夜中に起きて 街を見下ろす
天国なんていらなかった 神様なんていらなかった

*消えちまえ 消えちまえ 気が狂うサイレン
 くだらない くだらない あいまいな日々
 止めちまえ 止めちまえ 偽りのタイマー
 何故だろう 誰だろう 声が聞こえる
 やめちまえ やめちまえ 無色の人生
 終わらない 終わらない ストレスの日々
 捨てちまえ 捨てちまえ 着てるもの全部
 大胆に 生きてけと 声が聞こえる

*Repeat

愛のない
夢のない
人生何もない
感じない
人生 生きてたい 生きてたい
もっと生きてたい 生きてたい

ずっと生きてたい 生きてたい
もっと生きてたい 生きてたい

・・・繰り返し

コンクリート
作詞:サイコ
作曲:堀之内傭平

桜の季節が来ると 夕日の線路を見つめてると 今も
あの曲が流れてくると 一緒に生きてた時間が よみがえるよ

今もあなたらしく生きてるの?
戦い続けているの?
二人が大切にしていたのは お互いの夢だった

登りつめて 這い上がって
広い世界へ羽ばたいて
あきらめたら あの日の涙がムダになるじゃない
たった一人 たった一人
一人きりで乗り越えよ絵う
あたたかだった手を 求めずに・・・

満員電車に揺られ ぬくもり感じてあたたかくて なぜか
息苦しさよりも今日は 安らぎさえ感じてた 目を閉じると

一人で走り出してどこまで
行けば抱きしめてくれるの?
白いゴールのテープを切れば 倒れ込んでもいいでしょ?

手を伸ばして つかみとって
私に聞かせてた未来を
夢で終わらせないで 憧れの地に辿りついて
たった一人 たった一人
今日も一人で生きてるよ
涙を見せずに 泣いている・・・・

甘えは許されない時 たよってはいけない 誰にもすがれない
高いところを飛ぶ鷹は 決して群れをなす事はない
ひとり孤独に耐えて子こそ 夢見る冒険者たちの夜が
明けるだろう 陽が登る 金色の朝日が 世界を照らすだろう

登りつめて 這い上がって
広い世界へ羽ばたいて
あきらめたら あの日の涙がムダになるじゃない
たった一人 たった一人
一人きりで乗り越えよ絵う
あたたかだった手を 求めずに・・・
手を伸ばして つかみとって
私に聞かせてた未来を
夢で終わらせないで 憧れの地に辿りついて
たった一人 たった一人
今日も一人で生きてるよ
きっと二度と会えない事でしょう あなたと・・・・

WORLD
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

埃にまみれた肌 汗に濡れたシャツ
時間の中で迷子になる ぽつんと君の顔が浮かんだ
忙しすぎる日々 追いかけてくるスケジュール
夢も希望も失いそうさ 君だけは失いたくないの

*愛を忘れないで 夢を忘れないで
 ぐるぐる駆け巡る 本当の自分の声

輝く未来はこの腕の中に 愛を止めないで

Let's Look Out! Let's Look Out!
Stop The War! Let's Do It!

耐えられない日々 信じられない時代
忘れられない君の言葉 平和の意味を誰が知っているの
今日も嘘をついた 他人のミスを腹で笑った
仕事終りの帰り道 煙草の吸殻を捨ててしまった

自由はどこにある 正義はどこにある
ぐるぐる回ってる 大好きな地球の上

**輝く未来はこの腕の中に 愛を止めないで
  世界の鼓動が聞こえる生きてく 幸せ願って

Let's Look Out! Let's Look Out!
Stop The War! Let's Do It!

溜め息が増えた 最近眠れなくなった
どうなってるの頭の中 狂った毎日抜け出したいんだ

*Repeat
**Repeat

喜び悲しみ裏切り情熱 争いときめき
間違いだらけのこんな僕だけど 君を守りたい

あの日に帰ろう
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

行くあてもなく電車に飛び乗ったら
海の見える場所に辿り着いていた
あの日見た空は 痛いほど青かった

ああ〜 自分をなくしたままで
ああ〜 社会という名の波に流されてゆく

HEY 恐れを知らずに生きていた僕を取り戻せ
HEY 僕は僕のために生きてく誰のためでもなく
ああ〜 ああ〜 ・・・

自分をとりまく世界に染まってゆき
誰かが決めた流行(はやり)に踊らされている
むかし見た未来は こんな色じゃなかった

ああ〜 すべてをやりなおそう
ああ〜 大切な瞬間をからっぽになるまで

HEY 誰も知らない場所を目指し そうさ歩き出せ
HEY たった一人でも怖くない 空がある限り
ああ〜 ああ〜 ・・・

ああ〜 すべての生き物達は
ああ〜 この海から生まれて光を求め生きてきた

HEY 誰も知らない場所を目指し そうさ歩き出せ
HEY たった一人でも怖くない いつもいつまでも
HEY 恐れを知らずに生きていた僕を取り戻せ
HEY 僕は僕のために生きていく僕を取り戻せ
HEY 僕は僕のために生きてく誰のためでもなく

あの日に帰ろう
あの日に帰ろう
あの日に帰ろう

罪人
作詞・作曲:鈴木彩子
編曲:新田一郎

人を殺しちゃいけないよ 他人を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 目に見えない殺人
心を殺しちゃいけないよ 自分を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 無意識の殺人
子供を殺しちゃいけないよ 我が子を殺しちゃいけないよ
個性を奪っていく行為は殺人

涙と血と汗がにじんでいる 大地はたくましい
命を抱いたホシに吹く風は 純粋で優しい

未来を殺しちゃいけないよ 夢を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 目に見えない殺人
真実を殺しちゃいけないよ 人格を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 無意識の殺人
国を殺しちゃいけないよ 世界を殺しちゃいけないよ
母体を殺す行為は殺人

命の炎が無数に揺れる 地球は美しい
互いの炎に暖められて 人は生きて行ける

まだ分からないんですか 気付かないんですか
人が死んで初めて 爆弾を落とされて初めて
愚かさに間違いに気づくけどまた忘れて
大震災大災害 殺人そして自殺 返り血浴びても
気付かない腐った奴も中にはいる
この国は平和でも豊かでもない
だれもが罪人! だれもが犯罪者!

人を殺しちゃいけないよ 他人を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 目に見えない殺人
心を殺しちゃいけないよ 自分を殺しちゃいけないよ
だれもが犯してる 無意識の殺人
子供を殺しちゃいけないよ 我が子を殺しちゃいけないよ
個性を奪っていく行為は殺人

涙と血と汗がにじんでいる 大地はたくましい
命を抱いたホシに吹く風は 純粋で優しい

人を殺しちゃいけないよ 他人を殺しちゃいけないよ
心を殺しちゃいけないよ 自分を殺しちゃいけないよ

遠い夜明け
作詞・作曲:サイコ
編曲:新田一郎

わからないこともある
駄目なところもあるさ
よく泣いてばかりで
自分でも嫌になることがある

だけどまだ 今はまだ あきらめられないよ
青い地球に 人として生まれたのだから

争いは止まらない
静けさは戻らずに
過ちを繰り返す
人間が嫌になることもある

だけどまだ 今はまだ あきらめられないよ
青い地球に 人として生まれたのだから

だけどまだ 今はまだ あきらめられないよ
青い地球に 人として生まれたのだから
だけどまだ 今はまだ あきらめられないよ
手を取り合おう 長い夜が明ける日まで

DANGER
作詞:サイコ
作曲:サイコ・TARACO
編曲:TARACO

特別悪くもないけど どっかツヤのない人生
どうせやるなら中心地を目指して
運命を賭けたバクダンを落とせ
ためらってる時間も余裕もない
Get Chance Get Chance

後悔がつきまとう日々を
君は送っていないかい?
テレビドラマより劇的に
繰り広げよう

夜空に舞い上がれ 花火の様な
盛大な人生
華麗に咲き乱れて いさぎよく散るのも
悪くないじゃない

不満を口に出しても 明日のためにはならない
敵をつくること恐れずに進め
その厚い雲が途切れたら迷わず
バクダン投下のスイッチを押せ
Get Chance Get Chance

見えない何かにつながれて
君はそれで幸せかい?
時には牙をむき出して
夢をしとめよう

夜空に舞い上がれ 花火の様な
盛大な人生
華麗に咲き乱れて いさぎよく散るのも
悪くないじゃない
空高く舞い上がれ 真似の出来ない
豪快な人生
天までのぼりつめて いつか燃え尽きても
それでいいじゃない

夜空に舞い上がれ 花火の様な
盛大な人生
華麗に咲き乱れて いさぎよく散るのも
悪くないじゃない
空高く舞い上がれ 真似の出来ない
豪快な人生
天までのぼりつめて いつか燃え尽きても
それでいいじゃない

ガラスの様な雨
作詞:サイコ
作曲・編曲:TARACO

目覚めれば雨だった 夜までずっと
雨音以外何も 聞こえてこない
何もかも真っ白に 塗りつぶしたい
過去も未来も今も 出来ることなら

だって今 僕が全部
まったく 動けないくらい
よっぽど 弱まっている
非常事態だって

ガラスの様な雨は止まなくて
どこにいるのかさえもわからずに歩いた
ダメになりそうな時こそ強く
信じ続けたい自分自信の力を
きっとやれるさ やらなければ

元気がないときでも 笑っていたけど
今はそんなことさえ 出来なくなっている

だって これじゃいつまでも
まったく がまんできない
よっぽど 間違えている
非常事態だって

ガラスの様な雨は強すぎて
明日への道も消えてしまうよ 流され
ダメになりそうな時こそ それが
もっと強い自分になるためのチャンスさ
雨が止んだら 走り出せる

ガラスの様な雨は止まなくて
どこにいるのかさえもわからず歩いた
ダメになりそうな時こそ強く
信じ続けたい自分自信の力を

ガラスの様な雨は強すぎて
明日への道もきえてしまうよ 流され
ダメになりそうな時こそ それが
もっと強い自分になるためのチャンスさ
雨が止んだら 走り出せる

有罪
作詞:サイコ
作曲:権田タケシ

どうしていつまでも気づかないの 有罪
君の存在こそがもうすでに 有罪

善人面には真っ黒な涙が
流れついた原油のようにへばりつく

・・・・・・
普通の人間普通の人生
・・・・・・
平凡な日々善良な市民
そこから生まれる 狂った思考
どうしていつまでも気づかないの 有罪

ぶっそうな世の中だと嘆く君の 有罪
まともな生き方してると思ってる 有罪

画面の中の犯罪人につぶやく
人間として最低だと 自分はどうだ?

・・・・・・
平和主義者で害の無い人
・・・・・・
豊富な愛情いたって正常
・・・・・・
そこから生まれる 悲惨なドラマ
どうしていつまでも気づかないの
・・・・・・
一般人の中に潜む悪
・・・・・・
現代人の中に潜む罪
・・・・・・
振りむけば偽善の氾濫
どうしていつまでも気づかないの 有罪

・・・繰り返し

ゆるやかに やわらかに
作詞:サイコ
作曲:TARACO

・・・みんなが 幸せだったら
   笑い合えたら どんなに ステキだろう

憎しみあったりしないで
いがみあったりしないで どうか お願い

優しい心でいたい あなたを抱く時
おだやかになる 唇で包んで・・・

愛してるキスをして 幸せあふれて
身体中よろこびが押しよせ それなのに
この部屋の外側は 世界は冷たい
嫌な事ばっかりさ
泥まみれ 汚れても 生きてゆく

何度も間違えればいい
間違えて悔やめばいい そして 進んでく

これでも ずっと精一杯
迷ったりもしながら
信じれるもの探して生きてきた

見失う時もある ゴールが消えてく
何もかも投げ出して 叫ぶほど苦しくて
そんな時大切なあなたの言葉で
動きだす 生まれてくる
勇気が やわらかに ゆるやかに

そのままの君で 君のままでいいんだ
焦ることはないさ 僕は知ってるから
君はいつでも必死だった 必死に歩こうとしていた
何ひとつ無駄なことじゃなかったのさ

愛してるキスをして 幸せあふれて
身体中よろこびが押しよせ それなのに
この部屋の外側は 世界は冷たい
嫌な事ばっかりさ
泥まみれ 生きてゆく
見失う時もある ゴールが消えてく
何もかもなげだして 叫ぶほど苦しくて
そんな時あなたの言葉で
動きだす 生まれてくる
勇気が やわらかに ゆるやかに


その 1 / その 2

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