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下関市安岡公民館展示
ふく凧
ふく凧 昭和39年 安本 実氏 考案

ふく凧が誇らしげに公民館の玄関に鎮座してるのは、
ふく凧発祥の地、市内安岡町です。
もともと安岡地方は下関市内でも凧揚げの盛んな土地でした。
そのことと相まって、安岡地区在住の安本 実氏が考案し、
全国の凧愛好者から注文が殺到したとの事です。
口の部分を中抜けにした構造とユニークなふくの顔が
とても印象的です。

その他、下関市にはふく笛ふく提灯ふく土鈴、等
様々なふくにちなんだ民芸品が沢山あります。
参考:安岡史誌