犬の年齢と成長
犬は成長のスピードが相当早く、生後1年か2年で大人の犬に成長します。
犬の年齢 | 人間の年齢に換算 (小型犬・中型犬) |
人間の年齢に換算 (大型犬) |
1歳 | 17歳 | 12歳 |
2歳 | 24歳 | 19歳 |
3歳 | 28歳 | 26歳 |
5歳 | 36歳 | 40歳 |
7歳 | 44歳 | 54歳 |
8歳 | 48歳 | 61歳 |
9歳 | 52歳 | 68歳 |
10歳 | 56歳 | 75歳 |
11歳 | 60歳 | 82歳 |
12歳 | 64歳 | 89歳 |
13歳 | 68歳 | 96歳 |
14歳 | 72歳 | 103歳 |
15歳 | 76歳 | 110歳 |
17歳 | 84歳 | * |
18歳 | 88歳 | * |
19歳 | 92歳 | * |
子犬としてもらえるのは、早くても生後2カ月くらい経過してからです。
生後3ヶ月から半年くらいで永久歯へ生え変わり、色々なものをかじるようになります。かじらせるためのおもちゃは必需品となってきます。
家に迎えてからは、まずはトイレを覚えさせることと、ハウスで寝ることを習慣づけること、そして指示語のトレーニングも少しずつ行っていきます。
しばらくは外に出さず、室内のみで飼うことになります。外に散歩に出すのは、ある程度の時期が経ってからになります。また、食べさせるものも、成長に合わせて変えていきましょう。
生まれて間もない時期は離乳食、それから子犬用ドッグフード、生後3ヶ月くらいから、一般的なドライタイプのドッグフードを食べさせます。
1日分の食事の量を決め、それを3回か4回に分けてあげます。生後1年以上経って成犬となってからは、朝と夕方の1日2回が基準となります。
与えるドッグフードも、子犬用から成犬用に切り替えます。これまでの子犬用に少しずつ混ぜながら、自然に切り替えていきます。
ある程度家にきて時期が経ったら動物病院へ連れて行って健康診断を受け、ワクチン接種の計画も立てます。
ペットショップやブリーダーで、1回目のワクチンを受けている場合が多いのですが、それ以降のワクチンは飼い主さんがしっかりと責任を持って受けさせましょう。