2000年2月分 2000年3月分 2000年4月分 2000年5月分 2000年6月分 2000年7月分 2000年8月分 2000年9月分 2000年10月分 2000年11月分 2000年12月分 2001年1月分 2001年2月分 2001年3月分 2001年4月分 2001年5月分 2001年6月分 2001年7月分 2001年8月分 2001年9月分 2001年10月分 HOME

 
01/11/21 wed
  来月、女三人でリッチな温泉旅行に行くことになった。熊本の山奥にある温泉へ一泊二日。宿代ひとり二万円!!そんな宿、泊ったことない。
  うちは小さい頃からよく旅行へ行っていた。父はどこまでも車で行く。東京にも京都にも車で行った。夜中に高速道路を飛ばし、行き当たりばったりで泊る。箱根の山の中、車で一泊した記憶さえある。その旅行スタイルは、私の中に相当深く根付いたようで、ふと気付くと、現在の私はあの頃とそっくりの旅行をしている。
  別に幼少の頃の体験から旅行がそういうもんだと思っているわけじゃなくて、せっかく遠くに行くんだから、宿に滞在する時間が勿体無い、と思ってしまうのだ。宿でゆっくりするなら、その時間を使って色々見てまわりたいし、移動にあてたい。となると宿に金をかけるのは勿体無い。そこらへんのホテルなら二人で6、7千円で泊れるし。それに予め宿を決めなければ、旅も自由度が増す。自分なりの解釈あっての旅行スタイルなのに、気がつけば親と同じだなんて面白い。
  が、女友達との旅行となるとそうもいかないし、また違った旅行を味わえる。今度の旅行、宿泊先は、ものすごい田舎の宿で、まわりは田んぼだらけ。が、お風呂が11個もあって、その全てが渓流に面しているのだと!早々にチェックインしてゆっくり滞在するつもり。とっても楽しみ!