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ふぐ毒の分布と発生状況

ふぐ毒は、種類・固体・時期・産地など様々な要因で毒の強弱があります。
下記の表は種類による一覧ですが参考にして理解を深めて下さい。
さらに、詳しく知りたい方は、ここをクリックして下さい。
フグの種類による毒の分布
種 類 卵 巣 精 巣 肝 臓 血 液
トラフグ ++ ++
クサフグ +++ +++ ++ +++ +++ 
コモンフグ +++ ++ +++ ++ ++ ++  
ヒガンフグ +++ +++ ++ ++
ショウサイフグ +++ +++ ++ ++  
マフグ +++ +++ ++ ++  
メフグ +++ ++ ++ ++  
アカメフグ ++ ++ ++
シマフグ ++ ++  
ゴマフグ ++ ++  
カナフグ ++  
サバフグ  
カワフグ  
キタマクラ   ++  
上記の表の見方:
+++
は猛毒(10グラム以下で致死量)
++は強毒(10グラム以下で致死量ではない)
++は弱毒(100グラム以下で致死量ではない)
++は無毒(1000グラム以下で致死量ではない)
谷 巌博士監修