萩ものしり修士の集い

感動の、あの「萩ものしり修士検定」合格から約2ヶ月・・・。
1月のある日、すてきなお手紙が届きました。そう、「萩ものしり修士の集い」のおしらせ。

そう、修士のみが参加できる特別講演、そして茶話会。
もちろん行きますとも。


平成18年1月29日、日曜日。
きょうはなかなかいい天気。
さあ、萩市民館小ホールにて、13:30よりスタートです。

13時からの受付が始まると、わが同士、修士の皆様が
つぎつぎと入っていきます。
      (参加費500円はここで納めます。)

会場内はこんな感じ。
好きな場所に、自由にすわります。
120人ぐらいいたんじゃないかなあ。

会場の両サイドには飲み物やお菓子。

飲み物は、お茶・ジュース・コーヒー・紅茶など。
お菓子は、ロールケーキやクッキー、おせんべい、和菓子、ミスタードナツまでも。いろんな種類を準備してあげようというやさしいこころづかいが感じられます。    Thanks!

セルフサービスで自由にいただけます。

特別講演@ (30分)・・・・  演題:毛利輝元と萩開府
                           講師:樋口尚樹さん(萩博物館副館長)

特別講演A (30分) ・・・・ 演題:萩の正月の風景
                           講師:清水満幸さん(萩博物館主任学芸員)

講演の内容はかたぐるしくなく、わかりやすいものでした。特別講演Aは身近なテーマで特に面白かったな。

そして、茶話会。
茶話会とはいっても、指名された人や希望者がマイクでお話しする形式。それは、自己紹介であったり、質問であったり、はたまた提案であったり。
これもなかなか興味深かった。みなさん、本当に萩に詳しい方ばかりで、自分の勉強不足をひしひしと感じさせられました。
私は、世間的には決して若者っていうトシじゃないんだけど、この場ではたんなる“ワカゾー”でした。

最後に、「今後の予定」の説明がありました。

  第2回萩ものしり修士の集い・・・平成18年5月

  第3回萩ものしり修士の集い・・・平成18年10月

・・・・えっ、そんなにあるの? うれしいな、これは

そして。

平成18年度 萩ものしり博士検定・・・平成18年11月23日(祝)

  博士検定の出題形式は
     
記述式、択一式の混合100問・・・・・だって!

そしていよいよ・・・・・・

うーん、予想はしていたけれど、やっぱり記述式はあるんだな。でも、面接はなさそうです。
出題範囲は修士の試験と同じく、「萩ものしり博士問題集」から。でも、
「巻末の解説のところからも出題しようと思っています」
と、館長さんがさらりとおっしゃいました。

ああ、やっぱりむずかしいのね。巻末の解説から記述の問題がでたら玉砕だぁ。でも、すごーくものすごーくがんばったら、やれないことはないような。コツコツがんばっちゃおうかなと思ってしまった、修士の私でございました。

たぶん今度こそ、正攻法でいかなきゃ無理だよね。どんな対策しようかな。

同士のみなさん、おたがいがんばろう