盲ろう者とのコミュニケーション方法



盲ろう者の方々との対話方法には、指点字・ブリスタ・指文字・触手話・手書き文字・筆記・音声・パソコン・点字ピンディスプレイ等のコミュニケーション方法があります。

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 目が見えなくて、耳も聞こえない盲ろう者の方々は、通訳・介助者の人とコミュニケーションを取っています。
 盲ろう者同士のコミュニケーションは、お互いに通じ合う方法や、通訳・介助者を介してコミュニケーションを取っています。
 私たち山口盲ろう者友の会の会員は、盲ろう者の方に少しでも色々な情報を伝え、コミュニケーションを取り、明るく・楽しい人生を過ごしていただきたいと願っています。

盲ろう者の方々との対話方法には、指点字・ブリスタ・指文字・触手話・手書き文字・筆記・音声・パソコン・点字ピンディスプレイ等のコミュニケーション方法があります。
 これらは、盲ろう者のコミュニケーションのニーズに応じて、通訳介助者がそれぞれの通訳方法で盲ろう者に対応し、コミュニケーションを図ります。



    1.指点字
 これは、左右の示指・中指・薬指を点字タイプライターに見立ててコミュニケーションを図る者です。点字は、一マスに六つの点を組み合わせて50音の文字を構成しています。
 例えば、六つの点を同時に押すと「め」になります。
 この六点文字を、盲ろう者の爪の生え際あたりを通訳介助者の指の先で軽く押さえて通訳します。


    2.ブリスタ
 これは、1行幅のロール紙タイプの点字用紙を使用する点字速記用タイプライターです。  このタイプライターを使用して、通訳者がタイプして会話や講演を速記し、そのロール神に書かれた点字を盲ろう者が読んで行きます。




<    3.指文字
 指文字による通訳の方法で、相手の手のひらの中に、指文字を綴って会話する方法で、日本手話で使われている指文字をそのまま使う方法と、アメリカ手話のアルファベットをローマ字式に綴る方法とがある。




    4.触手話
 






    5.手書き文字











    6.筆記









    7.音声









    8.音声









    9.パソコン










    10.点字ピンディスプレイ













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