036 スクワット squat
大腿四頭筋・大臀筋(だいでんきん)・大腿二頭筋・脊柱起立筋
ベンチプレス、デッドリフトと共にBIG3と言われる種目の一つで、かなりの重量を上げられるようになる種目です。
バーベルを肩の上に乗せ、脚を肩幅よりも広めにして立ちます。バーベルを乗せる肩の位置は、僧帽筋の最も厚くなっている部分で、高重量を上げる場合はそれよりもわずかに下の位置に乗せます。
ゆっくりと腰を降ろし、大腿部(だいたいぶ = 太もも)が床と平行になったあたりで止めて立ち上がります。
スクワットはしゃがむ深さによって種類がありますが、単にスクワットと言った場合、この深さのスクワットのことを指します。名称はレギュラースクワットやハーフスクワットなど、文献によって異なっています。
普通にヒザを前に出してしゃがむのではなく、尻を後ろの方に突き出す感じで腰を降ろしていきます。背中が丸くなると腰を痛めたりそのまま前につぶれたりして危険なので、背筋は必ずまっすぐにしたままを保ちます。